中距離馬だから

中京９Ｒ　茶臼山高原特別500万　芝2000ｍ
　トレジャートローヴはハービンジャー産駒で母はローズキングダムの半姉。中距離馬というのが普通の見立てで、それなのに1600ｍをやたらと使われている。左回りは1400ｍの前傾ペースで差して２着、1600ｍ、1800ｍで４着。中距離馬と決め込めば2000ｍで食指がそそられる。降級馬の叩き２走目も当然、意識。

中京10Ｒ　濃尾特別1000万　ダ1900ｍ
　ヒルノデンハーグの前走はここにも出走するローズストリートを行きあって共倒れに。二度、同じ轍は踏むまいというのが普通の感覚で、今回は楽逃げを想定。中京ダートで逃げれば（２０００）。３1/2、４馬身差の楽勝だった。

中京11Ｒ　豊明Ｓ1600万　芝1400ｍ
　能力上位ビップライブリーというあたりでいいのかもしれないが、緩いペースになる可能性が結構、高そうなメンバー構成で掛かるのをある程度、折り込み済でというのも気が引ける。
　ショウナンライズの先行抜け出しを描いてみる。