人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

神の前には。

2016年01月31日 | お気に入りの言葉

   神の言は生きていて、力があり、もろ刃のつるぎよりも鋭くて、精神と霊魂と、関節と骨髄とを切り離すまでに刺しとおして、心の思いと志とを見分けることができる。 
そして、神のみまえには、あらわでない被造物はひとつもなく、すべてのものは、神の目には裸であり、あらわにされているのである。(ヘブル四・一二―一三)

 人間はあくまでも人間であって、それ以上に出ることはできない。最高に優れた人間であっても、実は取るに足りない存在なのである。それを、何か特別な存在であるかのように考え違いをする。相対的な人間同士だけではこの事実は分からない。地球上の混乱と悲劇は、みなこの人間の分をわきまえない考えと行動から起こるものである。自分は賢いと人に思われたいから、無理解な冷たい批判をされると、自負心のゆえに怒りにも誘われ、自分の愚かさと無知をさらけ出してしまう。馬鹿は死ななきゃ治らないと言われる張本人は、実は自分自身なのである。この自負心から解放されて本来の人間に帰る道は、天地の創造者にして人間の罪を贖い、赦す十字架の神の前に、一切の自負心を投げ出すこと、ただこの生ける真の神のふところに回心、悔改めの真心をもって立ち返ることである。

中村彊著 「神は愛なり」より

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苦しみは苦しみのためにあるのではない。

2016年01月30日 | お気に入りの言葉

 人間は生きている以上、苦しみのない人生はないといわれます。それは病気であったり、家族の問題であったり、将来への不安であったりと、さまざまです。

 しかし、苦しみは苦しみのためにあるのではありません。 人は苦しみによって成長することができます。
あなたには苦しみに打ち勝つ力が備わっています。 

 勇気を持って苦しみに立ち向かうとき、苦しみはあなたにとって意味のある存在となります。

鈴木秀子著 今日幸せになる171の言葉より

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雨に濡れながら歩いている。

2016年01月29日 | 日記

   今日は、朝から雨、風も強い。赤碕小学校からきらり町まで歩くと30分位かかる。小学生の孫が、この風雨の中、帰ってくるのは大変と思い、車で迎えに行く。しかしこの雨の中、傘を手に持ったままで、ささないで歩いている子がいる。雨に濡れることを楽しむように。

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なぜ、思いわずらうのか。

2016年01月28日 | お気に入りの言葉

 イエスは彼らに言われた、「 なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」マルコ四40

 なぜ、寝床のことで思いわずらうのか

私たちはほんの一晩宿るだけだ

あるいは一月、あるいは一年

主の命のままに、この地上の住居に宿るだけだ

 なぜ、行く道のことで思いわずらうのか

丘や深い谷のことで、しかし

暗い道、重い荷があっても

私たちは見えざる手に助けられる

 なぜ、まだ来ていない年のことで思いわずらうのか

恐れではなく

勇気と信頼を持って労する者は

神との交わりを持つ

  私たちは思いわずらいを罪として扱うまで、これに対する勝利を知りません。なぜなら、思いわずらいはそんなものだからです。それは、御父のやさしいご配慮への根強い不信です。一羽のすずめが落ちるのさえ、神のやさしい配慮の中にあると、神は何度も私たちに確信づけて下さっているのですから。

 思いわずらいの始まりは信仰の終わりであり、信仰の始まりは思いわずらいの終わりである。       

カウマン夫人著 日の出に向かってより

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すべての鍵は自分の中にある。

2016年01月27日 | お気に入りの言葉

 昔、二人の僧が中国に仏法を学ぶために、旅に出ました。

 途中、野原の中の一軒のあばら家で旅の疲れを癒すことにしました。翌朝、快適な眠りから覚めたら、そこは風雨にさらされた人骨が散らばった墓のあとでした。次の夜は二人ともうなされて眠ることもできませんでした。

 一人の僧は、「人骨を見て悩まされるようでは、まだ自分は修業が足りない。中国へ行って徹底的に修業してくる」と言って、旅立っていきました。

 もう一人の僧は、散らばった人骨の中に立って、「何も知らないうちは、あんなにやすらかに眠れたものを、墓のあとと知ったがために眠れない自分。すべての鍵は自分の中にある」と悟って、中国には行かず、自分の心を見つめることこそ修業であることを確信したのでした。

