台南・ダイアリー

台湾の台南市で3年、新竹市で2年駐在して、色々な所へ行ったり美味しいものを食べたりしました。

和楽-挑戦対生鶏蛋

2004年11月30日 | うまいもの


昨日の晩は、獣医X と二人で東安路と 怡東路の間に 新しくできた
” 和楽 ” に行くことにした。
ローカルのインターネットで ” おでんがおいしい。 ” って紹介されてたからだ。



行ってみておどろいたが、小さな道に面しているワリには
大きなミセで、内装がすごくきれいだ。
テーブル席も沢山あるが、上の写真左の方に
掘りごたつ式の座卓がある あがりこみ がみえる。

 

インターネットの情報は けっこういい加減で、
あてにしてきたのに、この店では おでんはやっていないそうだ。
ないものはしょうがないので
代わりに、サラダ、刺身、すき焼きなんかを頼んだ。

出てきたものについてだが
左上、サラダの写真を見ると、きゅうりのスライスが ごくウスで
かなり ” 切る ” 技術をもっている 板前さんがいるナと思った。
マヨネーズは台湾製だが、とびこが入っていて 食いやすい。
右上は、刺身盛り合わせだ。 これはフツーのもので、可も不可もない。



最後にすき焼き ( 台湾風に書くと ” 寿喜焼 ” ) が出てきた。
台湾では すき焼きはミセの人が 調理してくれることが多い。
ここでも、ミセの人が いいトコまで作ってくれた。
日本の作り方とちがうのは 最初に野菜から炒めていって
最後に肉を しゃぶしゃぶのように 多い目のダシの中を くぐらせて食べることだ。

味付けは、割りとあっさりしていて、野菜が多いので
ヘルシーな感じで イイぞ!
すき焼きだけに 限定して言うと、ここのヤツの方が マエに紹介した
 ” 郷里 ” のよりオレ好みかもしれない。

ところで、台湾では ( というか日本以外の ほぼドコの国でも )
生でタマゴを 食べることはしない。
サルモネラ菌とか、寄生虫の問題があるからね。
だが台湾でも、すき焼きの時は別で、やはりみんな 肉を生タマゴにつけて食っている。
あと、時々だが、火鍋屋でタレ ( 沙茶醤 ) と一緒に 生タマゴが出て来るミセもある。
こういうときは、見ていると、タマゴの白身をすてて 
黄身だけタレに 入れている人が多いようだ。

オレは今ままで2年の 台南生活の間ずっと、生タマゴを食ったことは無かった。
だが最近、 昨日を含めて2回すき焼きを食って、そのどちらの時も
生タマゴを、たっぷり食ってしまった。
今日までのトコロは、ハラも痛くないし、熱も出ないので
どうもサルモネラ菌は大丈夫のようだ。
しかし、寄生虫の方はまだ判らない。

いつか、朝起きたとき シリの穴のまわりが カユくなっている ようなことがあったら
そのときは、このダイアリーで正直に 告白することにしよう。


一昨日のヒット数 - 253
昨日のヒット数 - 353

昨日は、月曜日なので、練習は休みでした。
今日は、ウェイトと30分JOGをしました。
(ING安泰の国際レースまで19日)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは ()
2004-12-02 23:44:50
楽しく読ませてもらってます。

もしかして、家は開○寺の前のマンションですか?

結構ご近所さんかもです。

ちなみに私は台湾歴4年ちょっとなんですが、こちらのブログで教えてもらうこと多いです。。。
返信する
リーホー (kool_tada)
2004-12-04 23:16:25
コメントありがとうございます。

kool_tada のイエは ” 開○寺の近くのマンション ” の近くのマンションです。

建設途中で、施主の会社がつぶれた

”いわくつき(くわしくは ”關鬼門 ( 前篇・中篇 ) ” を見てください。 ) ” の建物ですよ。
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