ばーばのケベック日記

ケベック在住、ばーばの気まぐれ日記、日常に関する雑文が主です。

メレンゲ

2014年10月30日 | 食べる

シュークリームづくりで余った卵白をどうしようかと考え、試しにブラウンシュガーを入れてメレンゲを作って焼いた。このままでも美味しいが、高いアーモンドパウダーを使わなくても十分マカロンに使える味と発見、それに作り方はずっと簡単。

ふと思ったが卵白に黄な粉と糖蜜を混ぜて焼いてもマカロンになるのでは。今度試してみよう。


笑える

2014年10月29日 | 暮らし

リンクフリーということで「食費一ヶ月一万円生活」をリンク。面白いよと周りに宣伝して喜んでるのは私だけ。「不健康な食事ね」とか「将来どうするのかしら」とか「こんな人に誰がお嫁さんにゆくのとか」えとせとら。でも、私は、笑えて、おまけに元気がでてくる。食べ物への感動力が素晴らしい。ゴマすって入れたり、大根の葉っぱを食べたりと不健康な中にも健康への配慮がのぞかれる。それに、100パーセントバイオの食材に運動と徹底した人でも癌になり死ぬ人は死ぬしね。

彼の食事、こっちからみたら豪勢な食事よ、たこやいかやまぐろを食べてる、超高級品だよこっちじゃ。

昨日は手作り餃子皮で餃子を焼いた。ぱりっとこんがり焼くテクニックもわかり、夫が「こりゃ美味い」、今まで、餃子食べたいけど皮がないからモントリオールにゆくまで我慢しようと思ってた、自分でつくるという発想がなかった。

いつのまにか夫の血糖値も下がってた。水野南北のいうごとく食は運命ということを、なるほどとうなずきながら、実践しなきゃわかってるってことじゃないよね。無理したくないし無理もきかないから、いつものごとく適当に、徐々にレパートリーを増やしてこう。

 


年を考えろか

2014年10月28日 | 暮らし

来年の仕事のオファーがあり夫とひと悶着。夫だけでない、妹からも散々言われる「年を考えなさい」と。「もう、姉ちゃん頭悪いんだから」とのおまけまでつく。私だってへらずぐち叩く「悪いのは頭だけじゃないよ、口も悪いし、性格も悪い、文句ある?」

ばかだなと思うけど、2度もお断りしたらもうお声がかからないと思うし、十二分に遊んだせいか働きたくなってきた。それに秋のセッションだからたっぷり準備期間がある。カナダもこれからどうなるかわからないし、永住権保有者とカナダ人が同じ特典を受けるのはおかしいなどと政府が言い始め、寡婦年金廃止案だってどうなるかわからない。

が、どうしたんだろう、世相は悪くなる一方なのに生きてるのが楽しくなってきている。あれこれ不安を撒き散らされても馬耳東風。いざとなれば、毎日寝太郎さんみたいな生活ができる自信があるから。

今、なんでも買う前に工夫するか手作りを考える。ただいまリニュアール中のベースメントに置くテーブル製作中。楽しい。

 

 


グレードアップ

2014年10月26日 | 暮らし

グレードアップしました。何を?体操です。ラジオ体操を始めて3ヶ月。真面目に、かつ適当に続けてたらラジオ体操がウオーミングアップに感じられるようになった。イテテー、フーフー息切れしてたのが今は軽々できる(7分ぽっちでいばってる)、で、新たに加えようと高齢者体操などを検索したが、我が姿をみてるようで滑稽でもあり、ちとさびしくもあり、若い女性インストラクターのカーヴィーダンスを選んだ。息切れするし、リズム感も悪く、へいこらしてるが、きっと3ヵ月後にはものにできそうな予感。条件反射と体力アップしたい。ミラクルボデイーはスルー。

https://www.youtube.com/watch?v=7y3ZvhKyaXA


やってみよう

2014年10月25日 | 食べる

例えば、ああしたいこうしたいと思っても、面倒だ、無理だという思いが浮かぶ。心身ともに老化は避けられないが、「やってみよう」と、重い腰をあげたいと思う。若ければ、なんだってひょいひょいと取り掛かったのが何でも億劫になる。

で、大好きなシュークリームをつくった。モントリオールに、ほっぺがおちそうな美味しいケーキやさんがあり、そこでシュークリームとコーヒーをいただくのが最高の幸せ、天国にいる気分。生きてて良かったとつくづく思う。が、一個、消費税いれて400円。

