flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

今治 平成三年

2006-07-24 00:00:08 | 城郭・城下町

(1991年7月15日~22日)
 朝六時出発、午後十二時三十分、父の故郷愛媛県今治(いまばり)に到着。
予讃線高架化工事が完成し、今治新駅舎が完成していたが、駅前整備はまだ途中であった。
 市教育委員会で今治史談会の会費納入をし、来島海峡大橋建設に伴う馬島地区遺跡の調査報告書を作成中との話しを聞いた。

 今治城では企画展示が催されていた。河野勝一氏寄付による山里櫓再建及び展示品を観覧した。

 市一番の河川、蒼社(そうじゃ)川へ向かい、取水により水が殆ど流れていない川の中州を歩いてみた。
左岸側(黄金町六丁目地内)川床から弥生土器8片を採集した。
遺跡とされる、上流1kmの地点から流れて来たものと思われる。
この川も、長い歴史の中で氾濫、改修により流路を変えてきたことがよくわかる。

次の日は、市内町谷へ墓参りに向かった。
  
 
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