出歩記

気の向くままに歩き回り、歩いた軌跡を写真と共に記録に

やくらいガーデン

2021-05-07 | 仙台日記

やくらいガーデン

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仙台の桜 2021

2021-04-08 | 仙台日記

仙台の桜 2021
榴ヶ岡公園 (2021/3/31)

長命舘跡 (2021/4/6)

大衡城址 (2021/4/7)

貴布禰神社 (2021/4/8)

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東北の紅葉 (5) 松島 円通院

2020-11-08 | 仙台日記

東北の紅葉 (5) 松島 円通院
京都で紅葉を見るのは社寺の庭園に植えられた樹々の紅葉を見るのに対し、東北地方で紅葉を見るのは自然の山々の紅葉を見ることであるが、東北の紅葉の名所の中で数少ない社寺の紅葉として松島の「円通院」がある。
円通院は、伊達政宗の孫である伊達光宗の霊廟があり、伊達家の菩提寺である瑞巌寺に隣接している。
門の外からも色づいたモミジが垣間見え、中に入ると京都の寺の庭園を歩いているかのような錯覚を覚える。
  

御霊屋(おたまや)とも呼ばれる三慧殿や、光宗公の江戸納涼の亭として使われていた建物を解体移築された大悲亭が当時の姿で残されている。
  


 

観瀾亭
松島でもう一つの紅葉の名所である観覧亭は、伊達政宗が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城の一棟で、江戸の藩邸に移築したものを二代藩主忠宗が一木一石変えず松島に移したと伝えられる。別名「月見御殿」とも言われ、歴代藩主のお休みどころとして使われていた建物である。
眼下に遊覧船が発着する桟橋があり松島湾が一望できたが、モミジはまだ色づいていなかった。
 

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東北の紅葉 (4) 秋保2

2020-10-31 | 仙台日記

東北の紅葉 (4) 秋保2
前回、秋保に来た時に立ち寄った観光案内所でもらったガイドマップを見ていたら、観光案内所の裏手が観光名所の「磊々峡」であったことを発見し、再び秋保を訪れた。
磊々峡(らいらいきょう)
観光案内所「秋保・里センター」の裏手に「磊々峡もみじのこみち」入口標識がある。ここから下りて行くと眼下に奇岩が織りなす崖の下に川の流れが見えてくる。秋保温泉には何回も来ているが、温泉街の裏手にこのようなところがあるとは知らなかった。
  
峡谷を眺め、写真を撮りながらも15分も歩くと「もみじのこみち」は終わってしまい、「覗橋」に出てしまう。
この橋は県道62号仙台山形線から秋保温泉街に分かれるときにいつも車で通る橋であるが、歩いて渡るのは初めてである。橋の上に立ち止まって下を覗き見ると磊々峡の景観を見ることができる。この橋からこのような景色が見られるとは思ってもみなかった。
橋の真下の石にはハート形の窪みができており、若い女性たちが写真を撮っていたので、おじさんもツラれてパチリ。
覗橋の脇には遊歩道入口の標識がある。ここから下手の650mが本来の「磊々峡」と称するところのようだ。
  
遊歩道はよく整備されており、白い泡を立てながら流れる水の流れを見ながら、所々にある奇岩や小さな滝をゆっくりと眺めて歩くことができる。残念なことにはモミジの葉は殆ど色がついておらず、「紅葉の磊々峡」を見ることはできなかった。
   

天守閣自然公園
「天守閣自然公園」なる名称の公園が以前から秋保にあるのは知っていたが、名前が胡散臭い印象を受けていたので行ったことがなかったが、ネット情報で紅葉の見所に入っていたので行ってみることにした。
この地は戦国時代から江戸時代前期に秋保摂津の守の居館が建てられていたところに近いということで、平成22年に「小屋館跡庭園」に改称されたとのことである。
  
背後の秋保石の山から自然に剥がれ落ちた岩石をうまく使った池泉回遊式庭園である。一部の樹は色づいていたが、もう少し後になれば素晴らしい紅葉の庭園を見ることができると思われる。
  

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東北の紅葉(2) 蔵王エコーライン

2020-10-21 | 仙台日記

東北の紅葉(2) 蔵王エコーライン
宮城県紅葉名所人気ランキング上位に位置する「蔵王エコーライン」である。ウィークデーであるにもかかわらず紅葉を愛でる車で賑わっている。
 
三階の滝
最近、宮城県美術館で見た「東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展」に展示されていた「山雲」に描かれていた滝が、蔵王の三階の滝をモチーフにしたものだということなので、再度見てみることにした。
「東山魁夷の青」=「東山ブルー」で描かれた滝は初夏のイメージであり、紅葉時の滝とは趣が異なるが、構図は全く同じであった。
  
蔵王寺
宮城蔵王に来る度に、いつもは蔵王寺の前を素通りするのが常であるが、今回はエコーライン沿いを観光するのが目的なので、寺に立ち寄り、お参りをして御朱印をいただいた。
  
駒草平
昨年の7月に来た時は高山植物の「こまくさ」を撮るのが目的であったが、今回は紅葉を見るのが目的である。あいにく、一部にガスがかかっており、眼下の「不帰(かえらず)の滝」は見えたが、鮮やかな紅葉を見ることはできなかった。
  
大黒天
駒草平から更に上に向かって走ると、小さな大黒天が祀られている所があり、刈田岳に向かう登山道入り口がある。さすがにこの高さまで来ると紅葉は終わり始めており、枯れ枝が目立ってくる。
  

