草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそう実生2013・11月中旬の様子

2013-11-16 | さくらそうの交配と実生
前回さくらそう(日本桜草)実生苗の画像をアップしてから4週間が過ぎ、枯れ始めた葉が目立つようになってきました。
特に今週は朝晩冷え込んだ日もあったので、この数日で枯れかけて色が悪くなった葉が増えたように感じられます。


先月の画像と比べると葉がいくらか大きくなってはいますが、夏から初秋にかけてのような急激な成長は見られません。
気温の影響が大きいのでしょうが、まだそれほど寒くならないうちから成長が穏やかになってきたように見受けられるので、日長の影響や、あるいは発芽してから旺盛な生育が続く期間が決まっている(80~100日くらい?)といったことがあるのかもしれないと推測したりしています。


葉に虫食い跡が目立つ鉢です。
アオムシを退治するのが遅れて被害を大きくさせてしまいました・・・


育苗箱にまとめて置いているポットや鉢です。
先の画像のプランター植えの苗と比べて発芽が遅かったり成長が遅かったりして、ポットに移植した時点で小さかった苗が多いのと、夏の間日当たりの良くない場所に置いていたこともあって、小苗が多いです。

10.5cmポットに5株植えたものが多いのですが、枯れた苗もあって3株程度しか残っていないポットもあります。

今年はうまく育てることができず、昨年と比べて葉が小さく数も少ないように思います。
種子の数が多かったため10.5cmポットに植えた苗も昨年の3株に対して今年は5株と密植状態なのも影響しているのかもしれません。
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