ベルばか日誌

ベルばら好き主婦、Kimeの妄想満載「ベルばか日誌」
SSサイトへはカテゴリー「倉庫への道」からお入りください

拍手コメントお礼

2010-02-25 14:22:41 | ベルばか日誌
拍手コメントくださった方、ありがとうございました。


>日常がサラリと
何のヤマ場もない淡々としたお話でしたが、お気に召していただいて幸いです。
コメントをいただいたのと入れ違いに、最終回もUPしましたのでご覧くださいね。



フロばら

2010-02-23 16:57:49 | ベルばか日誌
再びスキーネタです。
(一部、Kidsネタばれあり、ご注意ください)


週末に、家族で群馬方面に日帰りスキーに行ってきました。

日帰りスキーのときは、帰りに近隣の立ち寄り温泉で入浴するのが、我が家のお約束です。
今回も、某由緒ある温泉郷にある、スーパー銭湯チックな日帰り温泉に立ち寄りました。

事前にパンフレットで『女性風呂にはバラ風呂』というのを見ていたのですが、カッコ書きで『6月から11月』とあったので、じゃあ今回はないんだね、残念、と思ってたのです。

ところが!

室内のお風呂を堪能した後、露天風呂コーナーへ行くと、3つのお風呂のうち一つにバラの花びらがなみなみと浮いているではありませんか。

早速入ります。

とにかく、綺麗なんですよ。
花びらは、白、淡いピンク、赤、と色とりどり。
香りは残念ながらあまりしませんでしたが。

娘も大喜び。
花びらを集めて、周囲の岩の上に乗せたりして熱心に遊んでいました。

露天なので湯温が高めになっていて、娘が遊び飽きるのを待っていたら、すっかりのぼせてしまって。
ええ、露天だっつーのに半身浴状態で、汗だくでした。
遊び終わった娘に花びらを元通り浴槽に入れさせ、水面を埋め尽くすバラの花びらを改めて楽しんで、露天風呂を出ました。


家ではバラ風呂なんて絶対にやりませんからね。
たとえ1万円渡されて、好きに使っていいと言われても、バラを買ってきてお風呂に入れようとは思いません。
後片付け大変そうだし。
たまたま立ち寄った温泉で、思いがけずバラ風呂を経験できて、ラッキーでした。




先週のKidsは(ネタばれになりますが)温泉ネタでした。
解説によれば、ルイ16世陛下在位中に、フランスでも温泉の効能が認められたとか。
当時の温泉は病気療養が目的だったとか、当時の人は稀にしか入浴しなかったとかいわれていますね。
でも、王妃様やオスカル様には、華やかなバラ風呂、お似合いになると思います。

男性キャラにはあんまり似合わないかな~、と思ったけど、ジェロっちだけは似合いそうな気がする・・・。


拍手コメントのお礼

2010-02-22 17:15:35 | 楽屋オチ
「派遣のアンドレ」第9話に、拍手、コメント下さった方、ありがとうございました。
お返事遅くなってしまって、申し訳ありません。


>働きものだなあ
自分の能力と時間を無駄にせず、効率的に稼ぐアンドレ。
でも最優先なのは最愛の妻であるO様なので、妻の不在の時しか仕事を入れないことにしているのです。


>現代ならなおさら
身分の縛りのない現代だから、このままいけば、派遣→正社員→出世、っていうのもありうるかもしれませんが、彼にとっては出世より何より妻が大事。
これからも妻のために尽くす人生を送ることでしょう。


>入婿ぶり
料理を始め家事全般は、やはり彼の分担ではないかと。
どんなに疲れていても、妻に美味しいものを食べさせてやろうといそいそとキッチンに立つことでしょう。
ああ、羨ましい。


>ガバッと
妻の名を耳にして、平静ではいられなかったのでしょう。
テレビで妻の姿を一目見たかったんでしょうが、見れたかどうかは不明です。


他、拍手くださった方、閲覧してくださった方、ありがとうございました。


次回で最終回になります。
今週中にはUPできる、と思います。

インターナショナル!

2010-02-17 16:55:28 | ベルばか日誌
昨年のこの時期のブログでも記事にしましたが、我が家では昨年から家族でスキーを始めました。

今年も、2泊3日で信州某所に出かけてきました。
そのゲレンデは、てーしゅが学生時代、好きで頻繁に出かけていたところです。
12年前には、オリンピックの会場にもなりました。

てーしゅも私も、そのゲレンデはほぼ20年ぶりなのですが、行ってみてまあ何にびっくりしたかと言うと。

外人ばっか。

・・・外人て言うのは、つまりは西欧の方ですね。
後ほど宿のご主人にお聞きしたところ、大半はオーストラリアから、ロシアからも若干いらしているそうです。

そうか、南半球は今は夏だもんね。
真夏に、冬の日本にバカンスに来て、スキーか。
日本人が冬休みにハワイに行くようなもんだね。

ええ、それでゲレンデはうじゃうじゃとオーストラリア人だらけなんですよ。
お昼にレストハウスに入ったら、

ここはどこ!?

