日々のご飯

少人数の家族のご飯、旬の素材を無駄なく使い、ヘルシーな献立に努めます。←宣言

ねこまたぎ

2015年07月06日 23時56分42秒 | 日記
という。
猫もまたいで通るくらい美味しくない魚というわけ。

コノシロは、シンコ→コハダ→コノシロ
と成長するにつれて名前がかわる出世魚です。

関東の寿司屋ではシンコやコハダは重宝されるらしいけど、コノシロ→子どもの身代わりという物騒な言い伝えもあったりして、大きくなったのはあまり食べられないことが多い。というか、めったに売ってない。

大昔に海の学校の地引網にいっぱいかかって、海の学校の先生が酢漬けにしてくれたコノシロが超美味かったので買ってみた。

1匹130円なのに3枚におろしてもらうという暴挙。
高島屋の鮮魚の人、ごめんなさい。
だって、薄いから自分でおろしたらきっと身がなくなる。

見よ!このきれいな切り身を!達人の技。



酢〆にして1日置いたらやっぱり超美味かった!
真ん中に骨があるけれど、身が薄いし酢で〆てるのでそのまま食べられる。
猫はまたぐけど、人間はまたがない魚ということで認定。

そして、この前高松のマルシェでおじさんの薀蓄を散々聞かされて買った高いお塩。





ホンダワラは正月の鏡餅に乗せてるやつね。
アカモクというのは、フコイダンてんこ盛りの美容にもよい海草。秋田付近では「ギバサ」という名前で、この前テレビでも特集やってて、今注文しているので来たらまた紹介します。

精製してない塩なので、身体にはよいはずだけど、本当に美味しいのかどうかおにぎりで確かめてみた。



なんと情けないことに全然わからん・・・

辛すぎてもいやだからあまりつけなかったからかもしれないけど、そのままなめてもよくわからん。




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