川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

盛永くんの墓参り

2011-08-05 06:21:36 | 友人たち

8月4日(木)曇一時雨

 午後1時半から癌研有明病院で定期検査がある。朝早く家を出て同じ江東区内にある盛永仁くん(87年3月池袋商業高校卒)の墓参をすることにする。

①10時前、江東区砂町銀座にほど近い盛永くんの家を訪ねる。声をかけるとお父さんがすぐに気づいて招き入れてくれる。来訪を楽しみにしてくれていた。

 僕が仁くんのHR担任をしたのは1985年から2年間だ。高校2年生と3年生。卒業後、96年(平成8年)4月2日に白血病のため急逝した。26歳だった。

 部屋に遺影が飾ってあった。20代半ばの時の親族の結婚式での写真だという。この時期の仁くんに会うのは初めてだ。卒業後8年くらい、社会人の顔をしていた。砂町銀座で買ってきた桃を仏壇に供えて久濶を叙した。

 お父さんは77になられるという。仁くんに続いて仁くんの長兄、お母さんと相次いで喪った。なんということだろう。北海道から東京の大学に入学してきて以来の人生の話を伺った。すぐに仁くんのお父さんとわかる顔つきで穏やかな話しぶりだ。あっという間に11時がすぎていた。川越での再会をお願いして寺に向かう。

  砂町七夕画像

  砂町銀座●http://sunagin.main.jp/event.html

②一言院  深川江戸資料館が近い寺院密集地帯の一角にあった。住職さんはこんな日があることを知っていた。7月のお盆の法要の時にお父さんが話題にしたらしい。ありがたいことである。来年17回忌の法要が予定されているという。

③癌研。CT検査。通知簿をもらうのは8日。

④数矢(かずや)小学校  大沼くん(69年大島高校卒)が4月から転勤したというので寄ってみた。富岡八幡の真裏。職員室を訪ねたら若い女の先生ばかり。嬉しくなって自己紹介をして「大沼をよろしく」とお願いしてきた。校長はあいにく出張のようだった。

 

 富岡八幡宮からよく見える学校。この標語がいい。

 数矢小●学校だよりhttp://www.koto.ed.jp/kazuya-sho/kazu7.pdf

⑤Kさん宅  来週の旅行の打ち合わせなど。自転車を預かってもらう。

今日は江東区を東から西、北から南へと駆け回った。ゆっくり訪ねてみたい寺院などがいくつかあることを知った。他日を期そう。


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