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東北の紅葉 (1) 秋保

2020-10-20 | 仙台日記

東北の紅葉 (1) 秋保
今年の秋は仙台にいることが多くなりそうなので、時間を見つけて紅葉のきれいな所を巡ってみようと思う。
先ずは近い所で秋保大滝である。紅葉の見ごろには少し早いと思われるが、天気も良さそうなので行ってみることにした。
秋保大滝
秋保大滝は秋保温泉街から県道62号仙台山寺線を車で西へ約20分行った所にある。県道脇の「秋保大滝不動尊西光寺」の鳥居をくぐり、お参りをした後に神社脇の階段を下りて滝見台に向かう。
滝見台であるから秋保大滝を眺めることができるもののなんとなく物足りない。やはり滝壺近くまで行ってみたくなる。
滝壺に行く途中、遠くに仙台と山形を結ぶ JR仙山線の鉄橋が遠望できる。どこか、鳴子峡を思い起こさせる風景である。
   
秋保大滝は幅6m、落差55mであり、名前の通り大きな滝である。地元では日本3名瀑のひとつと言われているが、他の二つである「華厳の滝」や「那智の滝」と比べると大きく見劣りがする。よくよく調べてみると一般的には茨城県の「袋田の滝」が3名瀑に入るらしい。

磐司岩(ばんじいわ)
秋保大滝から県道を更に西に向かうと、車1台がやっと通れる程度の道になり、二口渓谷と呼ばれている区域に入ってくる。秋保大滝から車で15分位の所には高さ80~150mの絶壁が続く国指定名勝の磐司岩がある。
 

白糸の滝
磐司岩から更に西に進むと「白糸の滝」の標識があったので行ってみることにした。これまでに「白糸の滝」と称する滝はたくさん見ているが、ここは落下する滝ではなく、つるつるに滑らかになった岩盤の表面を、水が白い筋を見せながら流れているもので、風情のある滝であった。
  
この道をずっと進むと山形県境を越えて山寺に向かうということであるが、日が暮れてきたので戻ることにした。

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定義山西方寺

2020-10-09 | 仙台日記

定義山西方寺
東北地方の高い山々では紅葉が見頃だという情報が聞こえてくるものの、下界ではあと半月以上は待たなければならないという時期ではあるが、仙台の西にある定義山に行ってみることにした。
駐車場に車を置いて参道を歩いていくと沢山の人が油揚げを食べている場所に出くわした。定義山と言えば油揚げである。本来ならば参拝帰りに食べるものなのだろうが、腹が空いていたので腹ごしらえをしてから参拝をすることにした。普通の油揚げなのだろうが、揚げたての分厚い油揚げに七味を振りかけ、醬油を垂らすと名物の味になり、うまい。
  
参道の正面には昭和初期に建てられた西方寺の山門があり、翁朝盛作の仁王像が目を引く。
   
西方寺の旧本堂である貞能堂も昭和初期の建物であるが、現在の六角形の本堂は平成11年に建てられたもの。
  
本堂前の駐車場からは、色づき始めた木立越しに五重塔が見える。この五重塔は昭和61年に建立されたもの。
   

大倉ダム
定義山からの帰り道は仙台市の水瓶である大倉ダムと七北田ダムを見ながら帰ることにした。大倉ダム公園はダムの真下まで行けるようになっている。
  

泉ボタニカルガーデン
七北田ダムの湖畔に「泉ボタニアルガーデン」の看板があったので入ってみた。春に花が咲く石楠花が秋のこの時期にも咲いていたが、そのほかの花はほとんど終わってしまい、冬を迎える準備をしているようである。
夏も終わり秋の紅葉には少し早い時期であるので園内は閑散としていたが、春になればたくさんの花が咲き乱れ、たくさんの人が訪れることと思われる。
  
七北田ダム湖畔の芝生広場では10月31日にハロウィンマルシェが開かれるということで、その準備がされていた。
  

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仙台市野草園

2020-09-28 | 仙台日記

仙台市野草園
萩まつり
うっとおしかった秋雨前線が東海上に去り、久し振りの青空に仙台市野草園に行ってみることにした。
野草園では9月19日から「萩まつり」が始まっていたので、萩の花を愛でるとともに、野草園に渡り蝶である「アサギマダラ」が来ているという話を聞いたので、それをこの目で確認したいと思ったからである。
 
 
 
アサギマダラ
「アサギマダラ」は「フジバカマ」の花の付近にいるという話を聞いていたので、園内の「フジバカマ」の花を探していたら、高山植物区の近くの「フジバカマ」の花に数匹の「アサギマダラ」を見つけることができた。
 

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鶴岡観光(編集中)

2020-09-24 | 仙台日記

鶴岡観光
山形県鶴岡市の湯野浜温泉に宿を取り鶴岡観光。
日本海に沈む夕日
宿の前は日本海の砂浜で夕日が美しい。

 

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仙台で茅の輪くぐり

2020-06-30 | 仙台日記

仙台で茅の輪くぐり
夕方になってから、今日が6月30日夏越の祓の日だということに気が付き、急いで大崎八幡宮に駆け付けた。
京都では多くの社寺で茅の輪くぐりをやっているのだが、仙台でもやっているということを一昨年初めて知ったので、機会があればこの日にお参りをしてみたいと思っていたことである。
大崎八幡宮では「水無月大祓式」と言い、3時から神事が行われていたようであるが、駆け付けたのが午後4時を過ぎていたので、神事は終わっていたが、立派な茅の輪が残っており、茅の輪くぐりをすることができた。これでこの夏を無事に越すことができるということだ。




私が茅の輪くぐりをした後に、もう一人茅の輪くぐりをしている男性のお年寄りがいた。

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