田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

早めの防除

2020-05-14 23:55:16 | スイートコーン栽培

今日は昨日と比較すると、かなり気温は低くなりました。風も昨日ほど強く無く、育苗管理ハウスの管理室温最高は33℃と、前日対比で4.0℃低くなりました。ちなみに静岡気象台参考Dataの最高気温は23.6℃/12時23分(前日対比で-6.8℃/前日最高気温30.4℃)。最低気温は16.5℃/4時34分(前日対比で1.5℃/前日最低気温15.0℃)となっていて、現状では平均気温は19.9℃となり、前日よりも-3.2℃となりました。体感温度としては、風が前日ほどではなく、気温そのものは低かったものの、暑くなっていました。

現在の育苗管理ハウスの管理については、潅水などについては、水分量の調整のために、Cell成型trayのタマネギの「シャルム」の潅水は、朝・昼の潅水となっています。シャルムの育苗管理については、終盤となっていて、球の大きさについては2.5㎜前後の大きさになっていますから、先ず先ずの生育状況だと思います。

こんな中で、3月4日に播種したものの、定植が予定よりも遅くなった3月27日定植のゴールドラッシュ86の雄穂のでが5月5日前後となっていて、確実に見えてきたのが、5月8日前後となっています。

更には3月22日播種で予定通りの定植が4月6日定植のゴールドラッシュ88の雄穂は2,3日遅れとなっていルだけで、定植遅れがかなりの影響になる物だと思います。

こんな中で、12日には局所施肥の追肥を行い、昨年の防除は5月27日頃で生育(播種3月16日、定植3月30日)そのものはほとんど変わりません。

昨年の防除については、アワノメイガの防除が5月27日の1回でしたので、終盤若干のアワノメイガの被害も多少ありました。

今Seasonについては、今日一回目の防除として、トレボン乳剤の散布と同時に葉面散布「パワフルグリー2号10-4.0-3.0」と葉面追肥「フレーバーペースト8.0-4.0-6.0」の混合散布を行いました。葉面追肥については、有機含50%を使用して、出来るだけ防除出来るような栽培管理をしてゆきたいですね。

2020年3月22日播きスイートコーンマルチ栽培


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