ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

「因果」と「相関」

2019年02月24日 12時00分26秒 | なぜ?どうして?
出来事の原因と結果に何かしらの関係があると考えた時、その関係がどんなものなのかを知りたくなります。 たとえばこんな例です。 試験を受けて思わしくない点数だったりした時、勉強不足が原因だったのか、それとも前日から発熱があり最悪の健康状態の為結果が思わしくなかったのか、などです。 また、別の例を挙げたみましょう。ある夫婦が何かしらの理由により離婚したとしましょう。 離婚に至る理由が夫のDVだったり、家 . . . 本文を読む

放送大学の試験の結果が発表になった。

2019年02月19日 18時39分43秒 | 勉強
先日行われた試験の結果が、本日発表になりました。 わたくしが受けた5科目の結果は以下の通り。 全5科目のうち、Ⓐはなし、Aは2科目。Bも2科目。そしてE判定(不合格)が1科目ありました。 E判定の科目は「グローバル経済史」でした。うーん、これは予期しない結果でした。 記述試験の「文学批評への招待」がAなのに、択一科目でEを貰うとは何たる不覚。すっかりしょげている所なのです。面接授業の3科目はいずれ . . . 本文を読む

「天皇即位・10連休」について

2019年02月09日 12時41分34秒 | 歴史と風土
今年のゴールデン・ウイークが10連休となるので、世間の話題になっているようです。 現天皇の譲位と新天皇の即位の為に国民の休日が増やされる処置により、休日が増えてしまうのです。 旅行業者などには喜ばしい事であるようです。 わたくしなどの年金生活者は休みが多くなろうが少なかろうが生活には何の影響もありません。 さて、休日を増やしてくれる「天皇制」についてせっかくですのでこれを機会に考えてみたいと思い . . . 本文を読む

『木を描くべきではない、木について描くべきである。』

2019年02月06日 21時30分52秒 | 美術 アート
上記の言葉を述べたのはバウハウスで教鞭をとっていたこともある美術家ののパウル・クレーと言う人です。また彼は別の所では次のようにも言っている。 「芸術の本質は、目に見えるものをそのまま再現することではなく、見えるようにすることである」と。 また、同じバウハウスで教鞭をとったこともあるワシリー・カンディンスキーも似たことを言っております。 「目に見えるものをそのまま再現する」ことを写実主義とかリアリ . . . 本文を読む

『平成最後の〇〇』という考え方

2019年02月05日 21時42分52秒 | 歴史と風土
昨年暮れあたりから『平成最後の〇〇』という言葉を頻繁に聞くようになっています。 昨年の大みそかは「平成最後の大みそか」であり、「平成最後の紅白」も行われたのです。 また1月14日は「平成最後の成人の日」だったわけですね。 さて、この『平成最後の〇〇』には特別大きな意味はあるのでしょうか。 当然のことですが「平成」や「昭和」という年号は日本国独自のものです。よっぽどの日本びいきの外国人や研究者でも . . . 本文を読む

「フィリップス・コレクション展」を観て。

2019年02月04日 06時16分43秒 | 美術 アート
上京のついでに、いま開かれている上記の美術展を観てきました。三菱一号館美術館で開かれています。平日の金曜日というのに多くの人が訪れていました。チケット売り場でまずわたくしは、放送大学の学生は学生料金が適用になるのかと受付嬢に聞きました。結論を言えば放送大学の本科生は学生料金が適用になりました。単科生や科目生では適用にならないかもしれません。学生証の提示が必要です。 チケット代は¥1000でした。一 . . . 本文を読む

試験が終わったので、今は春休み!

2019年02月01日 10時03分46秒 | 勉強
昨日で放送大学の単位認定試験が終わった。 試験が終わるのはうれしい事である。来学期が始まるまでは、春休みなのである。 授業も試験もない日常。これは何物にも代えがたい学生ならではの感覚である。この解放感を味わうために放送大学で勉学をしているようなものである。 学期が10月から始まって1月末の試験で終わる「区切り」が生活の「仕切り直し」を与えてくれるのである。それが学生であることの特権でもある。この感 . . . 本文を読む