 世の中のすべてのことは、自分のものの見方が作りだしているという教訓です。

 鈴木秀子著 今日幸せになる171の言葉より

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神の見守り。

2016年01月26日 | お気に入りの言葉

 イエスは、世にいる自分の者たちを愛して、彼らをきわみまで愛し通された。ヨハネ一三1(ヨハネ・クリソストム訳) 

  私たちの父なる神は、大きなものと同様に小さなものも見守って下さいます。神は大波を造り、また、すずめの翼を形造られます。神を退ける大きなものはなく、神から逃げられるほど小さなものもありません。はるか彼方の太陽の光線も、さくら草の赤らみも、同じように神の輝きを示しています。すべての背後に、神の無限で永遠の親しい愛があるのです。どうして、私たちは神を忘れ、何かが神には困難と考えたり、神は私たちを忘れておられるなどと考えて、恐れるべきでしょうか。ジョセフ・アンダーソン・バレス

 L・B・カウマン著 「日の出に向かって」より

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神の栄光を見る②。

2016年01月24日 | お気に入りの言葉

 互に呼びかわして言った、「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の主、その栄光は全地に満つ」。(イザヤ 六・三)

  詩人ブレークは、海岸に立ち、大洋のかなたから日が上るのをながめていた。空も、海も、屈折光戦で輝いている。日輪が、今まさに水平線上に姿を現そうとしている。そのとき彼は、自分のそばにひとりの男が立っていることに気がついた。ブレークは恍惚としてふり向き、日の出を指して叫んだ。「ごらんなさい! ごらんなさい!

  あなたはあれをどうごらんになりますか」。男は答えた。「ええ、まるで、お金・・金貨・・のようですね。あなたはどうですか」。ブレークは答えた。「私は神の栄光を見ます。そして、おびただしい天の軍勢が、『聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の主』といっているのを聞きます」。

A・W・トーザー

L・B・カウマン著 「山頂をめざして」より

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神の栄光を見る①。

2016年01月24日 | お気に入りの言葉

 互に呼びかわして言った、「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の主、その栄光は全地に満つ」。(イザヤ 六・三)

  ある少年が父に連れられて動物園に行った。少年は、さるに非常な興味を覚え、美しい小鳥や、しとやかなしか、力の強い水牛などは見ようともしなかった。家に帰って少年が話すことができたのは、さるの話だけであった。

  私たちは、この人生を、多くのくだらない小間物やおもちゃをながめながら過ごし、神と、神が与えて下さる多くの祝福には、全く気づかないのではないだろうか。

  ふたりの者が海をながめていた。ひとりは、水の量を見ていただけだが、もうひとりは、畏敬の念に満たされていた、そこに、神の御手のわざを見て・・・小鳥のさえずりが聞こえて来た。初めのひとりには、それは騒音だったが、もうひとりの心は一日じゅう天に向けられていた。そして、小鳥の歌のゆえに、更に主を愛した。その目は、主の手で開かれて見え、耳はふさがれずに、多くの事を聞く。・・・

A・W・トーザー

L・B・カウマン著 「山頂をめざして」より

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私たちを突き動かすもの。

2016年01月23日 | お気に入りの言葉

 私たちを突き動かす根源的なもの

 私たちは毎年、毎週、そして毎時間、「今ここで」生き続けているわけですが、必ず一つの欲求に基づいて突き動かされているといわれます。

 その欲求というのは、「自分は孤独でありたくない」ということです。ですから、それを避けることから始めます。

 裏返してみると、それは「自分の存在が誰かから理解され、受け入れられ、大切にされ、愛されたい。そして自分も誰かの役に立つような存在でありたい」という欲求なのです。

 人間はそのためにすべてをするといわれています。それは私たちの生きる根源なのです。

鈴木秀子著 今日幸せになる171の言葉より

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それは仕事ではなく心配です。

2016年01月22日 | お気に入りの言葉

  神はあなたがたをかえりみて下さるのだから、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねるがよい。Ⅰペテロ 五・7 

  ジョン・バンヤン・スミスは、「私たちの恐れを信仰にかえ、起こったことも、起こりもしない事を心配することはやめよう」と書いています。

 「今日」の多くを明日に持ちこまないようにしましょう。また、大いなるかえりみの心を持っている人も、悪を防ぎ、善をもたらすように全力をつくした後で、神を信頼する事が正しいのです。

