年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

仕事柄、日本中を飛び回っていて、その出張先での外食を日記にしています
たくさんのコメントを待ってます

『南インドキッチン』 有名シェフが腕を振るう南インド料理店が2019年3月25日に佃にオープン

2019-06-30 21:01:50 | 関東
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毎月通っている美容院の近くにオープンした『南インドキッチン』ってお店
その名の通り、最近いろんなところで見かけることが多くなった南インド料理のお店でありますがどうしてこんなところに?
きっと長く続くことはないだろうと気にも留めていなかったのですが、なかなか評判が良いようでして…



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開店直後を狙ってお邪魔したので先客はありませんでしたが、平日には近隣のオフィスにお勤めされている方たちの利用が多いようですし、遠方からわざわざこちらを目指して来られるお客さまも少なくないようなのです
と言いますのも、こちらのお店のシェフは南インド料理の名店で腕を振るわれた方であるらしく…
お料理への期待も高いのでありましょう


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南インド料理のお店が増えるに伴い話題になっている「ビリヤニ」にも惹かれるところではありますが…
「チーズナン」も食べたい気分でもありましたので、ビリヤニではなく「チキンキーマカレー」をいただくことにいたします

ほどよい塩味がおいしいチーズがとろけるチーズナンは焼き面のサクッとした歯ざわりが心地よく…
モチっとした食感も楽しむことができます
カレーは〝普通〟〝中辛〟〝辛口〟との3段階から選ぶことができるとのことで辛口をチョイスしてみます
途中、接客を担当される女性の方から「辛さは大丈夫ですか?」と気遣いをいただきましたが、それほど舌先が痛むこともなく、飲み物を必要としないほどの辛さでおいしくいただくことができました



客席はゆったりとしたレイアウトになっていることからの居心地の良さもありますし…
ひとりでお邪魔しても数種類のカレーを楽しむことができるセットメニューも用意されていますので、またお邪魔させていただくことでありましょう



【南インドキッチン】
東京都中央区佃2-2-7 イーストタワーズ 7号棟2F
03-5144-3887



『麗江』 黒酢の酢豚は売り切れていたのですが、お店の方の気遣いで鶏肉で作った「酢鶏?」をいただきます

2019-06-29 17:42:18 | 関東
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しとしとと雨降る土曜日
どこかに出掛けなければって用事があるわけではないので、近場のお店でお昼をいただくことにしようと佃にある『麗江』へと向かいます
おいしいお料理がいただけるとお気に入りで、何度もお邪魔しているお店なのであります



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400年近い歴史がある住吉神社がある佃
佃堀に架かる鮮やかな朱塗りの佃小橋がかかる下町の風情が、中国雲南省の西北部にある運河の町〝麗江市〟の風景と似ているとのことで名付けられたとのことであります
お店の外観もそれをイメージして造られているのでありましょう
何処と無く感じる異国情緒においしさを感じます


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今日のランチセットは…
A.豚肉の四川風炒め
B.黒酢のスブタ
・ネギチャーシュー麺
・豚肉入りお粥
とのことでありますが、お昼の時間をちょっとずらしてお邪魔したために、黒酢のスブタは既に売り切れてしまったとのことで…
麺という気分でもないし、お粥だとお腹が空きそうだしと迷っていると、酢豚ではなくなっゃいますが豚肉の代わりに鶏肉で良ければお作りしますよとの優しいお言葉
四川風炒めにもそれほど惹かれていなかったために、喜んで酢鶏?をいただくことにいたします

サクッと揚がった鶏肉に絡む、とろみが強めな黒酢あん
もちろん鶏肉もおいしいのですが、このあんだけでもご飯がいただけそうな満足感がありますし…
シャキッと歯ざわりを残したピーマンや玉ねぎもおいしく、満足な一品でありました
添えられた優しい冬瓜の旨味を感じるスープと七分づきのご飯にはヘルシーさを感じることができるものであることから、おいしく身体に優しいランチとなりました



【麗江】
東京都中央区佃1-6-7 大栄マンション1F
03-3531-6631



『立ち食いそば・うどん よつば』 熱々な揚げたて天ぷらのサクッとした食感を楽しむことができます

2019-06-28 22:48:48 | 関東
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勝どきにはいくつか興味深いお店があって…
お邪魔してみたいと思いながらも、平日のお昼にここにいることは稀なことなのであります
それで今日、銀座へと向かう経路を有楽町線ではなく大江戸線に変え、勝どきで途中下車することにいたします



