始まりはいつも雨、らしい。
遠くに感じていたことが、いつのにか誰かの熱を借りて蒸発して、雨雲になり、雨が降る。
雨が降ってきたことに、気づいたときは、もう何かが始まってしまっている。
自分以外の誰かが、何かが、自分の運命を決めている気になるのはそんな時だ。
ぼくは人として、結構ダメな方だと思う。。。
いろいろと欠如している部分がある。
母親がヒステリックだったり、父親が異様に寛容だったりすることが作用しているのだろうと思っていたけれど、人のせいに、ましてや親のせいにするのは間違ってる。
全ては自分の向上心の無さ、そして不潔さによるものだ。
でも、そんなぼくだが、知らぬうちに雨が降ることがある。
ぼくはその雨粒をがむしゃらに飲んできた。一滴も無駄にせぬように。
全ては自分のためだけに。
人のために何かをしたことなど、ない。
今まで多くの人を傷つけた。
ぼくは誰かに決定的に傷つけられたことは、ないと思う。
本当に神様みたいな人たちに囲まれて暮らしていると思う。
なんと、恵まれていることか!!!
いつか大きな落とし穴が来る、そう言われて久しい。
いつか大きな落とし穴がやってきて、はまった時のことを考える、、、。
そんな落とし穴を掘った人のことを恨むだろうか?
不注意で落ちた自分を責めるだろうか?
なんとしても、掘った人を恨むようなことだけはしない人間にならなくては。
最低でも。
遠くに感じていたことが、いつのにか誰かの熱を借りて蒸発して、雨雲になり、雨が降る。
雨が降ってきたことに、気づいたときは、もう何かが始まってしまっている。
自分以外の誰かが、何かが、自分の運命を決めている気になるのはそんな時だ。
ぼくは人として、結構ダメな方だと思う。。。
いろいろと欠如している部分がある。
母親がヒステリックだったり、父親が異様に寛容だったりすることが作用しているのだろうと思っていたけれど、人のせいに、ましてや親のせいにするのは間違ってる。
全ては自分の向上心の無さ、そして不潔さによるものだ。
でも、そんなぼくだが、知らぬうちに雨が降ることがある。
ぼくはその雨粒をがむしゃらに飲んできた。一滴も無駄にせぬように。
全ては自分のためだけに。
人のために何かをしたことなど、ない。
今まで多くの人を傷つけた。
ぼくは誰かに決定的に傷つけられたことは、ないと思う。
本当に神様みたいな人たちに囲まれて暮らしていると思う。
なんと、恵まれていることか!!!
いつか大きな落とし穴が来る、そう言われて久しい。
いつか大きな落とし穴がやってきて、はまった時のことを考える、、、。
そんな落とし穴を掘った人のことを恨むだろうか?
不注意で落ちた自分を責めるだろうか?
なんとしても、掘った人を恨むようなことだけはしない人間にならなくては。
最低でも。