Kon-Chan's Scale Modeling Life

航空機模型を中心にしたページです

61式戦車 -- Continued

2009-08-30 19:56:21 | AFV
トライ例会は秋の展示会の話し合い。展示会にどういうバリューをもたせるのか、マルチジャンル故の散漫さを回避するにはどうすべきか、悩ましいところです...

61式の砲塔は瞬着を塗って指で表面を適当に荒らし、鋳造面を表現してみました。砲塔で目立つ箇所として、キャンバスの止め具の工作が必要です。



最近購入したCD、先日スカパーの某番組で見て気になっていた、ウルトラセブン劇中の音楽をモチーフにした交響曲。放映当時に作曲を担当した、冬木透がオーケストラを指揮。ウルトラホークの発進場面のテーマは、今聴いても心が沸き立ちます。


61式戦車 -- ディテール工作

2009-08-23 15:08:28 | AFV
さすが1970年生まれのキットとあって、操縦主用バイザーは筒抜けという大らかな作りです。普通のプラ板と透明プラ板で、ペリスコープを作製。雑誌の作例をみても、ここはマスト・アイテムのようです。




車体後部、エンジン部のメッシュを貼り、取っ手を真鍮線で作り替えたところ。真鍮細工は嫌いじゃないです、これだけ並ぶと圧巻ですね。



さて次は砲塔です。銃塔の細部工作と、鋳造肌の表現がポイント。AFVは失敗を恐れず行けるのがいいですね。

61式戦車 -- すすまんなぁ

2009-08-18 22:45:57 | AFV
模型の方は完全夏枯れ状態、最近やったことといえばカステンのキャタピラの連結ぐらい。初めて作りましたが、なるほどピンを差し込んでねじ切るのですね...プラの特性を活かしたアイデアに感心しました。完成後に残る残骸の量も凄い(笑)

まあ、価格と開発時期を考えれば、キットと比較してもしょうがないですが...キットのが舗装道路走行用のゴムパッド付きなのは、コスト下げのためだったのでしょうか...



映画「サマーウォーズ」観て来ました。TV局プッシュの作品にロクなもの無し、と不安でしたが、文句の付けようの無い素晴らしい作品でした。最後、仮想世界の大ボスを”日本古来のあるゲーム”で倒すのですが、高校生の時にみた「ウォーゲーム」で”3目並べ”でコンピューターを教育、核戦争を回避するという結末を思い起こしました。古いか...

61式 -- エンジン部分の工作

2009-08-02 17:21:14 | AFV
涼しくなったので作業再開。

キットのエンジングリルを切り抜いて、オードナンスのレジンパーツを嵌めこんだところ。前方の小さいパーツの幅が少し短いようですが、上から金属メッシュを貼るので目立たないでしょう。プラが厚くて硬いので難儀ですが、Pカッターで切り込んでノコギリを入れ、カッターで整形しました。周囲のパネルの取っ手はキットのモールドを削り取り、真鍮線で作り直します。とりあえずドリルで取付用の穴開けを終了。