昨日はヒグラシとツクツクボウシの鳴き声を聞いた。
ヒグラシはアブラゼミやミンミンゼミに先駆けて鳴き始めていたから,かなり長い期間鳴き続けるセミである。
今日の夕方,雨も降りだし肌寒くすら感じられるような気温だったにもかかわらず,何匹かツクツクボウシが鳴いているのが聞こえた。
道端で見かける彼岸花は今が旬らしい。
種田山頭火の次の句は,中年男が一人さびしく高麗の巾着田のような場所を旅している光景を思い浮かばせる。
実際に体験したことをそのまま詠んだだけだが,僕も一句。
屋外で確かに金木犀の匂いが強くするのに,あたりを見回してもそれらしい木が見当たらなかったという,今日実際にあった不思議体験を詠んだもので,決してトイレの芳香剤のことではないよ。
ヒグラシはアブラゼミやミンミンゼミに先駆けて鳴き始めていたから,かなり長い期間鳴き続けるセミである。
今日の夕方,雨も降りだし肌寒くすら感じられるような気温だったにもかかわらず,何匹かツクツクボウシが鳴いているのが聞こえた。
道端で見かける彼岸花は今が旬らしい。
種田山頭火の次の句は,中年男が一人さびしく高麗の巾着田のような場所を旅している光景を思い浮かばせる。
歩き続ける彼岸花咲き続ける
実際に体験したことをそのまま詠んだだけだが,僕も一句。
金木犀 香(かほ)りはすれども 木は見ゑず
屋外で確かに金木犀の匂いが強くするのに,あたりを見回してもそれらしい木が見当たらなかったという,今日実際にあった不思議体験を詠んだもので,決してトイレの芳香剤のことではないよ。