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トリトンスクエアなどの影響で勝どき駅を利用するビジネスパーソンは多いのですが、チェーン店の出店は意外にも少なく、それが魅力的なお店が多い要因でもあったりするのですが…
お邪魔した「よつば」もそんな一軒なのでありまして、かなりの資本力を必要とするであろう駅直結の商業区画にお店を構えていることを考えますと、駅ができる前からこの地でご商売をされていた地権者なのかもしれませんね
お店は調理場を囲むカウンターに15人ほどが入れるであろう立ち食いスタイルでありまして、揚げたての天ぷらが乗せられるお蕎麦がワンコインほどでいただけると人気なのであります


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入り口に置かれる券売機で買った「かき揚げそば」と「春菊天」のチケットを握ってカウンターの端っこを陣取ります
ピーク時には多少の揚げおきもあるのでしょうが、この時間だと注文が入ってから揚げられますので少し待つこととなります
しかし熱々の天ぷらはやはりおいしく、待ってでも揚げたてをいただくだけの価値はありますね
色黒な麺は〝もり〟よりも〝かけ〟に合わせて選ばれているのでしょうか
あくまでも私的な感想ですが少し甘めに仕上げられたお汁との相性の良さを感じます



朝早くから営業されていることから、ここで朝そばを食べてからトリトンスクエア方面へ出勤される方も多いのだとか
それも頷けるおいしさでありました



【立ち食いそば・うどん よつば】
東京都中央区勝どき1-8-1 勝どきビュータワーB1F
03-6225-0750



『とんかつ まんぷく』 1962年創業の老舗とんかつ店でいただくロースかつ定食

2019-06-27 22:33:44 | 関東
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友人がSNSにアップしていたとんかつがあまりにもおいしそうで…
我慢ならならずに台風に変わると予報される温帯低気圧が迫る中、今日を逃すといつ行けるかわからないと上野へと出かけます



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春日通りから入った上野中通り商店街にある『とんかつ まんぷく』
と言っても、通り沿いの目立つところではなく、ちょっと奥まったところありまして…
戦後の闇市時代に建てられたのではと思えるバラック建築から感じるディープな雰囲気にたじろぎましたが、折角なのでと先客の後に並びます
10分ほどの待ち時間で入ることができた店内は、カウンター8席がという小さなお店でありまして…
長い行列ができるほどではないもの、次から次へとお客さまが訪れる人気店であるようです


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並んでいるうちに注文を済ませていたので、着席後はじっとお料理が提供されるのを待つのみ
15分ほど経ったころに、厨房とカウンターを仕切っているガラス戸からご飯とお味噌汁、それに漬物が提供されて…
それから2分ほどしてメインとなる「ロースかつ」が提供されます
30mmを超えるほどの厚みがあるかつはじっくりと揚げられていますので、粗めのパン粉のサックサクな食感と芳ばしい香りを楽しむことができますし…
断面にほんのりとピンク色を残すロースはしっとりとした柔らかさでありますし、噛みしめるたびに肉汁が染み出しているかのような旨味をいただくことができますので、300gほどありそうなボリュームもペロリと完食してしまいます



創業者である先代が亡くなり暫くお店を閉めていたようですが、一年半ほど前に息子さんが営業を再開した老舗店
これから先も永く営業していただきたいお店であります



【とんかつ まんぷく】
東京都台東区上野4-1-5
03-3831-3457



『矢の根寿司』 1952年創業 70年近く続く歴史に裏付けされた技術でもてなす老舗店

2019-06-26 22:12:49 | 関東
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昨日のお昼においしい鮪をいただこうと訪ねたお店が早仕舞いしていたこともあってか、一層その気分が高まりまして…
それで出掛ける用事があった日本橋でおいしいお寿司をいただくことにいたします



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1952年創業の『矢の根寿司』
室町エリアの再開発によって新店舗となったために昔の面影を感じることができないことが残念でありますが…
敷居の高さを感じる引き戸を開けますと、和装をした女性スタッフに迎えられ目の前に熟練であろう職人さんが立たれている席へと導かれます
背にあるお部屋は掘りごたつであったりテーブルであったりと、お客さまの人数やニーズに合わせて用意してくださるとのことですし、ふたりでの利用もできるとのことで使い勝手も良さそうですね