  それは仕事ではなく心配です。世界を老けこませて、半分も話さないうちに、多くの人の生涯を縮めているのは、仕事ではなく、心配です。生命にピリオドを打たせるのは、長い間の思い煩いと恐れが人の心を裂くからです。

 主の救いを静かに待ち望むことは、良いことである。哀歌三・26

カウマン夫人著 荒野の泉より

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神にゆだねる。

2016年01月21日 | お気に入りの言葉

  神はあなたがたをかえりみて下さるのだから、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねるがよい。Ⅰペテロ 五・7 

 わたしは友をもつ、その真実な愛は全世界にまさる。

いかなるものよりも高く、海の深みよりも深い。

はるか昔から、新しく、強く、誠実である。

地が形造られる前から、彼は、私を愛してくださっている。

そのみ名を崇めよう。 作者不明

カウマン夫人著 荒野の泉より

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わがくちびるを守って下さい③。

2016年01月20日 | お気に入りの言葉

 主よ、わが口に門守を置いて、わがくちびるの戸を守って下さい。詩篇一四一3

 主よ。わたしを静まらせて下さい。猛烈な嵐が吹き荒れ、波はわたしの小舟にあふれています。また暗闇の中でも、わたしは行かなければなりません。しかし、わたしを静まらせて下さい。静まらせて下さい。

 主よ。わたしを静まらせて下さい。波はあなたのみ手の中にあります。どんなに荒々しい風でも、あなたの命令でおさまります。あなたはわたしの小舟を、安全な陸地に導かれます。だから、わたしを静まらせて下さい。静まらせて下さい。

 主よ。わたしを静まらせて下さい。そうすれば、わたしはいつも、あなたの静かな、小さなみ声を聞き、慰められ、元気づけられます。それによってわたしはあなたが近くにおられることを知り、また感じます。だから、主よ。わたしを静まらせて下さい。静まらせて下さい。 抜粋

 沈黙は、偉大な調停者である。 ロング・フェロー

 カウマン夫人著 谷間の泉より

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わがくちびるを守って下さい②。

2016年01月19日 | お気に入りの言葉

 主よ、わが口に門守を置いて、わがくちびるの戸を守って下さい。詩篇一四一3

 かつてわたしは、ある動揺の中で手紙を書き送りましたが、後で考えてみて、書かなければよかったと思いました。何年か後に、別の問題の時に、また長い手紙を書きました。ある人生経験によって、少しばかりの分別を学びましたので、その手紙をポケットにしまいこみ、何の動揺も涙なくして読み返せるまで持っていました。後でわたしは、そうしたことを喜びました。というのは、だんだんそれを送る必要はないと思えてきたのです。その手紙が、何か害になるかどうかは分かりませんでした。しかし疑問を持っているうちに、私は寡黙を学び、結局はその手紙は破られました。

 時間というものは、不思議な働きをします!。あなたは穏やかに話せるようになるまで待ちなさい。するとたぶん話す必要はなくなるでしょう。沈黙は、時として想像できるかぎり、最も大きな力になります。沈黙は、その威厳において力となります。それは戦い狂ったように激しい中で、じっと立っているように命じられた兵士のようです。飛び込むことの方が、ずっと簡単です。じっと静かにしているのを学ぶことで、失うものは何もありません。  S・W・S

カウマン夫人著 谷間の泉より

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わがくちびるを守って下さい①。

2016年01月18日 | お気に入りの言葉

  主よ、わが口に門守を置いて、わがくちびるの戸を守って下さい。詩篇一四一3

   わたしに、間違った、あるいは無駄な言葉を、不注意に言わせないで下さい。ただこの日のために、あなたはわたしの唇に封をされる。

  静かにしていなさい! 問題が起ころうとしている時には、静かにしていなさい!中傷がひとり歩きしている時には、静かにしていなさい!あなたの気持ちが傷つけられている時、ともかくあなたがその動揺から立ち直るまで、静かにしていなさい!落ち着いた目で見るならば、物事は違って見えるものです。  S・W・S

カウマン夫人著 谷間の泉より

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嵐の前の静けさ。

2016年01月17日 | 日記

   今日の夕方は、スロージョギング。薄暮の中を気持ちよく走る。日が少し長くなり5時を過ぎても明るさが残るようになった。嵐の前の静けさ、明日から厳しい寒波が来るらしい。

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