~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

初夏に咲く可憐な白い花

2016-05-29 | 日記
5月も終わりに近づき 高い木や足もとに 咲く白い小さな花
青葉の中にふわっと浮かぶ姿が涼やかです。
昨日、高槻市樫田から黒柄岳~明神岳から高槻森林観光センターへと歩きました。
 よく見かける花ですが  大きな木の枝いっぱいにこんなに花が咲いたエゴノキは 初めてみました。
 木の下は 落下の花で、白い絨毯のよう。
 時折霧雨も降る うすぐらい登山道が ひと時、明るくなったようでした。


少し色づいた実のサルトリイバラ と小さな そよごの花

そよごも赤い実はよく見かけるのですが とても小さな花で咲いているのを見られるのはまれです。


 すれ違う人もいなく 鶯や ポポッ、ポポッ、ポポッ 鼓を打ったような ツツドリ の低い鳴き声も聞こえてくる
 静かな 山行。 木イチゴも甘酸っぱくておいしかった。

 
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ミヤマキリシマの咲く えびの高原から韓国岳登山

2016-05-27 | 日記

カーフェリーで宮崎港に着くとすぐにバスに乗り込みます。宮崎自動車道=えびのスカイラインをノリウツギやウツギなどを眺めながら快適なドライブ。「硫黄山・韓国岳が見える別世界のような高原に出ると足の湯の駅えびの高原に到着です。
硫黄山への分岐の登山口からの登山の開始。このあたりの深山霧島は満開です。



硫黄山方面へは「有毒ガス立ち入り禁止」の標示とロープが張ってあり 臭気が漂ってきました。


樹林帯に入り少し進むと1合目。
2合目~3~4合目とほぼ10分おきに標柱が建っており励みになります。


4合目過ぎたあたりからガレ石の急登となりますが風があるので さわやかです。ガレ場ですが開けたところに出ると5合目です。
 見晴らしも良く休憩ポイントです。    白鳥山~不動池~硫黄山





不動池と硫黄山

ここからの足もとも岩がごろごろして歩きにくいけれど8合目あたりから展望も良くなり、

   

大浪池がきれいです。「透明度が高く池底まで見通すことができ、常時水をたたえる火口湖としては、日本で最も高い場所にある。」とききました。大浪池を周って帰る展望のコースもありましたが ツアーではわがままは言えません。

やがて赤い火山岩の火口壁が見えるとすぐに山頂です。 広い岩場に 1等三角点(西霧島山) 小さな標識がありました。 



周りは絶壁。直径800m、深さ300mの火口を恐る恐るのぞいてみました。
山頂のつつじの蕾はまだまだかたい。満開の様子を想像しながら 展望を楽しみ、霞んでいますが高千穂峰も望めて今度は 縦走をしたくなりました。
ミヤマキリシマ、ハルリンドウ、三つ葉土栗などの花を愛でながら下ってくると のんびり草を食む鹿にであいました。人に慣れているのでしょう。皆がカメラを向けても モデルのように悠然としていましたね。
   



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”薩摩富士”  (開聞岳)

2016-05-25 | 旅行
開聞岳は成層火山と溶岩ドームが組み合わさった珍しい火山(トロコニーデ火山)です。

標高は924m 池田湖パラダイスから開聞岳を見て 秀麗な姿に見とれるとともに登り下りの厳しさを予感したとおり。最初は樹林帯の中、鶯や春蝉の声を聞きながら気持よく歩きました。
3合目あたりから 砂と土の滑りやすい道。5合目、ベンチのある展望ポイントです。長崎鼻や大隈半島の佐多岬が見渡せます。第4救助ポイントの支柱が立っています。 やがて木の根道から火山礫が敷かれた道に。次はごろごろ大きな岩の登山道となり7合目。屋久島や種子島の展望を期待していましたが残念ながら霞んでいます。ここからは 大きな岩場の続く登山道となり岩登りみたい!なところも出てきました。 
木々の青葉、シダや コガクウツギ・コウツギ・トべラなどの白い花、苔、立浪草の紫に癒されながら 御嶽神社の赤い鳥居が見えるとすぐに山頂でした。

開聞岳三角点は山頂より少し低い所、標高922,2m 岩の間に埋もれていてみつけにくかった。 山頂は924m。 
ツアー参加なので時間に押され  早い昼食もそこそこに。曇り空で遠望は無理でしたが そこそこの展望を楽しんで 雨だったら大変だと この天気に感謝しながら下山しました。
登山口に向かう車窓から望む薩摩富士  


鶯の泣き声をききながら2合目登山口へ


大岩の重なる狭い山頂に登山客が多く写真も撮りずらい


トロコニーデ開聞岳)

開聞岳二等三角点922.2m

立浪草
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今年も咲きました 

2016-05-19 | 日記
シチダンカ

沢山あるアジサイの中でも1番好きです


梅花ウツギ

  少しうつむき加減に咲く白い可憐な花で 風に揺れて ほのかに芳香がするアジサイ科の花です


もちの木

 若葉の中に花がのぞいています。
5ミリほどの小さな花ですが なんとも可愛い花です


オリーブ

こちらも小さな花を沢山付けています。
昨年は実も沢山付けてくれました。 今年もよろしくね
葉、花、実 全部好きです




毎年大きくなる 庭の木
孫も大きくなりました
「大きくなったら デザイナーか漫画家になりたい」そうですが
先日、7歳の誕生日を迎え 手作りケーキで 誕生会に 呼んでくれました。

(ケーキ作り!ホイップる)で遊んだ成果!!
 ママのお手伝いもあったようですが 形もよく おいしくできていました。
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夏山に向けて

2016-05-17 | 日記
夏山に向けてのトレーニング:岩場歩き講習で荒地山(六甲)に。
メインの岩梯子は 大賑わいです。
5~6人から10人以上、30人というパーティーがつぎから次へと上ってきます。
梯子の手前での待ち時間が長い!
その間に 岩登りの 心構えと注意点を聞きます。
 順番が来ても 一人ひとり上るのに時間がかかります。上った後は 巻き道を下り、梯子は込んでいるのでそのままのぼり返し、
今度は岩梯子を下ります。
もう一度まきみちからトカゲ広場に上り返します。 
岩梯子 



 講習では リュックを背負ったまま 岩の間を抜けるので 体を右へ左へねじりながらやっとこさ抜け出たところ 左手はばっさり切れ落ちていて注意です。
安全なところで 後続を待ちます。 薫風が心地よく。展望もいいです。

下山ルートの道畦も厳しく長かったですが 歩きながら 沢山の木、花の説明を聞きながら無事にゴール。
「厳しいけれど楽しい山行」だったと参加者全員満足! 夏山の楽しみがひろがりました。
マルバアオダモ:マルバアオダモの葉は決して丸くない
「マルバ」とは鋸歯がないという意味である 小葉が5~7枚の羽状複葉で 花はほわほわと綿の様に見えます。 実になっているのもあった。

コツクバネウツギ(小衝羽根空木):ツクバネウツギより花が小さいから。
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