出歩記

気の向くままに歩き回り、歩いた軌跡を写真と共に記録に

名古屋城

2017-12-22 | 京都日記

名古屋城
名古屋城天守は1612年に完成したものが、333年間火災や震災にも耐え残っていたが、昭和20年の空襲で焼失し、戦後の昭和34年に鉄筋コンクリートで復元された「外見復元天守」である。その後、平成20年から本丸御殿の復元に着手し、平成30年の完成に向けて工事中であり、本丸御殿が完成すると、今度は天守を元の木造天守に復元する計画である。
名古屋駅からは地下鉄に乗り、丸の内下車、15分くらい歩いて正門から城内に入る。
  

西南隅櫓と天守。屋根の色は銅が錆びた緑青の色をしているが、形は瓦のように凹凸がある。木材で瓦のような形状に屋根を葺いて銅板を被せているとのことである。
  

  

城内に入ると名古屋城の象徴である金鯱が展示されており、天守最上階からは名古屋市が一望できる。
  

本丸御殿は玄関、表書院、対面所が完成し、公開されている。上洛殿の工事が完成する平成30年には本丸御殿の全面公開となる。
  

本丸からは表三之門を経て二の丸に出て東門から城外に出る。
  

お堀の外周を一周すると天守のいろいろな表情が見えてくる。
  

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