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「板前おまかせ12貫」にしようかとも思ったのですが、お店の自慢だという本鮪の〝とろ〟をいただくことができる「特上にぎり」をチョイス
茶碗蒸しをいただいた後にお寿司を握り始めていただけまして…
最初の一貫がその本鮪のとろであります
某ステーキチェーンのキャッチフレーズにある〝空き腹にステーキ!格別の旨さが実感できます!〟ではありませんが、ほどよい脂がのった〝とろ〟の旨味がお口の中に広がり、とろけるおいしさを堪能させていただきます


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一貫一貫にキチッと味付けをしてくれるのですが、サッと湯引きされた鯛に振られたミネラルの旨味がを感じるお塩のおいしさは格別でありますし…
赤身、玉子に続いて握られた「車海老」においてはそのビジュアルだけでなく、ムチっとした弾力を感じる身の食感と車海老本来の甘みを感じることができます


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〝カマ〟に近いところのとろだと握っていただけた鮪は大とろに負けないくらいの脂がのっていて…
とろけるおいしさは一貫目のとろよりも上かもしれません
いくらに続いた穴子は塩とタレでいただけます
ふっくらとした穴子に煮切りの甘さとお決まりなおいしさも然ることながら、先のお塩で引き出される穴子の旨味も捨てがたいおいしさでありますね



写真を撮っても良いですか?
と尋ねたワタシに嫌な顔をすることもなく…
最近は増えましたよねと笑顔で応えてくださっただけでなく、写真を撮られるのなら醤油を付けずにお出ししましょうかとの気遣いまでいただきまして…
伝統と格式がある老舗でありながらも時代に対応する姿勢に頭が下がります



【矢の根寿司】
東京都中央区日本橋室町3-3-9 日本橋ITビル1F
03-3241-4679



『Coffee House elle』 創業から40余年 初老のマスターが営む昭和の喫茶店

2019-06-25 21:31:34 | 関東
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おいしいまぐろがいただけるお店があるというので八丁堀
しかし目的としたそのお店は13:00を前にお昼の営業を終了していて…
それで、途中にあったビストロでバーガーをいただこうと戻ってみたら、そこも営業も終了してしまったのであります



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それで、随分とご無沙汰してしまっていますが、好感度が高かった『八丁堀食堂』を訪ねてみますと満席だとのことで待ち客もいて…
八丁堀・茅場町エリアはお昼の営業が短いことからウロチョロしている時間はないと、数軒隣にある喫茶店へ飛び込みます
昭和の雰囲気が漂うお店には初老のマスターと中国娘がいて、テキパキとした中国娘が中心となって営業されています


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本日のサービスランチとあるメニューから、ハンバーグのホットサンドとナポリタンとある「S」をお願いしますと…
サンドイッチが乗せられるお皿にサラダとナポリタンが少し添えられているのだとの想像を裏切るビジュアルでありまして、木製のトレーにしっかりとボリュームがあるナポリタンが鎮座していて、その脇にハーフサイズのホットサンドが添えられていたのであります
お店の佇まいから昔ながらのナポリタンにみる、ピーマンやハムと一緒に濃いめのケチャップで焼かれたナポリタンを期待したのですが、見た目の通り薄味のトマトソースで和えられたものであったことが残念に思います
しかしながら、サクッとした食感にトーストされたパンと、それに挟まれるハンバーグの柔らかさのコントラストが実においしくて…
決して上等なハンバーグではないのですが満足できるホットサンドでありました



【コーヒーハウス エル】
東京都中央区八丁堀3-22-11
03-3553-2581



『そば處 相馬屋』 肉厚なヒレカツが乗せられるかつ丼がおいしいお蕎麦屋さん

2019-06-24 21:15:09 | 関東
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しとしとと雨が降っているし、クライアントさまの売上分析もしなくちゃならないし…
ってことで、近場でランチを済ませることにしようと『相馬屋』



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月島駅から歩いて3分ほどのところではありますが…
佃大橋が架けられるまでの間〝佃の渡し〟があった古い町並みが残るエリアへと向かう途中にあることから人通りは疎らなのであります
そんな場所にありながらもお昼どきには近場にお勤めの方達で賑わう人気店であることから、ちょっと時間をずらして伺わせていただきます


