日記0375：青島太平洋マラソンの結果を教えます

青島太平洋マラソンは3年連続3回目の出場、
初出場の2年前初めて3時間30分台のタイムを出した相性の良い大会

今年の大会結果から言うと完走はしたものの
タイムは4時間2分58秒での完走でした


当初の目標4時間13分20秒以内のゴールはできましたが
サブ4はお預けとなりました・・・

さてレースを振り返ります
天気は曇りのためか南国宮崎としては寒かった
朝9時サンマリンスタジアムを1万のランナーがスタート

なぜか久しぶりのＣブロックのスタート、ロスが1分程
また寒いせいもあってスタート直後トイレに行き
最初の1㌔になんと7分もかった（これじゃサブ4は無理だと思った？）

おまけに調子は絶不調のため5分/㌔を切ることを封印し走る
ただし7㌔地点でサブ4のペースランナーに追いつき9㌔まで並走する

やっぱりサブ4前後のランナー達とは若干ペースが違うので走りずらかった
でも結果的にはペースランナーと並走した方がよかった・・・？

16㌔過ぎの宮崎神宮を折り返しまずまずの走りみせ前半を1時間55分で走る
このペースをイーブンでいけばサブ4がみえてくる

しかぁーし、そうフルマラソンは甘くない！
やっぱり体調不十分のため26㌔くらいからペースダウン
5分40秒/㌔前後のペースでサブ4ラインが気になってきた

33㌔地点の給水場でシューズの中に石ころが入った気がして
シューズを脱いで確認するも入っていない・・・
後で確認するとテーピングがホツれて玉になっていただけ・・・

そして37㌔の青島神社折り返しからぶっつけ本番のツケがきました
そぉーです、足が吊りはじめたのです、
最初は左、そして左をかばうと今度は右と・・・

長く走れず、歩きながら足を回復させる
ついに39㌔地点でサブ4のペースメーカに追い越されゲームセットと思うが
時計見ると3分程まだ余裕がある、そーだペーサと並走しようと・・・

何とか走れるまで走ろうと粘ったが足つりの状態は変わらず、
思うように走れず、ほぼ諦める・・・
結果は距離にして500m、タイムにして3分早く走ればサブ4でした

結果は不満足でしたが
今の私の絶不調でほぼ練習なしの状態からみれば
4時間ちょっとのオーバーで完走は上出来きでしょう

さて今回4つのレースで走った結果の総評をいたします
・10月29日金沢マラソン　　　　3時間36分21秒
・11月12日岡山マラソン　　　　3時間52分27秒
・11月26日大阪マラソン　　　　4時間06分17秒
・12月10日青島太平洋マラソン　4時間02分58秒

以上、綺麗に隔週おきのフルマラソンに出場
記録は段々落ちるも最後の青太はやや大阪マラソンより良いタイム

これは全体的にペースを落として走り
後半の失速を最小限に収めた結果だと分析

確かに大阪マラソンは最初の10㌔区間を4分50秒台/㌔で走ったため
後半の大失速（足つり）を招いたことが原因です

なのでいつも自分は同じペースで走れると過信しないこと
今の自分の調子（状態）をちゃんと把握し
ムリしない走りをすることが大切です！

前半余裕があっても後半必ず失速するランナーのみなさん、
私もそぉーですが、少し頭を使った走り方をしましょう

また教訓ですが、
このような過密のレース出場はやめましょう

せめてレースは1ヶ月、間隔をあけた方が良いでしょう・・・
完全な状態でレースに臨むべきで体を壊して走れなくなったら、
元もコウもありません

決してフルマラソンを甘く見てはいけませんよぉー！
今年のレースは終わりました、やっと美味しい酒が飲めます
飲むぞぉー！でもお酒に飲まれないようにして下さい　ｍ(__)ｍ