大東誠さんのfacebookに古米選手と横田選手のことを記事にしてくれています。
転載させて頂きます。この度はどうもありがとうございました。
準決勝A組
1 新井勇大(慶應義塾志木高校)4位
2 高瀬悠人(日本大学C)2位→Final B
3 福井康(東レ滋賀)1位→Final A
4 横田聡(清風高校B)3位
5 古賀寛之(同志社大学A)5位
6 廣野凌大(仙台大学C)6位
神戸ボート出身の横田選手、福井選手にどれだけ追いすがっていけるか?
それ次第で順決への道も、と思ったのですが、やはり大学生はそこまで甘くはなかったですね。
あと、福井選手がやらかしかけたと聞いたのですが…(;・∀・)
準決勝B組
1 伊東穂高(暁星高校)4位
2 石塚慎之助(田村高校)5位
3 古米峻知(日本大学A)1位→Final A
4 久保如竹(保谷高校)2位→Final B
5 吉田拓人(加茂高校)3位
6 宮本諒太(東海大学B)6位
ご存知神戸ボート出身の古米選手。
連覇も掛かっているだけに力入って見ていましたが、ここは順当勝ち。決勝が楽しみになってきました。
準決勝C組
1 松村祐冶(熊本学園大学付属高校)4位
2 入谷玲音(日本大学E)5位
3 志賀巧(日本大学B)1位→Final A
4 高田直生(関西電力美浜B)3位
5 田中海靖(今治西高校)2→Final B
6 田中 舜(東京大学D)6位
古米選手にとっては長年のライバルでもあり仲間でもある志賀選手。
昨年の2位からの巻き返しを狙う一人で順調度では古米選手よりも上?
ただ、スタートから500mでは高田選手に大きく水を開けられ、正直順決行きなのか?と心配しました。
が、1000mを超えてからは逆に抜き返し、さらに差を広げる一方。
前々からそういうのは感じてましたが本当に後半型です…
準決勝D組
1 小湊和也(東北大学)6位
2 新井航希(日本体育大学)5位
3 東田和季(瀬田漕艇クラブ)2位→Final B
4 武田匡弘(関西電力美浜A)1位→Final A
5 野口皓平(広島大学)3位
6 野武聖耀(清風高校A)4位
神戸ボート横田選手の先輩さんにあたる野武選手の準決勝と言う事で注目していたレースですが、
武田選手をはじめ、いいメンバーの一戦、上位3人にはやや離されたものの、堂々と戦い4位となりました。
この先はどうするのでしょう?
順位決定戦
2 久保如竹(保谷高校)2位
3 高瀬悠人(日本大学C)4位
4 東田和季(瀬田漕艇クラブ)1位
5 田中海靖(今治西高校)3位
勝った東田選手はスタートからリードを保ち、1000mあたりでの差をそのままゴールまで保ちました。
2位3位の高校生対決は久保選手がスタートで若干遅れたものの、中盤以降は勝った東田選手とほぼ同じペースで軍配。
決勝
2 志賀巧(日本大学B)2位
3 古米峻知(日本大学A)3位
4 武田匡弘(関西電力美浜A)4位
5 福井康(東レ滋賀)1位
日本の20歳世代以下では間違いなくベストメンバーと言える決勝。
ここで勝利したのは国体に続いてシングルスカル優勝の福井選手。
スタートからじりじりとリードを広げ、最後まで追い込んだ志賀選手に4秒弱の差をつけての優勝。おめでとうございます。
2位の志賀選手は準決勝同様、最初の500では出られたものの、1000ではリードしていた古米選手を1500では逆転、勝った福井選手と比べて
もラストの500は際立っていました。悔しい2着ではあるかと思いますが、本人も納得のレースだったという話でした。
3位の古米選手は怪我でシーズンの前半を休んでいた分でしょうか?来年以降はシングルスカルの機会もあるかどうかは分からないですが、いい
レース出来ます様。
4位の武田選手はここでは少々差を付けられた感じになってしまいました。
とはいえ、準決勝では順位決定戦を制した東田選手を抑えたのですから、逆転の機会はあるはず。
決勝だけを見れば順位ごとのタイム差が意外に大きかったものの、見応えのあるレースでした。