君の名は ＜回想編＞

　　　　　　　　　　　～永遠なる我が心の友～　チーちゃん

＜チータ（Ｃｈｅｅｔａｈ）＞
（みんなチーちゃんと呼んでいた）

・・・もうあれから６年も経ってしまった・・・

享年３歳
Ｇｏｌｄ　Ｅｙｅ　　♀
性格：おっとり＆興味津々の元祖観察ねこ
４人姉妹の？番目

保護した時、迷わずチーを抱いたコハク・・・
カニカマをあげると喜んで、
５センチぐらいのしっぽをプルプル震わせていたね
チーの思っている事は何故かすぐ解ったな・・・ナノニ

あの日、あまり気の進まない様子だったのに外へ誘ってしまった・・・
・・・家の前で轢かれていたチーは、
鳥を追いかけていたらしく口には鳥の羽が・・・
まだ息があったのに病院に連れて行くこともできず、
ただ抱いて名前を呼ぶ事しかできなくて・・・ごめんね
気乗りしないのにお外にさそって・・・ごめんね
大好きなカニカマ少ししかあげなくって・・・ごめんね

悔やんでも悔やみきれない・・・失くしてしまった宝もの

＜かつての　かしまし？３娘　左からチー、ムー、レオ＞

夜の訪問者

夜の闇にまぎれ
窓を覗くｅｙｅがふたつ

閉じられた硝子戸
閉ざされたカーテン

覗き込む瞳の奥で
キミは何を想うのだろう・・・

キミは何処から来たの？

・・・ココはアタシ達の領域ダカラ・・・

　
　何故だかアタシ達、
　思ったほど懐広くなれないの・・・ゴメンけど・・・



コハク☆思わぬ＜夜の訪問者＞に家の中では大騒ぎ
やはり相入れないものがあるのだろうか・・・かわいいんだけどなぁ

影もの

所謂猫らしきスタイルのひとつは
のびをしているところ・・・

背中を丸めてたり伸ばしたり、
しなやかなその姿

でもシャッターチャンスは逃してばかり
なかなかうまい具合いにいかない



由布院の猫屋敷で見つけたこの影もの
この何気ない猫らしき姿も
実はなかなか撮れないスタイルのひとつ

ねがひ

アナタが苦しんでいても
何もしてあげられない・・・
・・・無力な自分

アナタの笑顔が見たいから
降り注ぐ陽の光に願い
そよぐ風に思いを託す

大いなる大地に根付く草木たち
ほんの少しずつでいいから
元気を分けてあげてクダサイ

アナタの笑顔が見たいから
アタシ達は待つわ

アナタが元気になるまで
・・・待ってるね、ずっと待ってるよ！

＜Ｓｕｕ＞

ゆかし

此処はアタシ(レオ)の指定席
今日はムーもとびいりで
思わずいっしょに見とれるの・・・

　

　・・・だってあの動き、目が離せない・・・

　ココハドコ？
　アレハ・・・トリ！
　

コハク☆ねぇー君たち、何処見てんの？
フタリ☆ダッテ右ノ方カラ聞コエテクルヨ、鳥ノ声！

日光野鳥の楽園（ＮＨＫ)でした。ホントにレオはテレビっこです。

冬の気配

このところ、昼間は暖かいけど
夜はめっきり冷え
虫たちの音楽会も終演間近

落ち着きをとりもどした虫の声

晴れた日の夜
あたりの空気はひんやり澄みわたり
見上げたそこには、満天の星

今にも降りてきそうな星々
その星々の瞬きに感じる　冬の気配

もう冬は近くまで来ているのね・・・

アタシ達も
もう円くならなくちゃ眠れない
温もり恋しい・・・
　　南国の冬ももう・・・すぐそこに

アナタノキモチ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜Ｓｕｕ＞
アタシ達、言葉はシャベラナイけれど
解ってるよ、アナタの気持ち…

アタシ達のコト
・・・・・家族だと思ってくれてること！・・・・・

言の葉

言葉って不思議だね
目に見えないのに心に残る

言葉は時にやさしく
花のように香り
春風のように想いを運ぶ・・・

でも、心ない言葉は
時に棘となって刺さり
刃となって容赦なく傷つける・・・

心に刻まれた言葉は見えないけれど
消すことはままならない

・・・言葉ってムズカシイ・・・

Ａｕｔｕｍｎ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜Ｓｕｕ＞
感性を研ぎ澄まさせ
五感を呼び覚ます秋

ヒトは云う

芸術の秋
読書の秋
味覚の秋
食欲の秋

・・・・・

アタシ達は・・・迷わず食欲の秋

＜Ｇｏｎｎ＞
　　　　＜天高く・・・犬猫肥ゆ・・・＞
＜Ｌｅｏ＞

コハク☆これ以上太る気ですか？！