4/5に写したアイスランドポピーは開花数を増やしていました。
これからGWごろにかけて各種のポピーが開花期を迎えます。
4/5.セイヨウオキナグサも開花していました。
原産地はヨーロッパ中・南部。
園芸品種が多様なので、花色も多種あります。
因みに、日本原産のオキナグサは過日アップしています。
4/5.キリンソウは花蕾の季節を迎えていました。
キリンソウはベンケイソウ科キリンソウ属の多肉性多年草。
キリンソウは海岸から亜高山帯までの、岩場や乾燥しやすい草原に5月ごろに生えます。
とても美しい山野草の一つです。
4/5.今シーズン、初めてオニグルミの雄花を見ました。
これから季節が少し進むと、枝のてっぺんに赤い小さな雌花を付けます。
私、それが大好きななのであります。
4/5.ギボウシの新芽・新葉を見ました。
園芸品種の可能性がありますが、断定はできません。自生の可能性もあります。
早咲きの園芸品種は毎年GWになると開花しますが、私が基本的に知っている(見ている)自生のギボウシは湿り気のあるせせらぎ沿い等で8月に入らないと、新芽・新葉を出しません。
ですが、自生種の中にも、場所によっては今頃新芽・新葉を出すことがあることも知っています。
さて、これはどうなのでしょうか。
4/5、所謂キイチゴの一つ「ニガイチゴ」の花が開花期を迎えていました。
ニガイチゴはバラ科キイチゴ属の落葉低木。
別名はゴガツイチゴ。
本州、九州、四国などに分布。
森林内よりも攪乱(かくらん)されたところによく出現します。道ばたに出ることも多いです。
森林を伐採するとモミジイチゴやクマイチゴと共に伐採跡に茨の藪を形成することがありますが、それらよりは小柄で大きな藪はつくりません。
鹿児島県や宮崎県などで準絶滅危惧種となっています。
私の中では、あまり美味しくない部類のキイチゴに入ります。