flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

上高地

2006-05-08 00:00:24 | 漂い紀行

(長野県南安曇郡安曇村上高地 特別名勝 特別記念物 中部山岳国立公園 2000年5月7日)
 夜明け前に安曇村に入る。辺りはまだ殆ど人を見かけなかった。
日が昇るにつれ穂高連峰、六百山、霞沢山が次第に姿を明確にする。
標高1500m地点だけあって、この時期でも十分残雪を湛えていた。
梓の川原で暫く留まり、ゆっくり耳を澄ますと、鶯が囀り始め、啄木鳥の巣作りの音が聴こえ、自然の響きに浸ることができた。
           

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2 コメント

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たまたま (BALTAN(バルタン))
2006-05-08 06:56:33
夕べたまたまテレビで東京の川に魚が戻ってきているって番組を見た。

夕べのことなのに疲れていたのか?

あまり何川なのか?

おぼえがない、けれども綺麗になれば、それなりに魚たちは帰ってくる。

私にとって嬉しい番組でした。



どんなに汚れていても生き物たちは必死で生きています。

私たちも学ばなければならないことは、沢山あるような気がします。
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libber (kourei)
2006-05-08 18:34:31
案外、平野部の川のほうが魚は戻りやすいですね。

傾斜地行くと、堰なんかの段差で魚が登れないし、護岸で棲めないし…。

それにまだまだ下水が流れ込んでいる川が多い。

汚し難い環境づくりも必要でしょうね。



最近、メダカとかザリガニを見なくなりましたね。
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