4/5.ヒメウズの開花を見ました。
ヒメウズはキンポウゲ科ヒメウズ属の多年草。春の山野草の一つです。
畑や人家周辺から山間部まで広く見られます。
日本では関東以西の本州、四国、九州の暖帯域に分布。
人里の畑や道ばた、石垣などに生える野草。やや湿った日陰、木漏れ日程度のところに多く、人里でなくとも、山間部でも谷筋や林道脇に出現することがあります。タニギキョウなどと一緒に見られることもあるようです。
4/5.ヒメウズの開花を見ました。
ヒメウズはキンポウゲ科ヒメウズ属の多年草。春の山野草の一つです。
畑や人家周辺から山間部まで広く見られます。
日本では関東以西の本州、四国、九州の暖帯域に分布。
人里の畑や道ばた、石垣などに生える野草。やや湿った日陰、木漏れ日程度のところに多く、人里でなくとも、山間部でも谷筋や林道脇に出現することがあります。タニギキョウなどと一緒に見られることもあるようです。
4/5.はるを代表する山野草の一つエビネが新芽・新葉を伸ばしていました。
もうすぐエビネの季節なんですね。
因みに、キエビネはエビネよりやや早く開花します。
4/5.ユキザサに蕾が付いていました。
ユキザサはユリ科マイヅルソウ属の多年草。春の山野草の一つです。
若葉は山菜として食べられます。
和名の由来は「雪笹」の意で、花が白いので「雪」にたとえ、葉がササ(笹)に似た形状によることからと云う]。
アイヌ語名では根をペペロと云います。
別名はオニユキザサ、ササナ、アズキナ、スズメユリ。
日本では、北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の落葉広葉樹林の林床に生育。
花期は5月に入ってから。
4/5.シャクの花が開花していました。
シャクはセリ科シャク属の多年草。春の山野草の一つです。
別名はコジャク、コシャク、ワイルドチャービル、地方名でヤマニンジン、ノニンジン。
若い苗は山菜として、根も食用や薬用に利用されています。
日本では北海道、本州、四国、九州に分布。多くは山地の谷間や林の中など少し湿った場所に群生。
全草にセリ科特有の香りがあり、毛がなくやわらかで緑色ですが、早春のころは紫色を帯びます。
葉っぱは有毒植物のムラサキケマンに似ているので、注意が必要。どちらもほぼ同時期に見られます。
4/5.エンコウソウに蕾が付いていました。
エンコウソウはキンポウゲ科リュウキンカ属の多年草。春の山野草の一つです。
北半球の湿地に分布し、日本では北海道、本州の東北、関東、中部の湿地や池沼に生えます。
近縁種にはリュウキンカがあり、エンコウソウはリュウキンカの変種と云われます。
リュウキンカと同じような場所に生えるので、ミズバショウなども一緒に見ることがあります。
4/5.春の山野草の一つが咲き始めていました。
オキナグサはキンポウゲ科オキナグサ属の多年草。
白く長い綿毛がある果実の集まった姿を老人の頭にたとえ、翁草(オキナグサ)という。 ネコグサという異称もあります。
日本では、本州、四国、九州に分布し、山地の日当たりのよい草原や河川の堤防などに生育。
かつて多く自生していましが、今は各地で激減。
名の知れた有毒植物の一つですが、自生種は絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)に指定されています。
なお、ヨーロッパにはセイヨウオキナグサがあり、日本でもいっぱい流通しています。
日本のオキナグサに比べると、園芸種が多様で、花色もいくつかあります。