風と光と空の詩(うた)

~色々あるけれど、人生はケ・セラ・セラ~

諸々思う秋の朝

2021年10月28日 | 日記
今朝、当地域はやや強い地震がありました。
幸い、じきにおさまりましたが。

昨夜、深夜に目が覚めて、地震の時は避難袋は2階にも1階にも必要だ
なぁなんてふっと思ったりしていたので、ビックリ!でした。

もうひとつビックリしたことが。

先日、ファンヒーター用の灯油を買いに行ったら、昨年の同時期より
も18リットルで500円も値上がりしていました。

長女は「電気ゴタツがおすすめ」と言うけれど、そうなると新し
く買うようなので、物が増えるのはちょっと…。躊躇します。

現在断捨離を進める中で、ふっと思ったこと…
これまで娘たちにお誕生日とかイベントの時に物を贈ることがあったの
ですが、娘たちは何も言わないけれど、もしかしたら趣味でないものも
贈っていたかもしれないです。

私の元上司は
「物はいらないわ。その気持ちだけで、ありがとう。
 年だし、頂いてもいずれ捨てるようだわ。だったら最初から頂かない
 方が良いと思ってるの」
と言っていて、実際そのようにしておられた。

相手の好意に水を差すようで、私はなかなか言えないけれど…。

でも、確かにそうかもしれない。
食べたり、日常生活で使って消えてしまうものがいいのかもしれない。

と、諸々思った秋の朝でした。

寒くなると猫さんがあったかそう(画像はお借りしました)。

      
そう言えば昔「ねこごたつ」って言って、猫の背中のように丸いコタツ
があって。
豆炭を入れて温めるのだけれど、丸いからテーブルが乗らなかった思い
出。

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夫が遺したもの③

2021年10月25日 | 日記
夫はどこへ行くにもカメラを持参しては、風景やそこに居合わせた人達を撮っていた。

旅先で見知らぬ人から声をかけられ、カメラに向かって微笑む人々。

了解を得て、氏名や住所を聞いて、出来上がった写真を送ったりもしていたようだ。

個人情報に厳しい今では考えられない事だ。

いや、しかし、お父さん、整理している私は大変よ。

多分、定年してからのんびりと整理しようと思っていたのね、きっと。

疲れちゃって散歩に出て空を見たら、刷毛ではいたような雲。


夫が写した38年前の霧ヶ峰高原の夏空。夫が空だけを撮るのは珍しい。




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夫が遺したもの②

2021年10月23日 | 日記
大量の未整理の写真とネガフィルム。
スライドにしたものも沢山出てきた。

本当にどれだけお金を使ったのですか~

娘達の幼い頃の写真が二人とも良く似ていて、集合写真などは区別がつかない。

お遊戯会とか運動会、旅行先の海辺で遊んでいたり…。
小さい子って、何にでも全力。
可愛い(親バカ)。

娘たちの写真はこれ以外にもアルバムにしてこれまた大量にあるが、そっくり残す。

出来れば、今の家に持って行って欲しいよ~。
       
2代目のオカメインコの「オカメちゃん」。
初代が我が家に来た時、すでに自分の事を「オカメちゃん」と言っていたから、我が家のオカメインコの名前はオカメちゃん。

この子は「お父さん」とか「おはよう」とか喋っていた。

3代目のオカメちゃん。
       
この子は長生きで18歳位迄生きた。
「お母さん、お母さん」と喋りながら後をついてきて、可愛かった。
人の言葉を理解して、お利口さんだったなぁとしみじみしてしまった。



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ずっと幸せでいてね

2021年10月21日 | 日記
実に1年ぶりに長女に会った。

お互い、渡すものがあったので、家にやって来た。

慎重派で用心深い長女は、家には入らず外で立ち話。

「もしも、何かあったら悔やみきれない(お母さんにうつすようなことがあったら)」

彼女の気持ちは理解出来るから、無理には勧めず、それでも1時間位話して帰って行った。

外は風もあったから、まあね。

長女からもらったB'zの古いアルバム。
         
90年代、彼女はB'zを聴いていたようだ。

私は家にあったCDを聴いて、B'zのファンになったのだった。

お蔭で、今とても楽しい思いをしている。長女に感謝である。
(B'zに入れ込む私に呆れています)

長女が大学生になった年に夫が亡くなり、沢山苦労させてしまった。

今の時代だと問題になるのかなぁ。
未成年の娘二人に留守番をさせて、後ろ髪引かれる思いで夜勤に行った。
職場に行く道中、夫を亡くした悲しさと、娘たちが不憫で涙が止まらなかった。

あれから27年。

今、穏やかに暮らしている長女の末永い幸せを祈らずにいられない。



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夫の遺言(?) と 今を生きる私の元気の源

2021年10月18日 | 日記
毎日、少しずつであるが夫が遺した写真&ネガフィルムの山と格闘している。

モノクロの時代からだから、相当の量である。

古い、古い段ボール箱に入っていたのは、私がお会いしたことがない方々や風景写真。

夫には申し訳ないが、全て処分。
           

夫の最後の車、トヨタクラウンのエンブレム。
廃車の時にディーラーさんからもらった。
何だかずっと捨てられずにいる。

夫はトヨタ車がお気に入りで、亡くなる前、何気に「車はトヨタがいいよ」って言ったもんだから、私はずっとトヨタ車に乗っている。

いや、別に他の会社の車もいいと思うけれど、何だか夫の遺言に思えちゃって。

私の元気の源  B'z!!




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