台南・ダイアリー

台湾の台南市で3年、新竹市で2年駐在して、色々な所へ行ったり美味しいものを食べたりしました。

鐡蛋 & 魚酥 ( 情報提供者其之二 ” 許彦儀 ” )

2004年08月11日 | 名産

今日は、お土産にもらった
” 淡水 ( 台北の北側にある観光地 ) ”
の名産 ( ミンツァン )、

” 鐡蛋 ( ティエタン ) ” と
” 魚酥 ( ユイスー ) ”
を紹介する。

” 鐡蛋 ” は、
外側が真っ黒な色をしていて、
ちっこいタマゴみたいな食いものだ。 
名前の通り、タマゴにしてはカタい。 

” 魚酥 ” は、
ぶっといかっぱえびせんみたいな形をしたスナックだ。 
色もにている。

” 鐡蛋 ” の方は、
飛行場のみやげもの屋とかでもよく売ってるんで 、
「 なんだ-、この黒くてちっちゃいタマゴ? 」
とか思ったヒトも多いだろう。
 
実はこいつは、
フツーのニワトリの卵をダシで何回も煮たり乾かしたりして、
白身の水分を抜いちゃったモンだ。 

薄切りにしてそのまま食うのがフツーだが、
ヘンなヒトはスパゲティの具に使ったりすることもあるらしい。
 
” 魚酥 ”は、
魚 ( 黄魚とかサメが多いらしい ) の肉と骨を砕いて、
でんぷんと練り合わてから揚げたスナックだ。 

鍋もの ( 麻棘火鍋なんかね ) の材料に使われる時もあるゾ。
 
両方ともビールのアテに食うとうまい。 

どっちも、入っている袋の色が何種類かあって、
赤い袋と他の色 ( 黄色とか青色 ) の袋がある。 
赤い袋の場合はピリカラだが、
他の台湾のからいものほどにはからくないから、
赤い袋がお薦めだ!

今回、お土産を持ってきてくれたのは、
このダイアリーに情報を提供してくれている仲間の一人、
” 許彦儀 ( 通称マイちゃん ) ” だ。 

彼女の本業は観光バスのガイドさんだが
( だから台湾の色々な場所のことを良く知っているし、
 英語もウマイ。 ) 、

時々 ” 蕾 ” でアルバイトしていたこともあった。



昨日は、30分JOGをしました。
今日は、ウェイトだけやりました。

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