歯科矯正のためのレントゲンと型取りの日

矯正に関心のある方に参考になれば。


先日までの歯周炎を治すため歯磨き指導を受けていたが
『口で息をする奴は、歯肉が腫れるのは仕方ない』という
先生の諦めにより、いよいよ矯正治療に入ることになった。
のだが。
信頼している、この個人開業医は矯正は担当外らしく
外部から先生が来られるらしい。
知らなかった・・・。
どんな先生なのか不安。
短期な人は、よもぎみたいなタイプは無理なんだけどなぁ。

それでも、ブリッジをつけた後ブラッシング指導のために
頻繁に通うことが考えられるため
やっぱり近い、この病院は変えられない。


ということで、今日は矯正の第一歩。
前、右、左からのレントゲン写真と
型を取ることになる。
私は矯正用の問診表を書かされた。

旦那の職業、および、転勤の有無ってなんですか？
「引越しされた場合、治療が継続できないので」だそうだ。
そーなんだー。転勤族は矯正できないんだぁー。
当たり前といえば、そうなのだが。
時間かかるものだし。


口の周りに石膏の粉をいっぱいつけて
よもぎは戻ってきた。
お金の支払い。
「五万二千五百円になります」
はいぃーーー？？？

たまたま、私、ＡＴＭで下ろした直後でした。
だからその場で支払えたのだが。
前もって言うてくれ・・・。

「次回はいくらかかります？」
と聞いた私を責める人はいないでしょう。
受付の人は笑いながら
「次回は矯正の先生とのお話ですから
三千円くらいだと思います」
と言った。
「その後は三十万から百万くらいに一括で・・」
ひょえーーーー。

本が欲しい

字も読めよ。


お盆によもぎは親戚に３千円を貰った。
「ムシキングはやっちゃダメだよ。有効に使えよ」
と言っておく。


「じゃあ、ムシキングの本」
ということで妥協して、夏休みの宿題が全部終ったらというのを
条件に買いに行くことにした。
一軒目にはなく、二軒目で欲しいもの手に入れることができた。

「あ、これ○○が持ってる」
「あ、これは前に交換した・・」
とひたすらカードを眺めてはチェックする彼。


字も読めよ。
本の意味、ないじゃん。

きゅうり

四本！


我が家ではキュウリの木二本、トマトの木が二本植えてある。
肥料もほとんどやらず、手もかけず、なので
自慢できる程の量は出来ないが
それでもたまぁーに、こんなことになったりする。

お盆からろくに見ていなかったせいで
久しぶりに草むしりついでに覗くと
キュウリはでっかい奴が四本も出来ていた。
「よもぎぃー、これ冷蔵庫入れておいて」
と庭から手渡す。


彼は友達に
「俺ん家キュウリ作ってるんだー」
と自慢げに言う。

おまい、今まで水一回もやったことあったか？


キュウリもトマトも、よもぎよりはよっぽど素直。
水をやれば、ぐんぐん伸びる。
本の通りに育てれば、ちゃんと実もなる。
君にはどんな肥料をやれば、まっすぐ大きく成長してくれるんだろう。

２４時間テレビ、募金

実はわたくし・・・。


２４時間テレビが始まって、随分たつが
実のところ私は一度も募金という奴をしたことがない。

去年、イベントの一環で屋外映画会があった。
その時募金箱を貰ったまま、ずっと家で眠っていた。
今日はまた、映画を見に行く。
ただで見せてもらえるお礼といってはなんだが、募金してみようか。

テーブルに募金箱を置いておくと、あずきが
「これなに？」
と聞いてきた。
「これはねぇ・・・」
と２４時間テレビについて、募金について説明する。
あずきは『御飯を食べられない子供達のために』
自分が持っているお金を使って欲しいと言い、１円玉、１０円玉
それから少し迷って、何枚かの１００円玉を入れた。

