はなやかに見える白バック写真も、撮影はとても地味な作業です。
フィールドでの生態写真は、光線状態や構図を考えながら撮るのは楽しいものです。
魅力的なきのこを目の前にしたら、心ときめいちゃいますよね。
白バック写真には、ときめくものもわくわく感もありません。
シャッターを押すという作業が永延とまちかまえているだけです。
フィルムで撮影したときは、あがりを確認するまでは不安ですね。
うまく写っているとうれしいものです。
白バックの場合は、シャッターを押した瞬間に出来上がりがわかっているので、
現像フィルムを見る楽しみはありません。
デジカメなら液晶で確認できるのでなおさらです。
さて、パソコンの大きなモニターで写真を確認します。
やっぱり、そこには感動はないのです。
おびただしい数のきのこが並んでいると、たくさん撮れてよかったなと思うだけです。
結局、白バック写真って、素材を集めているにすぎないんですよね。
撮っただけでは完結しないのです。
他の写真や文字とあわせたりしてデザインする。
額に入れて飾ったり、出版物にする。
それと、ブログにアップしたり。
そんなことをすることによって満足感がえられます。
ホソツクシタケ Xylaria carpophila (Pers.) Fr.
2005年9月23日 青森県十和田市
CBM-FA-35882
フィールドでの生態写真は、光線状態や構図を考えながら撮るのは楽しいものです。
魅力的なきのこを目の前にしたら、心ときめいちゃいますよね。
白バック写真には、ときめくものもわくわく感もありません。
シャッターを押すという作業が永延とまちかまえているだけです。
フィルムで撮影したときは、あがりを確認するまでは不安ですね。
うまく写っているとうれしいものです。
白バックの場合は、シャッターを押した瞬間に出来上がりがわかっているので、
現像フィルムを見る楽しみはありません。
デジカメなら液晶で確認できるのでなおさらです。
さて、パソコンの大きなモニターで写真を確認します。
やっぱり、そこには感動はないのです。
おびただしい数のきのこが並んでいると、たくさん撮れてよかったなと思うだけです。
結局、白バック写真って、素材を集めているにすぎないんですよね。
撮っただけでは完結しないのです。
他の写真や文字とあわせたりしてデザインする。
額に入れて飾ったり、出版物にする。
それと、ブログにアップしたり。
そんなことをすることによって満足感がえられます。
ホソツクシタケ Xylaria carpophila (Pers.) Fr.
2005年9月23日 青森県十和田市
CBM-FA-35882
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