中山＝グラスワンダー

中山９Ｒ　鹿野山特別　芝2000ｍ
　ノーザンテースト４×５でステイゴールド産駒のブラックプラチナムが中山向きという見立てで。Nureyev≒Sadler's Wells４×２のサブライムカイザーに夏場上昇型のサンシロウ。

中山11Ｒ　皐月賞　芝2000ｍ
　中山ならでは感でRoberto、Danzig、Nureyev（≒Sadler's Wells）にこだわりたくなる。道悪含みとくればなおさらで、Ribot風味の味付けも欲しくなる。
　Roberto、DanzigにRibotとくればグラスワンダー。グラスワンダー直仔スクリーンヒーロー産駒のジェネラーレウーノ。グラスワンダーの母Ameriflora≒デインヒル３×３で今回と同じ舞台の京成杯の勝ち馬。グレイルは母が≒グラスワンダーという血統構成で内回りの2000ｍの京都２歳Ｓの勝ち馬。
　タイムフライヤーは母がRoberto直仔ブライアンズタイム産駒でタイムパラドックスの全妹。いかにもといったパワーまくりで今回と同舞台のホープフルＳの勝ち馬。前走はいかにも試走といったレースぶりだった。
　キタノコマンドールはデニムアンドルビーの全弟で母はNureyev４×２。小回り向きの脚さばきで内回りを２連勝中。オウケンムーンはNureyev≒Fairy King４×３。
　基本はこの５頭をベースの馬券を考えたい。一頭、◎を選ぶならグレイル。前走は関東エリアへの遠征とダービー前に東京コースを経験という意味合いのレースと見るのが妥当でそれを踏まえれば納得の結果と内容。ワグネリアン、ステルヴィオは本質は広い馬場向きという見立てで。

阪神11Ｒ　アンタレスＳ　ダ1800ｍ
　道悪の鬼トップディーヴォ。パイロ産駒のクインズサターンも道悪歓迎だろう。ゴールデンジャック孫のミツバは外枠で食指。

福島11Ｒ　福島民報杯　芝2000ｍ
　ヴォージュはHis Majesty＝Graustark４×５で内回り、小回りで買いやすい。この時季が稼働期のようで４～６月の内2000ｍでは（４１００）。小脚使いで名高いロイコン牝系のレトロロックにも食指。