flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

豊科高家庚申塔

2006-07-23 21:00:38 | 石のまもり
 梓橋駅へ戻る途中、硬い自然石に浅く線刻されただけの庚申塔が目に入った。
まるで古代の線刻画のような簡素なものだが、青面金剛に持ち物、日月、二鶏(雄雌)三猿(見ざる言わざる聞かざる)が彫られていた。

 松本市街へ戻り、付近の雰囲気を感じ得ようと散策。
そして、またもや得意の即日帰郷を成し遂げた。
 出向いたところが偶々暑かったのかと思っていたら、我が方は更に酷暑であったようであった。
何にしても、心の過負荷熱は冷やされた模様である。

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