牛肉麺大王－新竹牛肉麺②

（ 何故か ” 大王 ” がただの ” 王 ” になってる ” 新竹牛肉麺大王 ” ）


前回に引続き ” 牛肉麺 ” の話で、
今回は新竹の老舗のレポートだ ！

なんで牛肉麺のことを続けて書くか
って言う理由は、前回説明したけど、

一つは、
「 牛肉麺って、どうせ中国の北の方が
　オリジナルで本格だろうからなぁ・・・ 」
と思い込んでいたのが、案外そうでもないらしい　
－　っていうことが判ってきたからで、

もう一つは、
” 台北国際牛肉麺フェスティバル ”
なんていう、なんか
” 高校の文化祭の出し物 ” みたいな楽しそうな遊びを
９月から台北市が、大マジメでやるみたいなんで
「 その前に、オレもいっちょ 牛肉麺 調べてみっか－！ 」

なんて思ったからだ。




新竹の牛肉麺屋についてはすでに
ニューウェーブの中から、と～ってもウマイ
”清真牛肉麺館 ”
について書いたが、

今回は、
老舗の代表格で、中正路から入る
” 牛肉麺小路 （ 中正路９６巷 ） ”
にある
” 牛肉麺大王 ”
のレポートをする。

この路地はすごく短いけれど、牛肉麺小路というだけあって
” 牛肉麺大王 ” 以外にも
” 刀削牛肉麺 ” とか
” 新明牛肉麺 ” などのミセが並んでいて、
それがいずれも、根強いファンを持つ人気店だ。




” 牛肉麺大王 ”
でオレは、すっごく暑い夏の台湾のひるめし時に、
根性をふりしぼって
” 紅焼牛肉麺 ”
を食べた。

「 うぁ、けっこう辛いネ－ ！ 」
というのが一発目の感想だ。
（ 上の写真をちょっと見りゃあ、そんな感じがつたわってくるだろう ）

台湾には長くいるけれど
おれの辛いものへの耐性は
普通の日本人の男程度でしかない。
そーいうオレにとって、ここの牛肉麺の辛さは、
「 うめー ！ 」
と思って食える限界の８０％位は行ってるゾ。

それで、麺の太さが牛肉麺にしてはかなり細い。
なんか、そうめんの兄貴分くらいの太さしかなくて、
茹で方もちょっと柔らかめだから、
スープが麺によくからんで余計に辛いヨ。

だが言っとくけど、
ここのスープはただ辛いだけじゃあないゼ。
よ～く牛のダシがでていて、なかなか深い旨みがある。
醤油や塩の味は抑え気味なので、
ダシの旨みが前面に出ていて、
それがスープの味全体を良い感じにしている。
塩分を追加したい人は、取り放題の高菜を追加したらいいだろう。
（ 但し、この高菜も辛いけどナ ）

入っている牛肉は、お約束のスネ肉だが、
処理が良いから柔らかくてうまい。
量も、小碗なのに４ｃｍ位のが５個入っているから
標準より多くて納得だ。




店内もきれいだし、
冷房もちゃんと効いている。
（ 冷房なしじゃあ、
　　夏の台湾で牛肉麺を食うのは苦しいからナ ）

辛い牛肉麺を食ったらその後に飲む
” 黒松沙士 ”
が、またうまいネ。




上は
” 牛肉麺大王 ”
のメニューだから、
行ってみようと思う人は事前検討に役にたててくれ。

牛肉麺の値段設定は
最近のミセに比べると安いんじゃないかナ。
オレは小碗で十分だったが、
よく食う人は大でも良いと思うゾ。




最後に、
前回からはじめた ” 採点 ” によるまとめを
アップしておく。

この採点は、
どこのミセにもある定番の
” 紅焼牛肉麺のスープ有り ”
だけについてやっている。
と、いうことで、ミセによっては
” 清燉 ” や ” 乾麺 ” 、 ” 伴麺 ”
の方がうまい所もあるだろうから、
ミセ自体の評価 とは没有関係だ。

それともちろん、
評価は個人的な主観だけによるもんなんで、
意見が合わない人もいるだろう。

辛いのが全然駄目な人なら、
ここの評価はかなり低くなっちゃうだろうし、

そこらへんの違和感は、か～るく微笑んでスルーしていく
－　そういうのが大人の余裕ってもんですゼ。





それでは、本日はここにて ばいばい　　(^0^)/~~　



８月０３日のアクセス数　－　４９０
８月０４日のアクセス数　－　６０７
８月０５日のアクセス数　－　３６７
８月０６日のアクセス数　－　４９３


８月０４日の練習　－　休み
８月０５日の練習　－　トラック１０km（清華大学）とウェイト少々（自宅）
８月０６日の練習　－　トラック７．２km（清華大学）とウェイト少々（自宅）
８月０７日の練習　－　トラック７．２km（清華大学）とウェイト少々（自宅）



おぉ、そうだ ！？
明日は
” お中元 ” の拝々の日だった。
そろそろ毎年恒例の
” 怖～い話 ”
も書かねばいかんのう。　　
わすれないように　・・・　　　　　　　“〆(￣ ￣*) 　メモしとこ。