そこで、あの味を再現したいとチャレンジ。薄力粉使ったのにシュー皮はふわふわじゃないし、クリームも何かが違う。あの味を思い出しながら、いつかきっと納得ゆくシュークリームをつくりたい。友達も夫も美味しいといってくれました。

最近の口癖は「なんでもやってみよう」

 


2014年10月24日 | 音楽

続けて起こった2回のテロ行為に、無差別殺人秋葉原事件を思い出した。生き辛く、世間から疎外されてると思い込み、絶望的になる若者が増えている。テロに走る若者に、暴力によってしか出口を見出せない人間の脆さと、その人間で構成される社会の闇を感じます。

「ちっともいいことなかったわ」という歌のタイトルは私のつけた意訳だが、アレクサンドルタローさんのCDにおさめられた歌です。

以下、勝手な意訳なのでご了解ください

 

 ちっともいいことなかったわ

 生きる流儀なんてもたなかったし

 運もなかったし

 私は落伍者

 これからも上手く行きっこないってわかってる

 惨めなことしか知らないわ

 この世で私はひとりぼっち

 わざとそうしたんじゃないのに

 いいえ、でも、、、

 ちっともいいことなかったわ

 

 私が15の時

 恋人と一緒の幸せな女の人たちをたくさんみたの

 あの人達は私を しょっちゅう ふふんとした顔でみてたわ

 でも うらやましくなかった

 だれ一人 私にやさしい言葉をかけてくれなかったし

 どの男も私をわかろうとしてくれなかった

 抱き合いながら通り過ぎる恋人たちを見ると

 私はあの人たちに(次の歌を)歌ってあげることで満足するの

 

(初めのパラグラフのリフレイン)

 

 あとになって知ったわ

 湯水のごとくお金を使う成り上がり者がたくさんいたって

 その時 私には一銭もなかったわ

 あちこちで追い払われ

 心は恨みで一杯になったわ

 だってあの人たちは あなたのこと馬鹿にし 

 惨めに生きる女の人なんかどうでもいいのよ

 でも 私には誇りがあるの

 あの人たちが結婚するのを見て

 (いつもの歌を)歌ってあげることで満足するの

 リフレイン

 

 以下YOU TUBE、タローさんは何故この曲を選んだのだろう。

https://www.youtube.com/watch?v=u9_cft81-Rs

 

 

 

 

 


孤独な狼

2014年10月23日 | メデイア

「カナダとてテロリストから安全な場所にいるといえない。だが、カナダはテロリストの脅威に屈しない」と、国会議事堂でのテロリスト乱入(射殺された)に、ハーパー首相はテレビで国民にスピーチした。その他の党首のスピーチもあったが、来年の総選挙を控え各党首とも慎重で、党のイメージ作りを感じた。

夫に、君は興奮もしないし態度が冷たいと言われた。夫によれば、このテロは民主主義へのアタックであると。大げさに言わないでよと答え、夫婦でも意見が合わないねと話した。

すぐ頭に浮かんだのはアンドレアンヌの恋人のこと、恋人はイスラム教徒。過激派から逃れ移民したアルジェリア人を両親に持ちケベックに着いたときは生後8ヶ月だった。イスラム教徒だが豚肉も食べるし、ケベック人と変わらないと話してた。今回の事件によりイスラム教徒へのレイシズムが拡がると思う。すでにオタワで始まってるという。

次に浮かんだのは、ハーパー政権は、ここぞとばかりにカナダのイラク空爆参加を正当化し、現在劣性気味の保守党を盛り返すべく来年の総選挙にむけて利用するだろうということ。

イラク空爆を正当化し世論を盛り上げるべく、メデイアは大げさに報道するが、事実はそう単純ではない。

まず、このテロリストは、思想もなく、国会乱入のはっきりした動機もないドラッグ歴や泥棒歴のある精神異常者だった。たしかにイスラム教徒に改宗しているが、どのグループにも属せず、テロリストの訓練を受けたこともなく、単独の行動だった。彼を称して「孤独な狼」と呼んだ記者がいる。ちなみに彼はいいとこのぼんぼんで母親はカナダ国家公務員、父親はビジネスマン。母親は、息子の死には泣かないが殺された兵士のために泣くとコメントした。