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こちらにはお得にいただくことができる丼とお蕎麦のセットメニューがあって…
中でもお気に入りなのが、肉厚にカットされたヒレかつが使われるかつ丼なのであります
人気がある商品であるようで揚げ時間が掛かるかつは揚げ置きされてはいるようですが、ヒレ肉のしっとりとした舌ざわりはしっかりと楽しむことができるのであります
そして、細打ちされたお蕎麦は喉越しが良く…
普通サイズでお願いしても山盛りであることがうれしいですね



【そば處 相馬屋】
東京都中央区佃2-6-3
03-3531-4405



『鼎泰豊』 ディンタイフォンは小籠包だけではない! 最強の〝あえ麵〟と〝パイク―チャーハン〟をいただきます

2019-06-23 21:08:14 | 関東
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午前中にクライアントさまと新規案件についての打ち合せをし…
鉄鋼ビルの地下にある『鼎泰豐』でランチを楽しむことにいたします



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オフィスビルにあるお店であることから週末はそれほど混み合うことはないであろうと高を括っていたのですが…
12:00前であるにもかかわらず100席ほどの店内は、ファミリー、カップル、女性同士などなど多様なお客さまで賑わっていまして、ギリギリのタイミングで待つことなく席をいただくことができました


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先ずは小籠包
ホタテ・ずわい蟹・辛子明太子と3つの味わいが楽しめる「海鮮小籠包3種盛り」をいただきます
レンゲに乗せ皮を破りますと、溢れる肉汁が溢れそうになるほどでありまして…
その旨味とともに頬張ります


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鼎泰豊の夏といえば「冷製トマト乾伴麺」
前回お邪魔した際にもいただいたのですが、甘みがあるトマトスープに絡む細麺のほどよい食感が絶妙ですし、シャキッとみずみずしいきゅうりの涼しげな味わい
更にプリッとした海老も加わる贅沢な逸品であります


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そして…
鼎泰豊は小籠包だけではないと主張するかのような逸品から「ピリ辛ワンタンあえ麺」を選びます
しっかりとタレと麺を絡めたあとにいただきますと、辣油の辛味と甘みがある醤油ダレとが絶妙なバランスでありまして…
ただただ辛いだけのお料理とは別格でありますね
もちろんトゥルンとしたなめらかな舌触りのワンタンも絶品ですよ


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もう一品、外すことができないのが「パイク―チャーハン」でありまして…
馴染みがあるパイクーといえば、カレー風味に調味された豚肉が揚げられたものであるのですが、こちらではシンプルにブラックペッパーで下味されることでお肉の旨味を引き出したソテーなのであります
それをおかずに敷かれるパラパラな卵チャーハンがいただけることで、これ一品で完結しても満足できるお料理でありますね



接客を担当してくれた女性がとても感じよく…
食事中にもいろんな気遣いをしてくださるステキな方でありました



【鼎泰豊】
東京都千代田区丸の内1-8-2 TEKKO avenue B1F
03-6268-0099



『北海道ラーメン 北の恵み』 月島にお気に入りのみそらーめんを発見 

2019-06-22 21:07:26 | 関東
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どんよりとした雲がかかり、雨が降ったり止んだり
そんな雨が止むのを待って勝どきへと出掛けます
駅に直結するマンションの一階にある飲食フロア
そこに気になる立ち食い蕎麦があって、そこを訪ねてみたのですが残念なことに暖簾が下がっていまして…



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それで清澄通りをテクテクと月島へと歩いていますと『北の恵み』との看板に目が留まります
福岡空港の近くにも同じ看板を掲げるお店があって、高速バスが前を通るたびに一度お邪魔してみたいと思っていたことから迷うことなく暖簾を潜ります
入り口脇に4名掛けのテーブルが2卓、奥には厨房を前にするカウンター6席と、その背中に2名掛けのテーブル席が3卓が置かれる小さなお店でありまして…
先客数名が奥のカウンターやテーブルにいらっしゃいましたので、ひとりではありますが4名掛けのテーブルをいただくことができました


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いただくのは「みそらーめん」
特製辛ネギをトッピングさせていただきますと、想像以上にたっぷりな辛ネギが盛られていまして、そのボリュームあるビジュアルに見惚れます
先ずはとレンゲですくったスープをひとくちいただきますと、角のない優しい甘みを感じるお味噌の香りがお口の中に広がります
円やかなスープに満足したあとは麺
僅かに縮れを帯びた中太麺はうまくスープを連れてきてくれますし…
モチっとした食感はまさにワタシ好みであります


