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26日金曜日、夕方6時半より島原公民会館にて
「地域活性化シンポジウム」が催されました。
ここに講師として、「スーパー公務員」の
木村企画官がいらしゃるということで、これを
楽しみに行って参りました。
この件についても私は後日、レポートを
書かねばなりませんので。
備忘録として、当日にメモしたノートの
要点のまとめを、ここに書きなぐる次第です。
●北海道西興部(にしおこっぺ)村の事例
間伐しないといけない、シカを打たないといけない
しかし人手不足、役人や僚友会だけでは「不可能」
→宿泊施設を作った
(空き家活用か新築かは聞き逃しました)
んで、
・猟友会、猟師を全国から公募
「シカを撃ってみませんか?」
・大学農学部ゼミの受け入れ
間伐「研修」の場として活用
→宿泊施設は低料金設定、多少高くても
学生に対しては半額の六千円くらいで、または
「自分で撃ったシカが料理に出ますよ」
【要点】
どのように楽しんで協力を得られるような施設や
企画を作れるか。
●青森県の生産協同組合の事例
青森県民の8割は「出来るだけ安い店で商品を買う」
→逆に、2割は「多少高くても地元産や近くの店で商品を買う」
そこで、
こんにゃくや豆腐、納豆などが異業種協同組合結成
んで、
・地元で加工し、統一の地元ブランド確立
スーパーの一角に「青森手作り村」
店側も「2割の客を呼び込める」との期待から
・異業種が機械や知識の共有で、コストを削減
・青森県内のみで展開
…買いたい人は青森へおいで
【要点】
「価値競争」地元産、ブランド化にこだわる
価格競争では中小の企業は倒れてしまう
「情報の集積と共用」何処がどんな機械を持っているか
それを使える人は誰か、他に何に使えるか
地域にあるものの組み合わせは莫大な設備投資と同等の効果
●ボランティアではなく、稼ぐ仕組みを
例えば、「観光客を3倍に」という中期目標
・実際に売り上げが伸びたのはどの業種か
・人材がしっかり育成されているか
・定住する人、地元に定着した人はでれくらいか
これらの検討が必要である。
今までなされていなかったのでは?
観光客の数ばかりを見ていやしないか?
んで、
・地域全体として伸びているか、
また地域の何に特化するか決めているのか
・人々が活躍するような場が整えられているか
→若い人の研修の場、新規参入の受け入れ
【要点】
地域で実際に汗をかいている人たちが大事
長期的な、個別でなく全体的なビジョンを
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えぇと、まだまだ書き足らないくらい
沢山興味深い話があったのですが。
まぁこんなところでご勘弁ください。
後は個人的に、レポートでつらつらと書いて
提出しようかと考えております。
その暁にはまた、「ブログ1」にでも転載しますんで
しばらくお待ちくださいませ。
なるほど興味深い。時間があれば木村さんのほかの話を探したいところ。
が、いかんせん文字色が読みづらいです。
もうちょっと濃い色を希望。
知り合いなのかどうか
分かりませんけれども、
ここでは来る者拒まずよ。
色が薄い、そりゃ失礼しました。
パソコンによっては見えないのかもね。