新聞記事で、冷静に今回の事件をみている犯罪学者のMAURICE CUSSONのインタビューは耳を傾けるに値する。

タイトルは「パニックする時ではない」というもの、以下、簡単にいくつか目をひいた彼のコメントを連ねました。

彼によれば、こういった事件はカナダでは稀であり(ケベックのテロ事件も含めて死者二人)、むしろ通常の殺人事件のほうがはるかに多い。さらに、殺人事件は、ここ20年以来減少傾向にある。だから今回の事件を相対化しなければならない。ここはイラクではない、めったにない事件で、そうそうあることではない。

テロリストの目的は、メデイアが大騒ぎして政府を刺激し恐怖を撒き散らすことにある。

だから、政府はテロについて興奮し、カナダは安全でないと言う、が、この悲しい事件にもかかわらず、やはりカナダは想像するより安全な国だ。

というのも、カナダの警察は、警察を恐れ怖がる国に較べ、信頼でき、なにかあっても頼ることが出来る。国民の安全と生活を守る民主主義にのっとった警察だ。これはとても貴重なものだ。

安全については二つの展望がある。国内の安全と国外の安全。国内安全とは個人生活の安全を言う。テロリスムは二つの安全問題にまたがる。国内と国外が連結している。カナダは今、軍事的に外国に介入している。が、この戦争の国外的展望に、国内でのテロ以上に国民はあまり深い関心を寄せていない。

テロリストは、軽犯罪者とか、もろい人間、社会不適応者、不幸な人間を、宗教やファナチスムに鬱憤ばらしのはけ口として誘い出す。

メデイアは大げさに騒ぎ、不安感を募り、パニックを引き起こす役割をする。伝染病エボラのように。カナダでまだ一件もエボラ患者がみつかっていないのにだ。なのに脅威のようにメデイアは語る。

最後に又言う、カナダは危険地ではない。

この他にも様々な意見がありますが犯罪学者の意見として面白く読みました。私は政治に関してはとても疑い深くなった。裏の裏、又その裏があるんではないかと疑ってしまう。

ハーパー首相は、これを機に軍事費増大を堂々と宣言できるな。そしてあちこちの医療教育文化福祉予算をカットするんだ。アメリカから何億という戦闘機を買ったんだから使わなくちゃね。


ハーブを植える

2014年10月21日 | 食べる

毎日のようにストライキやデモがある。首相は、自分は鋼の意思を持って臨み、カット予算を断行する、反対するものは出てゆけと厚生大臣が発言する場面もあった。自分達が選び、選んだ政治家に脅かされ苦しめられている。

今日はバジルとシブレットを鉢植えした。ミントは鉢植えでも増え、収穫して只今乾燥中。

贅沢な生活はしてなかったけれど、それでも、今まで何て無駄なことしてたんだろうと思う。以前より美味しく健康的に食べてるのに食費が半分ぐらいまで下がった。レストランと出前がほぼゼロ。夫がお家ご飯が美味しいといってくれて嬉しい。いままでほんと悪妻、罪滅ぼしします。

昔のお母さん達は、母にしろ義母にしろ、子育ても生活も楽しかったと言う。それはきっと家庭が職場だったから。することが一杯あったしね。母親はパトロン兼使用人。でも、会社での人間関係や仕事のストレスがなく楽しんでた部分があったと思う。限られた予算で暮らすことに、いろいろ知恵を出してたなと思う。

なるべく買わないをモットーに暮らし始めいまんとこ楽しい。そしてこういう生活が好きなんだと思った。義弟夫婦や義妹夫婦は贅沢が好きだし似合ってるし、それだけの努力もしてる。私は野良猫みたいに暮らしたいから、どちらかといえば飢えぬほどに食べて、後は、散歩したり昼寝したりふらついてたい。でも、キャリア組み勝ち組ぴかぴかばりばりの義弟や義妹達より、義父母はしょぼくれた私達と一緒に暮らしたいと言ってくれる。なんだか嬉しい。4人一緒に住んだら私設老人ホームって気がしないでもないけど。老人同士助け合って、よぼよぼ楽しく暮らせるかな。

 


イラク空爆か 続き 2

2014年10月19日 | メデイア

2003年、当時のカナダ首相だったジャンクレチアンはブッシュ大統領のイラク戦参加を拒否した。そのクレチアン氏が新聞に「軍事以前に人道を」と、彼の意見を寄稿した。

もし、今あなたが首相だったら、今回の危機にどう対処しますかという質問への答えです。

先ず、彼は行く先々で、多くの国民から、イラク戦に参加せずよき決断をしてくれてありがとうと感謝されるそうです。が、当時、野党をはじめ、記者、社説、ビジネス界、専門家、クレチアン率いる与党内部からも彼を糾弾する意見があったそうです。野党党首だった現首相ハーパーはアメリカのテレビで、あるいはウォールストリートジャーナルで、クレチアン率いるカナダ政府を激しく非難したそうです。

