今日は一週間ぶりに晴れ間が続きました。7月に入ってからの日照積算時間は23.6時間。平均は1.4時間/hとなっていて、7月に入ってからの1時間以上の日照時間を確保出来たのは6日しかなく、まだまだ厳しい日々が続いていて、予報では台風の発生もあり、24日までは晴れ間が期待できません。
こんな厳しい状況下ですが、おれっち仲間の四葉胡瓜の栽培で、黒俣川の途中で栽培の胡瓜については、定植は先月11日に行い、収穫初日は9日となっています。今では先ず先ずの収穫があるとのことでしたが、なかなか思ったような状態にならないとのことで、アドバイスを頼まれ、現地まで行ってきました。
発生している病気については、うどんこ病が若干見られていますが、他のものについては順調な生育。今一番行わなければならないものが、摘心と摘葉となっています。現時点では極端なジャングル状態になっていませんので、早めの対策依頼は本当に良かったと思います。
10時頃から1時間半程度で、概ねの摘心や摘葉が出来ましたが、畝の直ぐ上については、見本的に行い、残りはそのまま依頼してきました。本人も概ね分かっていもらえましたので、現場での説明がやっぱり一番で、電話でのやりとりだけではなかなか思ったような状態にはならないので、本当に良かったですね。
NewSなどでは生育不良と報道されていますが、管理方法や葉面散布などの小まめな管理で、この時期での最高の状態でなっていて、私自身も仲間のフォローは出来るだけ行ってゆきたいですね。
2019年露地夏秋栽培5月18日播き