古里の暮らしの中で

私の住んでいる地域の文化を紹介する

安部朱美さん人形展

2019-08-28 22:58:15 | 日々の暮らし
今日はパソコンクラブの納涼会に合わせ、加納美術館 安部朱美さんの人形展に行きました。
神館長さんの軽妙で的確な楽しい説明を受け、いい時間を過ごしました。
どことなく懐かしく、心安らぐ感じがしました。
一つ一つのお人形に物語があります。

「おもちつき」は50年前の私の記憶そのものです。かまどに木の蒸し器等々、
つらかったはずのあの頃が楽しく感じられるのは不思議です。


子供のころ、魚屋さんは自転車でやってこられました。
母は魚の好きな父のために貧しい生活の中、魚屋さんが来られるとよく覗いていました。
私の祖母に、それをとがめられていました。そんなことも思い出しました。


こんなおばあさんになりたいね! 人気のあった人形です。


皆さんもぜひどうぞ!!




野良猫の餌やり

2019-08-26 21:45:54 | 日々の暮らし
実家の駐車場は、神社へお参りする方のために開放しています。

そこへ猫の餌をやる方があり、野良猫が一時9匹に。
それがまた子供を産みました。
現在13匹です。

餌の残りを食べにカラスも来るようになったそうです。
近所の方がその方に注意してくださったそうですが、
「猫もカラスも人間も共存しないといけない」と言われたそうです。
一番困っているのは、フンの害です。

市役所で看板をお借りして張ったけれど、たぶん効果はないでしょうとのこと。
次は保健所から注意してもらえるそうですが、
それもやめさせる権限がなく説得するだけだそうです。

野良猫に餌をやるのは罪にはならないそうで、野良猫を捕まえると罪になるそうです。
猫に罪はないのですが。
よその市では条例があるそうですが作られないのですか、と保健所の方に言ったら、
それは議員さんに頼んでください、とのことです。

餌をやる方の名前はわかりますが、はっきりした住所はわかりません。
保健所も住所がわからないと説得もできません。

「他人の私有地での土地で餌やりを禁ずる」と看板を出しているので
これ以上は警察にお願いするしかないとのことです。

忙しい警察にこんなことまで持ち込むのかと思うと、気が重いです。