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そして餃子
大した期待もなくいただいたのですが、これまたモチっとした皮の食感が良く…
パリッとした焼き面とのコントラストも楽しむことができました



お気に入りのラーメンが見つかったということで、これからもお邪魔させていただきたいと思います



【北海道らーめん 北の恵み】
東京都中央区月島3-29-5
03-3532-0090



『日本橋 製麺庵 なな蓮』 小麦の風味を感じるムチッとした麺と甘みある優しいカエシがおいしい大人の支那そば

2019-06-21 23:28:43 | 関東
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日本橋へと出掛けたお昼過ぎ
日本橋北詰の交差点にある温度計は29℃を表示していまして…
冷たいお蕎麦を手繰りたいところではありますが、かねてより気になっていた『なな蓮』を訪ねることにいたします


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お邪魔したのは13:00近い時間ではありましたが、5人ほどのお客さまが席を待たれている状況でありまして…
どうしたものかとも思いましたが、このあとの予定に遅れることはなさそうだし、折角だからと食券を買ったあと列に並びます
10分ほどで案内された店内はカウンター8席と2名掛けのテーブル1卓をメインに、奥には4名掛けのテーブルふたつが置かれる18席
「いらっしゃいませ〜」「○名さま入られま〜す」などといった元気系のお店ではなく、シックな雰囲気が漂う大人の空間はバーとしても使えるのでは… と感じるものでありました


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基本となるメニューは〝支那そば〟〝支那つけそば〟〝濃い出汁そば〟〝濃い出汁つけそば〟の4品であることから、最もベーシックであろう「支那そば」をいただくことにいたします

並んでいる内に食券を取りに来られた支那そばは、着席後5分もぜずに着丼
艶々としたスープに浮かぶチャーシューは肩ロースとバラの2種でありまして…
麺を隠すほどに大判でありますし、肩ロースのしっとりとした食感は魅惑的であります
鶏や豚でとった動物系スープと魚介系スープを合わせているというスープには旨味を感じることができますし、甘みがある醤油ダレとの相性が良くどちらかが勝るということのないバランスの良さを感じます
そして麺
自家製麺を謳う麺は麺帯を伸ばして仕上げたもののようでありますし、小麦の香りとムチっとした歯ざわりにおいしさを感じることができました



【日本橋 製麺庵 なな蓮】
東京都中央区日本橋室町1-8-7 東信室町ビル1F
03-3516-6288



『銀座 紡庵』 天然九絵と北陸の食材を使った和のお料理をいただくことができます

2019-06-20 22:11:06 | 関東
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お肉系の食事が続いていますので、今日は〝和〟の味わいを楽しむことにしようと…
キラリトギンザに隣接するビルにある『紡庵』を訪ねることにいたします



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と言っても中央通りに入り口があるわけではなく、裏通り側にある狭いエレベーターホールから3階のお店へと向かうことになるのですが、地下一階、地上9階建ての施設は美容院が4フロアを占めていて…
飲食店は地下一階のステーキ屋さんとこちらの2軒だけだということもあってか、無機質なエントランスにはおいしさを感じることはできませんね
そんな厳しさがあるのでしょうか
目の前で焼き上げてくれる鉄板焼きがいただけるカウンター席や暖簾で目隠しされたテーブル席があったりと雰囲気は悪くないのですが…
ちょうどお昼どきにお邪魔したにもかかわらず、先客はひと組だけでありました


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お昼に提供されるお料理は「銀座紡庵特製ステーキ重」と「紡庵北陸御膳」のふた種類だということで、迷うことなく「北陸御膳」をチョイスいたします
丸いお盆に見た目美しく乗せられたお料理は、手前の細長い器に盛られた〝的鯛と甘栗がぼちゃの天ぷら〟〝九絵と鱸のお刺身〟〝鱸のレモン焼き〟をメインに、サラダ、もずく酢、小松菜のお浸し〟などが添えられます
甘栗かぼちゃって初めて聞きましたが、古くからある加賀野菜であるようですね
どれもおいしくいただけますし、ご婦人方には喜ばれるのでありましょうが…
メインとなる3点のお料理が前菜盛りかと思うほどにボリュームがないことに残念さを感じます



