(愛媛県今治市)
日高地区小泉に建つ、四国八十八ヵ所巡礼五十六番札所である真言宗金輪山泰山寺。弘仁六年(815)暴れ川であった当時の蒼社川を鎮めるため、弘法大師が人を集め堤防を築かせ、「土砂加持」法要を行って寺を建立したのが始まりという。
絶え間なく“お遍路さん”が姿を見せ、東の方へ流れ歩いていく。
泰山寺の裏手には、鏝絵(こてえ)と呼ばれる漆喰(しっくい)の彫り絵がある奥の院の龍泉寺がある。鏝絵は、左官職人が色漆喰を使い表現した芸術の一つであり、龍泉寺堂宇には壁鏝絵と十一面観音の赤く丸い鏝絵が掲げられている。
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こんな景色に囲まれて歩きたいって道ですね。
なにもかも忘れて歩きたい、現状は無理ですね。
毎日の仕事の中でモガキ苦しみ時間が経過していく。
こんな風景を見ながら妄想していくのが、唯一の楽しみです。
ホームレスの人たちも巡礼しています。
そして施しを受けながら、日々を送っています。
そんな光景を見ていると、何かしら安心感を感じます。
バルタンさんも、お子さんが大きくなってお仕事を任せられるようになったら、歩いてみたらいかがでしょうか。
くしくも昨夜、映画を観た。
「明日の記憶」・・・私も、こうなっていくのかな?
それに、バルタンさんのように仕事に、家族に、地元にと懸命に取り組みをされているような方は、ボケるひまはありません。
会議の時などね、知らぬ間に「イビキ」かいてるしね?
パソコン開いたまま、寝てるしね。
しかたない…
ふとんから離れている時間が長い?
動いている時間が長い…
イスはスリーピングスペース??