木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

12/10 立川寸志の日曜ぶらり寄席

2017-12-10 23:12:19 | 2018日記
まずは、ブックカフェでシーフードカレーを注文する。
ルーが多めで、サラダ付きです。大きく拡張した会場になっていました。
寸志さんは風邪で声が出にくそう。それでも、プロですね。段々声が出てきました。
一 立川寸志「和歌三神」瓢の酒をおこもさんにごちそうする旦那に、権助は自分が飲めるはずの酒が惜しくてならない。
  権助が一番リアルかもしれない噺です。
一 立川寸志「替り目」この噺は女房の演り方で、雰囲気が変わる。

12/10 文菊リクエスト落語会

2017-12-10 22:21:27 | 2018日記
久しぶりの中野です。サンモールやブロードウェイを見て歩き、ソフトクリームを食べる。評判通り美味い。
小腹が減ったので、「珉珉」で餃子を食べる。店名は商標登録されているらしいが、昔、大阪に同名の店があったので、懐かしく入った。
小ぶりながら、ジューシーな餃子で美味しかった。
なかの芸能小劇場で、文菊独演会です。
当日の観客アンケートで、最後の演目を決めます。それも、挙手でカウントする。小劇場ならではです。
一 前座 金原亭駒六「出不精」
一 古今亭文菊「岸柳島」所作が何ともいいのです。船頭にしろ、老武士にしろ。櫂の扱いがいいね。
仲入り
一 古今亭文菊「芝浜」年末恒例の演目です。「子別れ」と、1票差でした。
  家元談志とは異なり、きれいに決めた感じです。