【銀座 紡庵】
東京都中央区銀座1-8-7 VORT銀座DDI 3F
03-6263-0282



『天ぷら 丸中』 年配の店主が丁寧に揚げる天ぷらがおいしいカウンター12席の小さな天ぷら屋さん 

2019-06-19 20:54:08 | 関東
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出張から戻ると色々とやることが溜まってしまい…
出掛けることもなく事務作業に追われた一日を終え、もんじゃの町を散歩しながら夜ごはんをいただくお店を探します



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月島にはいくつかのお気に入りがあって…
魚菜はざまの海鮮丼にしようか、それとも三好弥のしょうが焼きにしようか、それとも一心か生駒軒で中華にするかなどと迷いながらも、最終的に選んだのは『天ぷら 丸中』
カウンター12席だけの小さなお店ではありまして…
これまでお邪魔したときには、いつもは奥さんと一緒なのですが、今日はお父さんおひとりです
病気などでなければ良いのですが…


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いただいたのは「かき揚げ天丼」
注文が入ってから殻を剥いた海老をサイコロ状に切り分け小柱とともに揚げられた魚貝のかき揚げと、千切りにされた人参とタマネギの野菜かき揚げが乗せられ、カボチャとナスの天ぷらが添えられます
胡麻油で芳ばしく揚げられた天ぷらはタレを潜らせてあるにもかかわらずサクッとした食感を失うことなく…
継ぎ足しで使われているのであろうタレの丸みがある味わいとともにいただくことはできました
もちろん、ちょっと固めに焼き上げられるご飯や、汁、香物にも満足であります



あとに来店された常連風の男性が注文された天ぷら定食
「蕎麦もつけてね」って言葉が聞こえてきまして…
えっ⁉︎ っと思ったのですが、それは蕎麦焼酎を御燗にしてねってことだったようですね
そんな光景をひとり微笑みながらお店を後にいたしました



【天ぷら 丸中】
東京都中央区月島3-15-7 関根ビル1F
03-3531-8463



『叙々苑 游玄亭』 厚切りにされた特選ロースのとろけるほどの柔らかさとタレのおいしさは流石です

2019-06-18 23:28:47 | 関東
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福岡を発つ前にお気に入りのうどん屋さんで〝朝うどん〟
とんこつラーメンが有名な街ではありますが、朝うどんに始まり、飲んだ後には〆うどんをいただくほどに福岡県民はうどんが大好きで…
24時間営業のうどん屋さんがあるほどなのであります



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羽田へ戻った足で、新宿で行われる交流会へと直行いたします
交流会のあとは、いつものように『游玄亭』での懇親会
日が長くなったことでまだ明るい歌舞伎町ではありますが、インパウンドのご夫婦がふたりのお子さまをベビーカーに乗せて歩く姿を見て、この街にも安全なイメージを持っていただけてるのだとうれしく思います
さて游玄亭
飾り彫りが施されたガラスのパーテーションで仕切られた地下の部屋を用意していただいていて…
ラグジュアリーな雰囲気の中でおいしい焼肉をいただきます


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先ずはオードブル
貝柱、明太子、クラゲと海鮮三種が盛られていまして、チョジャンだと思われる辛味と酸味を楽しめるソースでいただく貝柱の甘みが良い感じであります
そして、いつものように大きな有田焼の器に盛られるキムチ
白菜キムチやカクテキ、オイキムチと定番の3種に加えて、夏らしく小なすのキムチが添えてあります


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続いて、甘みが癖になるチャプチェと、スーパー何度でもドレッシングが売られるほどに人気が高い叙々苑サラダ
胡麻油の香りと塩味、それにニンニクの風味でサラダ菜がより美味しくいただけます


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焼物は、オマールテール焼、特選ロース焼、ホルモン焼の3種
一人ずつに提供されますので、奪い合うことなく自分好みの焼き加減でいただくことができますね
キチっと下味がされたオマールはレモンダレなどを使わずともおいしくいただくことができましたし、厚みのあるロースではとろけるような柔らかさを堪能することができます
サシがキレイに入った上質なお肉であることはさて置き、そのおいしさを引き立てるタレの素晴らしさが光るのが叙々苑なのであります


