~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

熊谷草(クマガイソウ)

2022-04-29 | 日記

28日、能勢電:妙見口・・初谷渓谷・・妙見山・・滝道・・能勢電:妙見口  11・8km

クマガイソウアツモリソウの名前の由来は、膨らんだ独特の形の唇弁を、昔の武士が背負う母衣に見立てて、

源平合戦の戦場に赴く熊谷直実と平敦盛の名から付けられたとされています。

大きな(10センチぐらい)花と扇形の葉っぱが特徴です

 

 

木の花も可愛いです

花筏

チドリノキ(千鳥木)

カマツカ

瓜肌楓

妙見山頂から中山連山・六甲山遠望

山頂のブナの原生林

本石楠花

目も耳も楽しんで無事に下山。

花折街道でおやつタイム

電線に雀ぐらいの小さな河原鶸(カワラヒワ)が「コロコロ・キリリツ・ビーン」

このあと、飛び立った時の翼の黄色帯は鮮やかで小さくてもめだちました

野鳥・花に詳しい山仲間に誘ってもらい女4人 、マイナスイオンいっぱいの渓谷をキョロキョロゆっくり歩き

カワセミ、オオルリ、センダイムシクイ、キビタキなどの囀りに樹の上を見上げ姿を見つけるのに首がいたい。

けれど 見えた時はうれしい。初めて地面で餌を啄んでいるオオルリにそっと近づき 見下ろしてみる背の綺麗な色に感激(^^♪

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野鳥のさえずりを聞きながら~再度公園~菊水山~君影ロックガーデン

2022-04-24 | 日記

23日、JR神戸駅 阪急バス 水吞バス停・・再度公園・・鍋蓋山・・菊水山・・森林浴コース・・君影ロックガーデン・・烏原水源地・・石井橋バス停 神戸市バス 三ノ宮

13・3km 6時間30分  

スタートはざれ場の急登から始まり、尾根に乗ると新緑の中の気持ちの良い登山道になり、野鳥の囀りに耳を澄ませて歩きました。

鶯、オオルリ、キビタキ、センダイムシクイ、ソウシチョウ、ツツドリ、ヤブサメ、、、アカゲラのドラミングも

リーダーに教えてもらいながらすすみます。

鍋蓋山までは静かな山歩きでしたが、菊水山への縦走路は人気のコース! たくさんのハイカーで 厳しい下りを登ってくる人とのすれ違いに気を使いました

鍋蓋山山頂から目指す菊水山【中央)を見る

菊水山山頂から次に目指す君影ロックガーデンを見る

森林浴コースに入ると「なかなか姿が見えない」と鳴き声に耳をすませているカメラマンが何人か

しゃがみこんでいました

川沿いの林道でリーダーが止まり指さす方を見やると「キセキレイ」が 動かないので

何とか撮れたかな

ほどなく♫「チヨ チヨ ビィー」

小さなセンダイムシクイが小枝から小枝へ飛び移り

すぐ葉っぱに隠れてしまうので連写してなんとか写ってました

双眼鏡を持ってないのが残念です。

この後林道を離れ、ざれ場と岩場を急登して君影ロックガーデンに到達

大きな岩の塊です

菊水山(左)

 

4年前は高倉山からきていま、登ったコースを鈴蘭台へ下ったのを思い出しました

蛍カズラ-名前の由来は中央の白い星形を蛍の光にたとえた

ヒメハギ

ササ藪の中で囀るヤブサメは「シイシイシイシイ‥‥」と細い虫のような高音声で高齢者には聞き取りにくいそう。

皆、静かに耳を澄まして聞きました。

アップダウンと ざれ場急登ありの変化ある長い行程を 綺麗な野鳥のさえずりを聞きながら

白花雲仙躑躅、山躑躅などきれいなお花も見られた 厳しくも楽しい 充足感いっぱいの山行でした。

 

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大岩岳~東大岩岳

2022-04-22 | 日記

21日、午後から雨予報が出ていましたが、予定通りの山行決行。

JR道場駅・・千苅ダム・・大岩岳・・東大岩岳・・丸山湿原・・風吹岩・・JR道場駅

11.4km 5時間20分

黄花踊子草(蔓踊子草)

大岩岳山頂から 羽束山~北摂の山並

大岩岳山頂二等三角点点名:『千苅』384.1

東大岩岳

マルバアオダモ

大岩岳山頂から千苅ダムがハートの形に見えます💛

風吹岩

心配の雨は「昼ごはんをすませ 湿原に下りるまでは降らないで」の願いをかなえてくれました。 湿原に着いたあたりから予報通りパラツキ始めました。

ここからは 傘をさして歩ける道なので助かりました。  

山桜やウワミズサクラ、アオダモ、山吹、山躑躅などの花、オオルリ、センダイムシクイ、キビタキなど野鳥の賑やかな囀り、

特に枯れ木の天辺で囀る オオルリをすぐ近くで見られるなど花、野鳥に詳しいCLの案内で楽しい山歩きができました

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叡山スミレ

2022-04-20 | 日記

叡山スミレ

 

稚児ユリ

鶯神楽(ウグイスカグラ)

花名は、鶯がこの木の枝から枝へ舞い飛ぶ姿がまるで神楽を待っているように見えることから名付けられたといわれています

鶯の姿は見えませんでしたが 囀りを聞きながらあるきました

ハルジオン

山吹

餅躑躅

昨年秋、時知らずに咲いていたエイザンスミレを見た時に

春に咲くのを楽しみに待っていました。

思っていた以上にたくさん咲いていてうれしくなりました

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東海自然歩道を歩く 京都西山

2022-04-18 | 日記

17日、阪急東向日 京都市バス 善峯寺・・杉谷・・逢坂峠・・金蔵寺・・勝持寺・・大原野神社・・正法寺・・南春日バス停 京都市バス  阪急桂

約10km 

善峯寺山門下から東海自然歩道杉谷への舗装林道は急坂で案外きつい。勝手知ったるリーダーさんゆっくり歩きで助かった。

杉谷集落の田園風景はのどかで気持ちよく歩けます

 

逢坂峠のカタクリ群生地に寄り道。最盛期を過ぎていましたが一面見事に咲いています

 

すこし戻って山道へ入り金蔵寺を目指します

カンアオイ 花が見られてラッキーです

金蔵寺

金蔵寺見晴台からの眺望:京都市街や比叡山が一望できます

見晴台に古びた茶室があり、狸が酒を酌み交わすかわいい置物も

境内を抜け舗装路を下って勝持寺へ

住宅地に入ると 旬を迎えた特産のタケノコが軒先で売られていました

勝持寺(花の寺)

西行桜

⊛花みんとむれつつ人の くるのみぞ

あたらさくらの とがにはありける    西行法師

⊛地にとどく 西行桜したしけれ   虚子

 

大原野神社

桓武帝が長岡京遷都の際、皇后の氏神、奈良の春日明神をここに分祀したのが起こり。

神前には狛犬ならぬ神鹿

枝垂れ右近桜

「平成30年台風21号によって折れた樅木(樹齢500年)

中に入って500年の歳月を体感するとともに木霊の力をお受けください」

鯉沢の池

正法寺

桜の最盛期は過ぎていたけれど まだまだ楽しむことが出来ましたし、新緑と沢山の春の花に出合えた

楽しいハイキングでした。

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