今日は一人で、イエの前 ( 開元路と林森路の路口の近く ) にある
” 萬紅刀削麺 ( ワンホンタオシャオメン ) ” へ行った。
ココはオレのアパートから近くにあるし、
何を食っても、まぁまぁ失敗がないから、
ひとりでメシを食うときに よく利用している。
” 刀削麺 ( タオシャオメン ) ” っていうのは、今じゃ日本でも有名だし、
あの ” 練った粉の固まりから 麺を切り出して 鍋に飛び込ませる ”
- パフォーマンスを、ミンナ一度くらいは見たことがあるだろう。
でも、ココはそんな名店じゃあ ないんで、
麺は 確かに刀削麺の カタチだが、
どこかで もう切り出し済みの ものを使ってるゾ。
それに、麺は 刀削麺だけじゃなくて、
なんと、スパゲティにしか使わないと思っていた
” イカ墨 ” を練りこんだ 中華麺とかも出す ユニークなミセだ!
上は 刀削除麺に関する写真を 拾ってきたものだ。
左上は 山西省の職人のもの、
右上は 山西省にあるかどうかは しらないが、
台湾 ( 台北 ) では 「 ヘルシーだ。 」 っていうので流行の
” 藩茄刀削麺 ( ハンチェタオシャオメン、トマト刀削麺 ) ” だ。
今日オレはあえて刀削麺を食わず ( 食いあきただけサ )、
” イカ墨麺 ” の方を食ってみた。
下の写真だが、椀の下の方に 真っ黒のメンが見える。
オレは本当は、イカ墨がどんな味なのかを 知らない。
だから 今日食ったものが イカ墨麺として、
ウマイかどうかを 断定することができない。
だが、コレだけは言っておこう。
この麺は 台湾の麺にしては珍しく、
日本の ” 讃岐うどん ” 並みのコシがあったゾ。
” 刀削麺は中国山西省の発祥で、歴史上最古の麺と思われ、
西晋時代 ( 3世紀ごろ ) の書物に記述が見られる。 ”
- っていう刀削麺の解説を、日本発の情報では よく見るが、
オレが 台湾で聞きこんできた話は、ちょびっとちがってる。
台湾の話の方は、
” 刀削麺は、元の時代 ( 13世紀ごろ ) に、
モンゴル民族から帯刀を禁じられた山西省の漢民族が、
小さな鉄片で麺を切り出す技法を開発してできた。 ”
- っていうものだ。
どちらが本当かは知らないが、
いずれにしてもスゲー古くからある麺みたいだナ。
ちなみに、 左手のヒラの上に乗せる練った粉は、
” 托麺 ( トゥオメン ) ”、
右手に持つ鉄片は
” 拿刀 ( ナータオ ) ”
と言う。
ア、これ右利きのヒトの場合ネ。
最後に、本場山西省の刀削麵に関する詩を紹介しとくゼ。
「 一葉落鍋一葉飄, 一葉離麵又出刀, 銀魚落水翻白浪, 柳葉乘風下樹稍 」
どうだい? ちょびっと ” KOOL ” だろ!
昨日は、またまた酒が残って練習をやすんでしまいました。
今日は、ウェイトと30分JOGをしました。
一昨日のヒット数 - 914(66位ランキング入り)
昨日のヒット数 - 831(89位ランキング入り)
やけにKOOLっす。
っていうか、KOOLの意味教えてクレヨンヽ(TдT)ノアーウ…
なすてCOOLじゃなくてKOOLなほ?;;