Kon-Chan's Scale Modeling Life

航空機模型を中心にしたページです

1/48 IAI Kfir

2018-04-30 23:24:51 | 1/48 Jet Air Crafts
デカールは厚め、その分コシがあって扱いやすいですが、白色は下地が透けてしまいます(ハセガワのみたい)ので国籍マークを貼る箇所を白で塗っておく必要があります。

脚がついて立った状態になりました。主脚が内股になるのが面白いです。







9割がた完成といったところです。次の4連休で仕上げます。

1/48 IAI Kfir

2018-04-22 23:23:34 | 1/48 Jet Air Crafts
塗装開始。制空グレーというよりは緑の入ったエキゾチックな砂漠迷彩のイメージが強いので、トレーシングペーパーを適当に切って型紙にして3色迷彩にします。ところでこのキットは、戦闘爆撃型のC2と、対地攻撃に特化したC7(F15やF16に取って替わられた)が選べますが、C2を選択しています。レトロフィットの機材が多いのはあまり好きでないぐらいの理由ですが。

クレオスの特色を使いますが、各色ともビン直でなく少し白を混ぜて色合いを落ち着かせています。中東の太陽にさらされていれば白っぽく褪色するというのもありますが、茶系迷彩の場合一番濃い茶色が妙に主張するというか、模型的にあまり美しくないように思います。









今日はサークルの例会だったので、チマチマとデカール貼りをしようと思って持っていったら、往年のレベルの1/32のミラージュをコンバージョンパーツを使ってクフィルに改造している会員の方がいました。こんなとこで被るとは!ずいぶん研究していらっしゃるので、恐れ入りました。

1/48 IAI Kfir

2018-04-08 23:21:25 | 1/48 Jet Air Crafts
どうやらインテイク内部は白で塗っておけば大過ないようです。丸みのあるインテイクはとかく合いに苦しむものですが、このキットは問題なく組み上がります。



しかしながら、恐ろしい精度でハマる箇所がある一方、とんでもない隙間ができるパーツもあります。胴体後部のこのパネルはバリエーション展開?のため別パーツなのですが、埋めるのに0.3㎜のプラ板が要るぐらい隙間ができます。



主翼上面も胴体と隙間ができますので、薄いプラ板を貼り足したりして目立たないようにします。下手な言い訳がましいですが、これはどうも胴体パーツが経年変形?で丸まっているからのように思います。



今週基本色の吹き付けまでいけると思ってましたが、ちょっと停滞。

1/48 IAI Kfir

2018-04-01 23:15:03 | 1/48 Jet Air Crafts
CH-46は暗礁に乗り上げてしまいました。ちょっと寝かします。そうすると脳内で問題が整理されてやる気が出ることもある、かな。

こういうときは素性のいいキットで気分をリフレッシュしましょう。

数年前に突如、最初で最後であろうクフィルの発売ラッシュがあり、そのとき買ったアヴァンギャルド・モデルの1/48です。この箱絵の機体は何か太短い感じで、新谷かおるの書く猫背のスカイホークみたいです。お値段も高いのでキネテクにしようかなとも思ったのですが、新しいメーカー研究も模型のうち、ということで勇気を出して買いました。その後、永らく積みキットに埋もれてました。



バスタブ状のコクピットを作って左右の胴体で挟み込む、のはいつもどおり。コクピットの方を少し削ってやらないと隙間ができますが大きな問題はありません。で、ここでストップ。例によってインテイクの内側の塗装が分からない。。。ネットで調べてみます。



小さな機体ですがエンジンはファントムと同じJ79です。本来マイナー機のはずが日本でよく知られるのは、マンガの影響。空中戦で活躍してましたが、実際は空戦で敵機を墜としたのは1回だけで、主な任務は対地攻撃だったようです。