1/48 UH-34 Completed

完成しました。2月2日―3日の横浜合同展示会に持ち込みます。













このキットはいい線いっていると思いますが、エンジンが一回り小さくてディテールも迫力不足と思います。少しでもボリュームを出すためタミヤのバッファローのシリンダーをはめ込んでます。この出費はちょっと痛かったですが。。。

1/48 UH-34

ほぼほぼ完成！ここまで来ればもう大丈夫でしょう。

増槽は前部揺れ止めを追加、後部には送油パイプとその受け口があるのですが鮮明な写真が少なく、想像で作りました。



尾翼のチェックがいいアクセントかと。。。



エンジンにコード類を追加。



あとは小物が少々です。

1/48 UH-34

ローターは折り畳み。キットのパーツを利用して改造しましたが、プラが脆くてちょっと負荷がかかると折れてしましまいますから、適宜真鍮線で補強しました。



ステンシル類は、最近出た「カルカラ・モデル」のものを使っています。





残るはウェザリングとクリア掛け。もう一息です。

1/48 UH-34

明けましておめでとうございます。本年も駄作・駄文にお付き合いくださいませ。

さて、UH-34は佳境です。20年前のモデルアートにある、UH-34Eの1枚の白黒写真を手掛かりにすすめています。ポイントは、全面インターナショナル・オレンジで尾翼に黄色とオレンジのチェッカー、増槽の装備、国籍マークやマーキングが白抜きになっていることです。


クレオスのオレンジに白を混ぜて落ち着かせています。上面中心に黄橙色を軽くオーバースプレーして、色調の単調さをカバーします。



マスキングテープで白抜き部分を残して吹き付け。



尾翼のチェッカー。破たんは無いようです、満足。




今作っているキットで増槽は不要パーツとされていますが、ありがたく使わせていただきます。一部ディテールを追加。



塩ビのヒートプレスで作った窓。中央部にかけてガラスがバブル状になっています。まあこんなもんでしょう。



そしてデカール貼り開始。国籍マークは手持ちのものからチョイスしましたが、その他は家庭用インクジェット・プリンターで自作。米海軍の字体は独特ですが、このサイトからフォントが無料ダウンロードできます（以前空軍のものをDLしたことがあります)、あとはエクセルでサイズを変更してやればOK.



かなり先が見えてきましたね。