「なにこれ」
よもぎも聞いてくるので、説明。
「うーん。俺も金ないからこれだけ」
４円かよ。
君にはもぉー少し、多く入れていただきたいもんだ・・・。


一緒に見に行く姉家族に、あずきは募金箱を手に
「募金お願いしまーす」
と言う。
「こっちがしてもらいたいわ」
と、姉。
君は、映画を見る資格はない・・・。


会場につき、玄関前に陣取っている募金ボランティアのところに
持って行く。
何十人の人達に「ありがとうございましたー」と言われ、ひく。

私は子供に募金をすることのについての知識を与えたかっただけだ。
ごめんなさいです。
ありがとうって言われる資格ないです。

今年もまた、箱をもらった。
一年間、あずきは、よもぎは見知らぬ誰かのために
お金をためることが出来るだろうか。
誰かの役に立てる自分であろうとする、人間になれるだろうか。

お盆休み＆旅行の巻

長期にわたりまして・・・。


私の職場は盆だというのに盆休みがない。
自宅→会社、が、実家→会社になるだけの違い。
あ、近いです。我が家から実家は。
その間子供達は旦那と共に旦那の実家に行ってました。（奴には盆休みがある）
そんな訳で、ネタなし時間なし。

17日に家に帰り、週末には旦那の単身赴任先に行ってきました。
だから先週、我が家にいたのは一日だけ。
旦那宅ではネット繋がっているものの
『明日はどこに行くべ？』の検索に追われてたし。
自宅に戻れば、長らくやっていなかった掃除洗濯片付け・・。
更によもぎは外耳炎にかかり、子供会の行事はあり
夏休みの登校日も今週さ！
みたいに、日々バタバタ過ぎていくのであった。


ということで、お休みいただいておりました。
今から過去に戻って思い出せるところの日は埋めていきたいと
思ってはいますが・・・が・・・・。
11日～本日まで、記憶を頼りに書いていきます。

え。
書き溜めはいつものことだって？
しーーーっ！

連体練習って、なに？

知らない先生、すみません。


そーなんだよな。
よもぎの友達がなんの為に毎日家に来てるんだか。
いや、よもぎと遊ぶからなんだけど。
有効に使わない私って馬鹿馬鹿。

ふ。
と気づいた。
七月の夏休み前に貰ったお便りには
２５～３１日まで『連体練習』と書かれてある。
これってなんだ？
と気づいたのは、そう２４日、今日だべな。


「よもぎぃー、これって行かないといけないの？」
「しらん」
「しらんって・・・。知れよ」
どうしよう。

「せ・・先生に電話する？」
「してよ」
「あんたがしなよ」
「俺うまく言えんし。電話して」
そーなんだよなー。ここで私がまた手を貸すのがダメなんだよなー。
でもこいつに電話させて、無意味に時間を相手に潰させるのも
申し訳ないんだよなー。

小学校に夏休みに電話するなんて。
「××先生今日出勤されていらっしゃいますか？」
「××は本日出張ですね」
去年も東京とかあちこち出張行きまくってたよなぁ・・。
先生の携帯番号は知ってるが
これは出張先までお邪魔する問題でもあるめぇ。
この知らない男先生に
「それでは、つかぬことをお伺いいたしますが・・」
と切り出すことにする。
なんたって
『五年二組の○○です』と名乗っているのだ。
よもぎの親なら馬鹿な質問もしてくると相手もわかってるに違いない。

「連体練習ってなんでしょう？」
「それは連体で選手になった人は・・・」
はいはい。そこで了解。
うちの馬鹿ちんは、力はあるけど根性がない。
選手じゃないから、練習は関係ないと。

「ありがとうございましたー♪」
と切る。
「ほーら、俺関係ないだろ」
関係ないとは言わなかったぞー！
知らないとしかーーー！！

携帯留守電

うちの息子もそれくらい言えます・・。


仕事中、なにげに携帯を見て留守電がはいっていることに気づいた。
今日は小学校の登校日だ。
慌ててトイレに走り、伝言を聞く。

「○○小学校の××です。いつもお世話になってます」
ほぼ一ヶ月ぶりに聞く先生の声。
呑気な声に、切迫した用事ではないと安心する。
というかセンセ、私の携帯４０秒しか伝言入らないんですが・・・。