結果として、イラク戦争は長期にわたり悲惨な結果となり、以前にもまして危険な状況を生み、最悪なのはイスラム過激テロリストの増大を招いたと、クレチアン氏はイラク戦争を失敗とみなし、カナダが参戦しなかったことは英断だったと評価されています。

なんでもかんでも戦闘参加を拒否するわけでないが、今回もカナダ参加にNOとの意見です。何故かと言うと、

戦いがもたらすあらゆる可能性、あらゆる結果を慎重に検討しなければならない。(イスラム民族は)中東における西洋植民地支配が残した痕跡を忘れてはいない。それどころか2003年の軍事介入により一層大きくなった。なのにハーパー首相は、あの戦争から何も学んでいない。西洋諸国は、中東の歴史について意識をもち何が一番良い行動なのか考えなければならない。

危機に面しては二つの要素がある、軍事面と人道面。

クレチアン氏の提案は

ー アメリカによって指揮される軍事同盟は主にアラブ諸国で構成され、西洋はミニマムの参加にとどまるべきだ。

ー アラブ問題は短期的に結果がでるものでなく、長期的にどんな結果を双方にもたらすか慎重に考えなければならない。

この戦争から多くの難民が生まれるだろう。冬が近づく中、世界食料プログラムは底をつきはじめた。もしカナダが戦闘に参加しなければ、のけ者にされると考えるのだろうか。それは違う。カナダは人道的な面において第一線に立つことができる。過去50年にわたって、カナダは戦争の犠牲者に大きく門戸と財布を開いてきた。ハンガリー、ウガンダ、ヴェトナム、ユーゴスラビアの戦争難民を迎えてきた。

第一に 5万人の難民受け入れを提案する

第二に 厳しい冬を前に世界食料プログラムに100億円を寄付する

残酷なテロリストの野蛮な行為にカナダが早く呼応しなければならないという気持ちは良くわかる。だがカナダの歴史である人道主義の延長において、自分は軍事参加よりも人道主義の参加を選ぶ。

今日のニュースで、来年のカナダ総選挙にどの党を選ぶかアンケート結果がでました。

1番は 自民党 クレチアン氏は人道主義を選ぶトリュドー党首を支持

2番は 保守党 イラク戦闘参加を標榜するハーパー率いる現政権

首相の判断次第で、戦争に参加するかしないかという決定がくだされるんですね。クレチアン氏の意見は地方紙、ラジオ、テレビでもとりあげられました。

 


なによ、それぽっち

2014年10月17日 | 暮らし

知人から電話があった。10万円入った財布を落としたという。私の答えは「命をとられたわけでなし、10万円なくても暮らしてゆけるじゃん。それに拾った人は、生活苦で、そのお金で子供達の食料を買ったかもしれないじゃない。日本ではね、金は天下の回り物って言う諺があるの、命あっての物だねという諺もあるの、だから喜びなさい」と言ったらぽかんとしてた。

以前、モントリオールで財布をすられた時(2万円ほどのキャッシュとビザカードなどあれこれ)、夫がこう言った。

_ 拾ったほうが、あまりの現金の少なさにがっかりしてるかもよ。

私は笑った。あの劇的な東日本大震災から自分の中で何かが変わった。先ず、お金が紙切れに見える。紙切れでも効用があるなら、自分の意思と選択で好きなように使おうと。キッチンが古臭いから取り替えたらと意見されても、まだまだ丈夫で使えるから、そういった現代的でなければという脅迫観念にはのらないぞ。

小さい頃から死というものを意識する子供だった。いつか自分も死に骸骨になると思い、布団の中でさめざめ泣いたっけ。

木内鶴彦さんは言う。どの人も死ぬというのは100パーセント確実だから、それにこだわらずに、むしろ生きることのみ考えたほうが良いと。これは、私の好きな堀田善衛も言っている。この世は生きるためにあり、何故死を賛美するのかと。

 


中古自慢

2014年10月17日 | 中古自慢

ひとにはそれぞれ自慢したいものがあると思う。お料理自慢とか、のど自慢とか、腕自慢とか、、、私の自慢は中古自慢。周囲から貧乏臭いと笑われようが、ゲテモノ趣味とあきれられようが、勝手に自慢してます。ついにはブログでも自慢しちゃおう。