っていうくらい、日本人が少ない。


オリンピック会場になったせいで、空港からのアクセスも良くなり、設備も外国人向けに改善されているんでしょう。
ゲレンデやレストハウス内の案内も、英語で表示されています。



娘さる子をキッズスキースクールに入れたのですが、そこでも同じクラスには外人姉弟。
しかも姉弟のママは、英語じゃない言葉をしゃべってたぞ。
ちょっとラテン系っぽいお顔立ちの方だったので、スペイン語かなあ。

一番びっくりしたのは、キッズスクールのインストラクターの若いお兄ちゃん、お姉ちゃん、英語がペラッペラなんです。
外人姉弟のパパと、フツーに英語で会話してました。

私も出産前の一時期、熱心に英会話を勉強してたことがあるのですが、あんなに流暢にしゃべれるようにはならなかったなあ。
姉弟にも、「仲よくしてねっ」と言いたかったけど、何といっていいかわからず、へらへら笑うだけでした。
ああ、情けない。


スクール終了後、お迎えに行って様子を尋ねたところ、さる子はその姉弟に話しかけられても、何にもわかんなかったそうです。
(ひょっとしたら英語じゃなかったのかもしれませんが)
しかも弟くん、かなりやんちゃで、さる子、ストックで何度も殴りかかられたそうな。(笑)

さる子は毎朝教育テレビで「英語であそぼ」とか見てますし、子供向け通信教育の英語教材なんかもやってるんですが、いざ外国人と対しても、そうそう英語でコミュニケーションできるわけじゃないんですね。

やっぱインターナショナルコミュニケーションは、実際に場数を踏まないとダメなんだなあ、と思いました。


拍手コメントお礼

2010-02-16 17:12:58 | 楽屋オチ
SSサイトの方に拍手コメントくださった方、ありがとうございました。


>何をやってもできる男
やっぱり祖母と元上司(現妻)にさんざん鍛えられているのでしょう。
この二人に比べたら、今の職場は彼にとってぬるま湯のようなものかもしれません(笑)。


>私の推測
ネタばれになるので詳しいことは申せませんが、ハッピーエンドになることだけは間違いありません。
最終回までのお楽しみ、ということで。


>反省
私も過去の様々な立場での仕事を省みて、考えるところもあり、反省する点もあり、です。
アンドレの120%のパフォーマンスも理想ですが、それを正当に評価する周囲の環境もまた理想的ではないかと。



連載開始時はどうなることかと思っていましたが、後半、案外いいペースでいけそうです。
あと2回、2月中にはゴールできると思います。


また、閲覧してくださった方、拍手くださった方、ありがとうございました。

貴族とは・・・

2010-02-08 14:27:30 | ベルばか日誌
昨年末に、娘さる子の通うバレエ教室の発表会がありました。

演目は「眠りの森の美女」、チャイコフスキー作曲の、有名な作品です。

ストーリーは皆様ご存知かと思いますが、バレエの構成では、
プロローグ・・・ある国に姫が誕生し、誕生祝いに招かれなかった悪い魔女が、「姫は16歳になったら死ぬ」と呪いをかけます。
第1幕・・・姫の16歳の誕生祝い、呪いの発現で姫も王国も眠りにつきます。
第2幕・・・100年後、リラの妖精の導きで王子が悪い魔女と対決、姫を目覚めさせます。
第3幕・・・姫と王子の結婚式。祝宴には、なぜか他の童話の主人公たち、シンデレラ、赤ずきんちゃん、青い鳥、親指小僧、長靴をはいた猫なんかも登場して、踊りを披露します。


娘のバレエ教室は、子供の生徒しかいない弱小教室なので、同じバレエ学校の系列の大きなお教室から若い先生や上手な生徒さんの応援を得ての上演です。

娘は幼稚園児クラスなので、バレエと言うよりはお遊戯と言った方がいいような短い踊りで、赤ずきんちゃんなど2~3の場面に出演しました。
小学校高学年のお姉さんたちは、妖精たちとか、姫のお友達とか、宮廷の貴族たちとか、多くの場面で大活躍です。

全体練習や通し稽古で、お姉さんたちの踊りを憧れの目で見るさる子。
ふと、質問魔のさる子が尋ねてきました。

「ママ、キゾクって何?」

貴族、ね。

「王様の次に偉い人だよ」
「王様より偉いの?」
何聞いてんだよ、こいつは。
「ちがうよ、貴族は王様の家来なの。・・・家来っていうか、家来じゃないんだけど、家来より偉くて、えっと、王様の・・・」

母、しどろもどろ。

考えてみたら、6歳児に理解できるように貴族を説明するのって難しい。
国王に対する忠誠と引き換えに、領土を封じられ、有事の際には出兵する、経済力と権力のある人たち。
身分制度とか言ったって、現代日本にはないものだし。


「貴族とは、恥ずかしいものだな」
そうおっしゃったのは、O様。

だからって
「貴族って何?」
「恥ずかしいものだよ」

・・・って、どう考えても間違ってるっ!

貴族にあらざる我々が口にしたって、意味のないセリフですね。


結局、さる子の質問には
「王様の次に偉い人」
で、押し通すことにしました。

拍手コメントお礼

2010-02-03 16:59:45 | 楽屋オチ
昨日更新したSSサイトの方に、コメントくださった方、ありがとうございました。


>ソムリエ
現代版A君は、資格マニアなのです。
ジャルジェ家の資産管理、不動産管理のため、簿記や宅建の資格も取りました。
本人は、自己啓発とか必要に迫られてとか言ってますが、とどのつまりは愛するO様のため、と思われます。


他、閲覧してくださった方、拍手くださった方、ありがとうございました。
手短ですが、お礼まで。