草花好きのひとりごと

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日本桜草の簡単な?育て方9.育てる場所(日当たりほか)

2011-12-17 | 日本桜草の簡単な?育て方
この記事は2013年以降更新していないため、現時点では栽培方法として不適切と考えられる内容が含まれている可能性があります。

桜草を育てる場所についてですが、葉が出ている間は日当たりの良い場所が適しています。

日陰では、芽が大きく育ちにくくなっちゃいます(T_T)

花の咲いている間は、直射日光を避けると長く花を楽しめますが、色が薄れてしまうのと、姿が間延びしてしまう欠点もあるので、どちらが良いか迷います。
あまり長く日陰においていると株が衰弱してしまうので、適当なところで日当たりの良い場所に戻します。
そのときは急に戻すと葉が萎れるので、何日かかけて場所を変えて徐々に慣らします。

毎年咲かせることを考えれば、花の咲いているときも日当たりの良い場所がオススメ♪

雨に当てると花が下を向いてしまったり、花茎が折れることもあるので、開花時期には雨の日は雨の当たらない場所に置きたいものです。

葉が枯れてからは、日に当てる必要は無さそうです。
どこでも良いのですが、根腐れのことを考えると、暑い夏の間は日陰の方が良いような気もします・・・(?_?)
その時期にトレニアなどの根の張りの浅い一年草を植える方法も紹介されていますが、自分が桜草に慣れたと感じて鉢の数が増えてきてから試してみればいいと私は思います。


秋は土の中で芽が成長しているので日に当てた方が良いという方もおられるのですが、私はそのまま日陰でもそう悪いことは無いかなと・・・

桜草は寒さにはかなり強いみたいで、冬に土が凍っても大丈夫です(^_^)v

でも、植え替え後の鉢は土が柔らかくて根も張っていないので、霜柱が立つと桜草も一緒に土の上に出てきてしまうので、この時期だけは軒下などに置くか、防寒用シートなどで覆うとかの対策が必要になります。

(次は10.根腐れについて)
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