だいたいが25円、100円、200円、高くても1000円しないものばかり。なんでこういった中古品が安いかと言うと、日本でいうNPO法人が経営してるからです。無料で頂いたた品を激安で売り、売上品はボランテイア団体に寄付するからです。一人暮らし老人のための食事配給とか食堂などです。

一回目はブローチ、200円でした。ちょこっと立体的で面白い。この手のコレクションは場所もとらないのでささやかな楽しみに良いです。ブローチなんて流行遅れなのかな、身に着けてる人ほとんど見かけない。

 

 


食費

2014年10月16日 | 食べる

いかに安く、美味しく、健康に食べるかを適当に実行しながら、下記のブログに出会いました。読むだけで笑える。どうしてかわかんないけど笑ってしまう。幸せ感が漂ってる。そして笑いながらジョルジュブラッサンスの歌が浮かんだ。「悪い噂」という題名です。世の中がぎすぎすキナ臭くなってくると、こういったフリーター、寝太郎さん達みたいな若者がしょっぴかれ戦争にかりだされるのかなと。ブログタイトルは「食費1ヶ月1万円生活」というものです。彼の食事、女の人は絶対ブログ写真に載せないと思う。たとえ、彼みたいな食事してても。夫が留守だとこ私もこんなんの食べてる。

以下そのブログですが、アドレスが「チープレイジーライフ」です。これだけで笑ってしまった。

食費1ヶ月1万円生活

 http://cheaplazylife.blogspot.jp/

   
以下はブラッサンスの歌「悪い噂」


 村じゃ どうういう訳か
  俺は評判良くない
  何かにつけて
  えたいの知れない男で通ってるらしい            
  俺は誰も欺かずに
  平凡な善人で生きてるつもりだが
  律義な連中は
  そこが変わり者だとご機嫌ななめだ
  みんな俺を悪し様に言う
  無論 口のきけない人は別だが
 
  七月十四日の祭りの日                   
  パレードの楽隊なんて
  関係ないと
  ベッドにふかふか寝そべって
  俺は誰も欺かずに
  けたたましいラッパにウンザリしてるだけなのに
  律義な連中は
  そこが変わり者だとご機嫌ななめだ
  みんな俺に後ろ指をさす
  無論 手のない人は別だが

  百姓に追っかけられている
  ヘマな泥棒に出くわして
  正直なとこ足で一寸かばったら
  追手が地面にひっくりかえった
  俺はだれも欺かずに
  リンゴ泥棒を逃がしてやっただけなのに
  律義な連中は
  そこが変わり者だとご機嫌ななめだ
  みんな俺におどりかかる
  無論 歩けない人は別だが

  ジェレミじゃなくったって
  自分の行く末は解る
  手ごろな縄が見付ったら
  奴等は俺の首に掛けるだろう
  俺は誰も欺かずに
  ローマへは通じない道を歩いているだけなのに
  律義な連中は
  そこが変わり者だとご機嫌ななめだ
  みんな俺が吊るされるのを見に来る
  無論 目のみえない人は別だが

YOU TUBE

https://www.youtube.com/watch?v=Cz9NOhwK1yo


秋日和

2014年10月14日 | 暮らし

ひさしぶりに家から歩いて1時間ほどの古本屋さんへ行ったら7月に閉店したとのこと。ついでに寄る、すぐ側の古着屋さんも店じまいしてた。下町のはずれにある、時代から取り残されたようなカルチエで、放置され荒れた空き地にホウズキが密生しており、一枝折って持ち帰った。家に帰る途中、葉が萎れくたっとしていたが水に挿すとみるみる元気になった。

自宅で、ミントやパセリ、シブレットなどのハーブ栽培を始め、お花代わりに食卓を飾るようになった。これが長持ちするのでちょっとびっくり。

今日は、ミントの葉とパセリ、ホウズキで飾りました。生け花ならぬ、生け野菜です。

 

これはミントとパセリのみ、色不足。

野の花、まだ道端で見かけます。


バスルームを塗る

2014年10月14日 | 暮らし

バスルームを塗りました。次は床貼りを終えたままほったらかしておいた半地下のリニュアールに取り掛かります。壁全面をぬらなくても、一部だけ塗ろうかと。

バスルーム、ビフォアとアフター

何でも、取り掛かるまでが腰が重い、が、取りかかると調子が出てくる。塗り絵してる気分。