久谷夢工房=勝山句会・自然石を使った常夜燈・椿の植栽

≪地域発信≫愛媛県松山市久谷地区
勝山句会
自然石を使った常夜燈
遍路道沿い・椿の植栽
(灯籠まつり)

秋祭り 久谷地区の常夜燈に灯がともります(2014年を振り返って)

2022年10月08日 | 活動記録(平成26年度)2014年度 goo blog開始

平成26年10月6日(月)

秋祭りにあわせ、久谷地区36基の常夜燈に蝋燭を燈します。

 と、久谷夢工房の旧ホームページに記載されています。

愛媛県松山市・久谷地区の秋祭りは例年10月7日。

宵祭りの6日の夕暮れ時に、町内の常夜燈に灯をともします。

久谷地区全体で36基。

名付けて「常夜燈まつり」

 常夜燈のある場所は「御旅所」になっています。

 たぶん、ほとんどの地点で・・・

 灯をともした夜の常夜燈の写真も何枚かあったと思うのですが、見つかりませんでした

 

灯籠の火袋石に、直接、ポツンと蝋燭を立てると、風ですぐに消えてしまいます。

なので、、、

平成16年から17年、常夜燈担当さんが火袋を手作りしました。

それぞれの常夜燈の火袋石の大きさが違うので、サイズを測って帰って、自宅の工房で作業です。

木製の枠を火袋石の大きさに合わせて、ひとつひとつ作るのは大変な手作業でした。

和紙に「奉燈」と書いて、木枠に貼ります。

それぞれの火袋石にはめていきますが、火袋石の内側は真ったいらという状態ではなく、凸凹があり、真直ぐな木枠が思ったようには中に入らなくて作り直し、ということが何度もあったそうです。

 

当時、常夜燈の近くにお住いの方に連絡を取り、秋祭りに蝋燭をともしてもらえるようにしました。

長持ちする太めの蝋燭をお届けするところもありました。

 

あれから17年。

今でも久谷地区の常夜燈には火袋があります。

秋祭りだけでなく、お盆、年末年始のときにも灯をともすと良い・・・と、常夜燈担当さんが話していました。

節目節目に灯がともされているのが見られるでしょうか。

(久谷夢工房の活動としての「灯籠まつり」は平成28年が最後でした)

 

 

※この記事は令和4年9月に編集しました。

 

 


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