木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

公演会場確認

2016-10-30 23:12:58 | 木下寄席
公演までひと月を切った。

会場の確認に行った。
鉄道模型俱楽部で何度も繰り返し使っていたが、落語会としては初めてである。
100人の会場を50人限定で催すため、ちょっと、大きいなぁ。
高座台を設置しても、空間が広いと感じる。
多目的室というが、形がいびつで、使いづらい。
窓際かカーヴしていて、かなりの開放感である。
同ホールの30人用大会議室が丁度良い大きさだ。
落語会ではテーブルを使用しないからこれで十分だが、消防法で人数制限がうるさい。
上手くいかないものだ。
肉声で落語を聴くには、50人程度と勝手に判断した。

屛風を置くテーブルの高さが、思いの外低い。
高座台との関係では、もっと、高さがいることが分かった。

椅子の高さと、高座の高さの割合はOK。
空間処理のため、パネルを10枚すべて借りることにした。
このパネルの組み立てが経験のない私にはコツがつかめない。
ちょっと厄介だ。人の手がいるのかなぁ。
便利屋でも頼もうか、迷った。
会員に相談して、自分たちで今回はやってみようと決めた。
落語会に適した会場に出会うまで、しばらく時間がかかる。


高座づくり 組み立て

2016-10-26 21:25:34 | 木下寄席
http://blog.ghttp://blog.goo.ne.jp/admin/newentry?fid=newentry&iid=f80e6ffaccd635005ce7b551ef2c7c6b#oo.ne.jp/admin/newentry?fid=newentry&iid=f80e6ffaccd635005ce7b551ef2c7c6b#
落語会当日のスケジュール組み立てのため、作業時間を確認した。

高座台を組み立て式に作った。
これは、ファミリーカーに積み込むため。

組み立てに、二人で45分かかった。
各部分に番号を記入していたが、戸惑うこともあった。
椅子席に対応するため高さを110cmにした。
玄関で組み立てたが、目一杯の大きさだ。

階段の高さは自宅階段と同じにした。

解体には30分。

高座台に毛氈をかけて、塩梅を確認。


高座づくり 準備

2016-10-24 16:53:13 | 木下寄席
ラジカセ>

落語会当日に必要なラジカセを買った。

正確にはPanasonicのコンパクトステレオシステムという。

アンプ部の実用最大出力は20W
会場の大きさにもよるが、50席程度なら大丈夫だろう。
一番太鼓、二番太鼓、前座の上がりを聞きながら、公演まであとひと月、
実感がじわじわとわいてきます。
音量については、会場で確認してまた報告します。

寄席囃子は前座さんが準備してくださいます。
万一に備えて、寄席囃子の会決定版!「寄席囃子100」三枚組のCDを購入した。
これは、かなりの数の出囃子が入っているので、重宝しそうだ。

会場のコンセントの位置確認をしなくてはいけない。
つなぎのコンセントは必ず必要だ。
会場の実寸法を測ろう。テーブルの高さや椅子の高さなど。
客が椅子に座って目の位置が高座の演者の膝の位置がいいとか。

楽屋のもろもろの確認、給湯室や湯茶セットなど。
ひとつひとつクリアしていこう。
当日のシミュレーションを繰り返し行って、無事に終わることを願っています。



高座づくり 準備

2016-10-24 00:23:47 | 木下寄席
高座づくりというより、落語会の準備です。

まず、初めての落語会で一番心配なことは、集客です。
そのため取った手段を書きます。

チラシ・ポスターを作ります。
しかし、有料での催し物はほとんど掲示してくれる場所がありません。
集客のあるスーパーマーケットがまずダメです。
駅などの掲示はすべて有料です。
友人・知人の少ない私は縁故での人集めも限界があります。

1、現在所属しているサークルでの広報活動
   印西鉄道模型俱楽部には意外や、熱烈な落語ファンがいました。
   ほとんど「鉄」分の多い話ばかりで、あきらめていたのですが。
   古文書学習会尚史会のメンバーに結構強引に。

2、地域新聞に取り上げていただく。
   千葉ニュータウン新聞から朝日新聞のASA通信まで、無料のところで思いつくところ。

3、会場となる文化ホールの入口へチラシ・ポスターを掲示しました。
  ここは、幸いなことに図書館と併設しているため、図書館利用者の出入り口でもあります。
  大いに、チラシがはけました。

4、観光協会の有料掲示です。
  ここは、イオンモールにあり地域以外の集客が見込めるからです。
  思った通りチラシの捌け具合が良かったです。
  ただ、それが即集客力かということはわかりません。
  今後のために、アンケート調査が必要です。

5、口コミを頼む。
  サークルの人々に、周りの人へ落語会の情報やチラシを頼む。
  これは、確実にひとを確保できます。賛同して、積極的に動いてくれるひとがいること。
  いるものです。ためらわず頼んでみましょう。

6、最後は縁故です。
  集めてあげるよ。頼もしいお言葉ですが、これは、集客が出来ず落語家さんへ申し訳ない時に、取っておきます。
  落語好きでない人が来る可能性があるから。

以上です。

高座づくり 準備

2016-10-23 23:14:14 | 木下寄席
毛氈の縫い合わせが出来上がった。
4メートル×2.8メートル
重さもさることながら一人では到底たためない。
扱いにくさに、参ったなぁ~。
初めてだから、高座らしさにこだわったせいかもしれない。

手軽にするためには、既成概念を変えていった方が良い。
毛氈もそのひとつ。

めくり台を用意しないために、パンフレットを作成する。

昨日はそのパンフレット作成に時間がかかった。

二日間落語会に行かなかったら、何か忘れ物をしているような感じ。
今週もたくさんの注目の落語会がある。




立川笑二月例独演会本日

2016-10-21 10:39:22 | 2018日記
10月21日本日 19時開演です。

近くに御出の節は、お運びください。
立川笑ニ月例独演会が上野広小路亭であります。
奮ってご参加ください。
日々精進している姿を見て欲しいです。
独演会でしか味わえない、たっぷりと楽しい時間がそこにはあります。

高座づくり 準備のつづき

2016-10-20 00:49:37 | 木下寄席
朱毛氈は布地が厚く、縫い合わせは普通のミシンでは無理である。
専門の洋裁屋へ頼むことにした。

準備2 屏風
高座で見かけるいわゆる金屏風をまずイメージした。
小ぶりな屛風があったのでそれで間に合わせる。
現物は刺繍の屛風なので、裏側に金紙を買って合わせたが、目に眩い。
これに赤の毛氈では落ち着かない。最近落語会でもこの組み合わせは見なくなった。
襖紙はゴワゴワして張るのがむつかしい。
障子紙にしたらしっくりした。

誰でも落語会

2016-10-18 19:27:46 | 木下寄席
こんな素人の私でも落語会ができる、筈だ。
全てが東京一極集中で悔しいけど、まずトライしてみよう。
11月23日の立川流落語会を成功させよう!!

私の高座づくり準備1を、お話しします。
1 毛氈を買う
  日暮里の繊維街へ行った。
  これは、高座を覆う朱毛氈を買うため。
  ここなら、あらゆる種類の布がある。
  毛氈でもカラーフェルトでもどちらでも良いそうだが、毛氈を買った。
  高座の大きさは高さ110cm・幅160cm・奥行120cm
  椅子席の会場で使用する。
  毛氈は145cm巾を8メートル用意した。
  縫い合わせをどうするか?また、造り付階段部分をどう処理するか?
  悩ましい日が続く。