小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

一月三十一日

2018-01-31 | ちょっと寄り道
今年の一月はとても長かった感じがします。
来る日も来る日も寒くて、睡蓮鉢の水も氷り珈琲の木も枯れてしまいました。
四月に越してきた大阪の環境に慣れつつありますがやはり和歌山より大阪の方が寒いのかも。
それでも春は近づいてきているのでしょう。
ダダの散歩で立ち寄った氏神さまの神社では梅が咲き始めていました。
小さな花びらの梅です。


今夜は三年ぶりの皆既月食だそうです。雲が意地悪しなければどこからでも見られるそうです。
頑張って寒いけれど眺めたいです。


このつたない日記は嘉永四年から嘉永六年と進みます。
あいかわらずカメの歩みですがなんとか続けていきたいと思ってます。
今後ともよろしくお願いします。

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