逸酒創伝 ぬるかん日記♪~東京の老舗酒問屋「コンタツ」 若手社員奮闘中~

熱すぎず、冷たすぎず。
リラックスできる「ぬる燗」のような関係を、あなたと。

豆まき@日本橋

2008年02月02日 | コンタツ社員

おはようございます

販売統括部のツジです



うちの会社は東京駅にほど近い日本橋界隈にあるんですが(住所は八重洲)

こんなオフィス街のビルとビルのあいだにも

昔からの文化を感じさせる場所がいくつかあります

それは会社の前にあるお寺

ふつうに歩いていたら気付かないような小さなお寺

「日本橋西河岸 地蔵寺」

このお寺は、享保3年(1718年)【西河岸】とよばれていたこの地に建てられ、

天皇直々に拝謁し奏上できる由緒あるお寺だとか(知らなかった・・・)

奈良時代に諸国巡歴中の行基が創った地蔵菩薩が安置されているそうです




こんな由緒ある寺で毎年2月に「豆まき節分会」が行われるのです!



これは行くしかない!ということで

経理部・総務部から精鋭9名のコンタツガールたちが参加


まずは勝利(?)を誓う円陣を組みキレイな星型を描く(なぜ!?)


「豆いっぱい取るぞー!」

みんな気合入ってます

気付けば近所の会社員や小学生などけっこう集まってきてます


さあ法要も終わっていよいよ豆まき開始


(↑実はこの中に総務部長も混じってます)

グシャッ!

グシャッ!!

あれ!?

なんかキャッチしたときの感触がおかしいよねコレ?


豆にしちゃちょっと重いし・・・


キャッチした袋の中を見てみると・・・







「みかん」と「豆」×2と「飴ちゃん」が入ってる・・・

しかもこの「みかん爆弾」が結構な勢いでバラバラ飛んでくるもんだからキケン!


終わってみればコンタツガール9人が獅子奮迅の活躍で

なんと48個の「みかん」と「豆」をゲット!(多っ!)



まさに鬼も逃げ出すほどのパワーで・・・

いや、なんでもないです・・・



こういった伝統文化はこれからの世代にも残していきたいですね

さぁ、年の数だけ豆食べるぞー!

1.、2、3、4、5、6、7・・・・(以下略