ネモフィラ

4/12.ネモフィラの開花が本格化していました。

ニオイイリス

4/11.ニオイイリスが一部咲き始めていました。

ニオイイリスはアヤメ科アヤメ属の

別名はシロバナイリス、シロバナイチハツ。

原産地は地中海沿岸。
ドイツアヤメ(独逸菖蒲：別名　ジャーマン・アイリス)の変種と云われています。

そろそろ、アヤメ科全般の季節到来です。

 

フデリンドウ-1

4/11.リンドウの仲間で春に咲くフデリンドウが群生していました。

晩秋に咲くリンドウに比べるとかなり小さく、それでも群生します。越年草です。

日本では北海道、本州、四国、九州に、山地の林内や日当たりの良いやや乾いた草原に自生。

春に咲くリンドウの仲間は他に、私の知る限りではハルリンドウ、コケリンドウなどがありますが、これらはまだ自生を見たことがありません。

 

ホオノキの新芽・新葉

4/12.ホオノキが新芽・新葉の季節を迎えていました。

ホオノキはモクレン科モクレン属の落葉高木。

南千島、北海道、本州、四国、九州の温帯から暖帯上部に分布。

私の大好きな白い大判の花を咲かせます。

数年前まで、GWの頃に都立多摩動物園に植えてあるこの木の花を毎年見に行っていたのですが、今は引っ越してやや遠くなったので見に行かなくなりました。

特段、珍しい樹木ではなく、公園等で植えられているのですが、中々開花期に花を見ることは出来ていません。

だから、ここ数年は少しだけ似たタイサンボクの花で我慢しています。

今シーズンはホオノキの大判の花を見ることはできるでしょうか。

キバナカタクリ

4/12に写した開花期のキバナカタクリです。

エビネ

4/12.春を代表する草本植物エビネも開花していました。

近頃は園芸種が巷に多数出回っているので、見る機会も多いようです。

牡丹-1

4/12.大輪の花牡丹が開花しました。

こうした大きな花が咲くのは、暖かくなった証でもあります。

因みに牡丹の仲間で草本のシャクヤクは例年ですと、牡丹より少し遅れて咲き始めるのが通例ですが、今シーズンはやや早そうです。