学習会 福島第1原発の今と廃炉への道
お話し:野口邦和さん
福島第一原発は、「収束」とは程遠く、事故の真っただ中にあります。放射能「閉じ込め」にむけた懸命の努力が行われていますが、溶け落ちた核燃料の位置や状態はいまだ把握できず、破壊された原子炉建屋への地下水などの流入により、核燃料から溶け出した放射性物質を含む汚染水が増え続けています今、その現状と廃炉への道についてお話しします。
●野口邦和さんのプロフィール
1952年生まれ。日本大学元准教授、理学博士。放射線防護学。福島県本宮市放射線健康リスク管理アドバイザー。著書に『放射能のはなし』『放射能事件ファイル』など。
日時:7月21日(土)
午後2時~4時
場所:淀橋会館 西新宿5-4-7 2F