漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は むずむず脚症候群 肝機能障害 糖尿病 の漢方相談が有りました。
前回の続きです。(日経新聞9月14日記事より)
夏が終わったこの時期の体調不良や心の不調の原因には、夏の間の食生活も一因である事を前回に御紹介しました。
ではこの時期に積極的に食べると良い食材とは何でしょうか? 湯島清水坂クリニックの宮島院長は、主食としては玄米や胚芽米、全粒粉のパン等がお勧めだそうです。ビタミン、ミネラルを多く含むというのがその理由です。
また、主菜のタンパク源としてはEPAやDHAを多く含むアジ、サバ、イワシなどの青魚が良い様です。これらの成分はうつの治療や予防を助けるという研究成果が海外では多数報告されています。
また料理研究家で管理栄養士の植田夏代さんは、「ビタミンB6やB12の豊富な食品が良い。」 と説明されています。いずれも神経伝達物質の合成を促すなど脳の働きを助け、不足するとうつや情緒不安定を引き起こす事が有ります。
ビタミンB6を含むのは、青魚や牛のレバー、ヒレ肉、バナナなど。B12は貝類、レバー、ヨーグルト、卵などに多く含まれます。両方を含むのがサンマで、DHAやEPAも含みますのでおすすめの食材です。
涼しくなっても疲れが取れない方、また精神の不調がある方は食生活を見直して見てはいかがでしょうか?
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お早うございます。昨日は 黄斑変性症 成人のアトピー性皮膚炎 血管運動性鼻炎 の漢方相談が有りました。
(日経新聞9月14日記事より引用) 夏の疲れがたまって来るこの時期は、体調不良ばかりではなく心の不調に悩む人も少なくありません。
帝京平成大学講師の野口さんは、「その背景には食生活の乱れが潜んでいる事もある。...」 と云います。
残暑で食欲不振になると、朝食は食べないか、若しくはトースト、ランチはそうめん、夕食は残業しながらコンビニのおにぎり...という風に炭水化物中心の食生活だとエネルギー不足に陥り、精神的にも疲労感が募って来ます。
糖質を分解してブドウ糖にするには豚肉や豆類などに含まれるビタミンB1が不可欠です。ビタミンB1はアルコールを分解する時にも消費されます。
また、甘いジュースやお菓子の糖質にも注意が必要です。白砂糖の摂り過ぎで血糖値が急上昇すると、膵臓からインシュリンが分泌され急速に血糖値が下がる事があり、不安感や倦怠感、眠気などが引き起こされる場合も有ります。
低血糖の状態が続くと、今度は血糖値を上げるアドレナリンが増え、興奮や心の不安定につながる事も有ります。疲れた時に甘い物を食べるとホッとして快いと感じますが、食べ過ぎると後で情緒不安定に陥る場合も有りますので注意が必要です。
次回に続きます。
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お早うございます。
学校薬剤師の担当校の依頼で、4年生に 「タバコ・アルコールの害」 について講演をしました。
中学生以降の年齢になって、麻薬・覚せい剤などドラッグに手を染めない様に、その恐ろしさを学習する 「薬物乱用防止教室」 の一環です。
ドラッグなら 「ダメ、ゼッタイ!」 で良いのですが、タバコやアルコールは大人が普通に嗜んでいるので、そこをどう上手く伝えるかが難しい処です。
子供の身体は未だ完全に育っていないので、タバコやアルコールの影響を受けやすいこと、これらのものには依存性・習慣性が出ること、また未成年でタバコやアルコールをやっていると、外からはだらしなく乱れている様に思われ、非行やドラッグなどの誘いも受けやすくなること....等を話しました。
授業の最後に、何人かの児童が感想を述べてくれましたが、良く伝わった様でホッと安心しました。
今年はあと何回か、他校で講演を行います。
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お早うございます。
息子の小学校の授業参観日がありました。
1年生は体育の授業でした。ところが2年前の震災で損壊した体育館と校舎の半分を取り壊す工事に入り、あと1年間はグラウンドも体育館も使用出来ません。そこでこの日は廊下と教室内を使っての体育でした。
廊下をダッシュしたり、犬やウサギ、カンガルーの様に四足になったり飛び跳ねたりで往復しました。けっこうな運動量ですが、また全身いろいろな筋肉を満遍なく使うように工夫されてるなと感じました。
その後は教室に入り、机を片付けて広いスペースを作って、「田の字鬼」(→地方によって色々な呼び方有り) を行いました。赤と白の2チームに分けて、2回ずつ行ったので、1人で鬼になっていた担任の先生は大変でした。
しばらくはこの様な状態が続きそうですが、身体のいろいろな使い方を深く考えての体育になるのではないかと思います。
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お早うございます。
福島県登録販売者協会の依頼で、生涯学習研修会の講師を努めました。
この日は二つの演題で、「頭痛・頭重の店頭相談」 と 「不眠、うつ、イライラ、小児の夜泣き・癇の虫」 でした。これらの症状について店頭で相談を受けた場合の相談のポイントや、対応するOTC医薬品、また医療機関への受診を勧めるべきケース...等について講演しました。
日本全国どこの地域でも、薬屋さんというものが数える程の件数になってしまっています。大変厳しい状況ですが、その中で、医薬品を販売するだけでなく、日常生活や養生法のポイントを説明してあげたり、詳しい健康相談や医療機関への受診勧奨などで国民の信頼を得て、大型店との差別化を図って行きたいものです。
全国の薬屋さんガンバレ!!
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お早うございます。昨日は 肝細胞ガン 高齢者の夏風邪 目まい の漢方相談が有りました。
土曜日に郡山市の 「下水道フォーラム」 があり、さかなクンの特別講演がありました。生活排水を減らすと川や湖や海もキレイになり、魚介類などの生物も安心して住める様な環境になる...というテーマでのお話でした。
(会場内は撮影禁止でした...) さすがにお話が上手く、子供達も飽きずに夢中で聞き入っていました。講演の途中でいくつかのクイズを出し、その場で実に上手に、その魚の絵をあっと云う間に書いてしまいます。
会場の入り口の近くにさかなクンの絵が飾ってありましたので、写真を撮らせて頂きました。
才能もさる事ながら、彼は子供の頃から魚類が好きで好きで、夢中になって独学で深く勉強を続けた結果現在に至ったとの事ですが、まさに 「好きこそものの上手なれ...」ですね。その様に彼を見守り導いた御両親や周りの方々も素晴らしかったと思います。
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お早うございます。昨日は 肝臓血管腫 慢性常習性便秘 甲状腺腫 子宮筋腫 の漢方相談が有りました。
土日に、家内と息子達が生協さんの企画した1泊2日のバス旅行で山形県へ行って来ました。福島県内から会員の約100人が親子で参加しました。
農薬や食品添加物、過剰な薬剤等を使わないで生産している実直・良心的な山形県内の生産者さんを、会員が訪問して見学するツアーでした。
牛乳の牧場では、参加した子供達が子牛にミルクをあげる事が出来ました。
牛は数日前に生まれたばかりでした、可愛いね。...
養鶏場では、生まれたばかりのヒヨコを抱いて大喜びでした。
生産者訪問のほか、高畠の浜田広介記念館に行きました。浜田広介は 「泣いた赤おに」、「りゅうの目のなみだ」 等の童話作家で、山形県出身です。
帰りに、家内がお土産に高畠ワインとどぶろくを買って来てくれました。(この地区はどぶろく特区です...)、私にとっては何よりの土産でした。(笑)