漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は 幼児のアトピー性皮膚炎 不整脈 の漢方相談がありました。
昨日の続きです。
前回で乗り物酔いを起こすメカニズムを御説明しましたが、乗り物酔いの予防のためには脳内での、視覚と内耳の平衡感覚のズレを少なくする事が大事です。
バスや車では前の席に座り進行方向の景色を見ると、バスの動きに合わせて感じ取った情報が目に入るので感覚のズレが少なくなります。また回りの人と会話をしたりするのも神経の一極集中を防げるので効果的です。
逆に、揺れるバスや車の中で地図や本を見たりメールをするのは逆効果で酔いやすくなります。
この感覚のズレは、成長する過程での身体の動かし方にも左右されます。例えば子供の頃に取っ組み合いや、パパとの遊びでひっくり返ったり逆さになったり、また鉄棒やマット運動などで回転するような経験が多くあると視覚と平衡感覚のズレが生じにくくなる様に 「訓練」 される事になり酔いにくくなります。
フイギュアスケートや器械体操の選手が目を回さないのもこの理由によります。
次回は漢方医学での考え方も御説明したいと思います。
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