「よー君が外耳炎を起こしているそうで
病院に行かれたそうですが、今日も学校で耳だれが出ているので
様子を見ていただけますでしょうか」
的な内容であった。


先生。
ありがとうございます。
丁寧なフォロー。

でもそれ位、本人言えます。


先生。
中学校の話、話が進み次第連絡くださるとおっしゃいましたね？
あのーそのーー。
連絡、お待ちしてます（泣）

水族館にて

旦那赴任先の水族館にて。


旦那の転勤先には「ここに行きたい」という
観光先がないのが悩み。
仕方なく、無難なところを巡ることになる。


ここは水族館と遊園地が隣同士で建っている。
あずきが「プールに入りたい」とうるさいので
一応水着持参で来たのだが
旦那は「なんでこんなところに来て水着・・」と言い
絶対プールは嫌だと言いなさる。
この遊園地には、プールもあるのだった。
妥協策。
「おとーさんは、おかーさんと水族館に行くので
お前らだけプール入ってなさい」
あら旦那、私とデートしたいの？

なんて訳はなく、奴はただ水族館で涼みたいのだった。
見てるんだかただ廊下を歩いてんだかって早さで
どんどん奴は進んでいく。
私は「あ、このアジおいしそう」「あ、この熱帯魚、携帯で撮ろう」
ってな感じで一向に先に行かないというのに・・。


そんな中で、一番私が食べたかったもの。
カニです。
彼はサービス精神旺盛で、ずっとベストな位置から離れなかった。
１０分後、まだ同じ位置でポーズ決めてた。
すばらしい・・・。


などとやりつつ、やっぱり子供達だけプールは心配で
早々に戻ったのだったが。
彼らはよもぎが無くした耳栓（中耳炎でチューブが入っているので
プール時耳栓は欠かせない）を探していただけだという・・・。
二人で仲良く探していたので、喧嘩にはならなかったらしい。
監視員もいるし、おばちゃんには頼んでおいたのだが
（小学生二人なら、大丈夫と言ってもらえた）やっぱり怖い。
「次、水族館も行く？」と聞いたら
「別にいい」と口揃える二人。
小学生はタダなのに・・。ちっ。

旅行に来てまですること

おとーさん、無駄な時間を過ごさせるのはやめてよ。


旦那の転勤先に遊びに行くというのは
ホテル代が浮くということだ。
こんなチャンスは有効に使おうと思う。

だが、旦那にしてみりゃ自分の生活場所だ。
私の『旅行気分～♪』が理解できない。
だから、こんな一言を子供に発したりする。
「ムシキング行く？」


なんで旅先でムシキング・・・。
しかもここは、うちの辺りより
遥かにゲームに並んでいる子供の数が多い。
「なんでこんなに並んでいるのに
ムシキングしないといけないのよーーー」
と叫ぶ母に一言。
「違うゲーム機だから、違うカードでるかも知れないじゃん」

一瞬納得してしまった。


その頭の回転を、違うものに使えないか・・。←毎度思うコト

花火大会

夏の風物詩。


私は夏になると、むしょうに見たいものがある。
花火大会。
海辺で行われる奴がいい。
水中花火が好きなのよ。

毎年一時間以上かかるところの花火大会に出かけている。
普通に走って一時間、だから
特に帰りは混む混む。
でもじいさんになってしまった父は、長丁場を運転しようとしないので
私が運転して、家族を連れて行くことになる。
今年のメンバーは、父、母、そしてうちの子供達。
次の日も仕事なので「行かなくてもいいよ」と言うものの
やっぱり私も見たいのだ。

旦那の実家から帰ってきた子供達を引き取る。
五日ぶりに会う子供達は、色々買ってもらったものを自慢してくる。
まぁーた、ムシキングが増えている。
あずきに至っては、お人形まで・・・。


で。
「宿題は？」
「しなかった」
・・・・・。

今年の花火は景気回復の兆しのせいか
打ち上げ方が派手だった。
重ね上げというか・・・。