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〝あわび粥〟〝冷麺〟〝ユッケジャンクッパ〟から好みなお料理を選ぶことができる食事もの
迷いながらもユッケジャンクッパをいただきますと、辛味の中にも旨味を感じることができ…
お肉だけでなくお料理の安定したおいしさにも満足させていただきました



【叙々苑 游玄亭】
東京都新宿区歌舞伎町1-10-7 叙々苑ビル
03-5285-0089



『やっぱりステーキ』 塊でいただくステーキは火が通り過ぎることなく最後までおいしくいただけます

2019-06-17 20:58:19 | 九州・沖縄
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天神周辺をブラブラとしていて見つけたステーキ屋さん
沖縄で生まれ全国へと支店を広げているのですが、まだ都内には出店されておらず…
この機を逃してはならないと早速お邪魔させていただくことにいたします


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入り口にある券売機で食券を買って客席へと入るシステム
メニュー数が少ないお店や、通い慣れたお店で食べるものが決まっているときには抵抗を感じることもないのですが、初めてのお店であれこれと迷いたいときには不便さを感じてしまいます
なんとか商品を選び、案内されたのはお店のいちばん奥にある2名掛けテーブル
ちょっとチープも感じますが、おいしいお肉を定食屋感覚でガッツリと召し上がられる若者には気にならないのでしょうね



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屋号を冠した「やっぱりステーキ」をいただいてみようかとも思ったのですが、こちらのお店で使われる赤身はミスジだとのことで…
ならばそれをいただくことにしようと「赤身ステーキ」をチョイスします
溶岩プレートに乗せられた厚みがあるお肉は少し硬さを感じますが、これも赤身であるゆえの歯ごたえでありますし、赤身のコクも感じることができ…
しっかりと調味されたブラックペッパーの香りとともに300gのお肉をペロリといただくことができました
用意されるソースは定番のオニオンソースと甘口のダレ
最初は気付かず大きな容器に入ったオニオンソースを使っていましたが、醤油などに紛れてあった甘口ダレを知ってからはずっとそれでいただいていました


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もうひとつはご一緒していただいた方が召し上がられたサーロインステーキ
それほどサシが入っているわけではありませんが、塊でいただくサーロインは魅惑的ですね



【やっぱりステーキ】
福岡県福岡市中央区舞鶴1-8-40
092-739-0298



『大臣閣』 1964年創業 創業者であるご主人を亡くされたあとも娘さんとともに作り上げる濃厚とんこつラーメン

2019-06-16 23:44:28 | 九州・沖縄
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帰り道
どうしてもとんこつラーメンが食べたいと…
海辺から背振山の峠を越えて佐賀市内へと移動します



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お邪魔したのは『大臣閣』
暖簾は掛かっていますし、営業中との札もあるのですが、食事としては中途半端な時間帯であったためか、お店から営業をしているような空気を感じることはできず、恐る恐る引き戸を開けますと…
何と迎えてくださったのはAround80のおばあちゃんでありました
お店の奥には小上がり席が、そして入り口近くにテーブルが2卓とカウンター
かなりレトロな雰囲気であります


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提供されるラーメンは一種のみ
その大盛りのほか、おつまみとして、チャーシューやホルモン、焼肉とあるだけで…
あとは白飯とビールやお酒があるだけのシンプルなメニューであります

丼の淵ギリギリまで張られたスープ
それをひとくちいただいてみますと、濃厚なとんこつの旨味と骨粉の香りが広がります
新鮮で上質な豚骨、そしてそれをキレイに洗われているからなのでしょう
後味に脂臭さを感じないおいしさでありますし、スープに浮かぶ泡
これこそが豚骨スープだと思えるほどの〝Theとんこつ〟なのでありまして…
手間や原材料費などを考える前に、おいしものを提供しようというおばあちゃんの気持ちを感じ取ることができました
麺は中細のストレート
スープほどの感動は得ることができませんでしたが、加水が少なめの麺はスープとの絡みも良くおいしくいただくことができました


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こちらはおつまみメニューからいただいたチャーシュー
ラーメンの元ダレでありましょうか 
塩味が効いたタレが掛けられ、ネギが添えられるだけなのですが、これがなかなかにおいしくて…
麺に乗せられるものと同じではあるのでしょうが、その柔らかさとタレの旨みとで後を引く一品でありました



【大臣閣】
佐賀県佐賀市諸富町大字諸富津138-9
0952-47-2121