１週間前は異国の地を
ビデオカメラ携えてうろうろしていた
人間がですよ。
その３日後にはせっせと
屋根の雪下ろしをやってですよ。
今日は何をしていたかというと
とうとう３８度の熱を出して、
布団の中でぐっすり眠っておりましたよ。
本当は今日は、スキーへ行く
予定だったのですよ。
スリランカへ行く１週間前にも
スキーに行っておりましてね。
スキーやって熱帯雨林彷徨ってスキーするという
鉄人級の２月を過ごそうと思って
いたというのにですね。
結局は体力が追い付かず寝込む始末です。
やはり、鉄人にはなかなかなれないものですね。
そして、今日は３月でしたね。
スリランカで滞在経験のある人の話─
「カレーを３日３晩食べるのはキツイ。」
なんとまぁ、
カレー大好き人間にとっては
夢のような話！
一見するとね、
スリランカのカレー、
美味そうじゃないですか。
上の写真は、とある地元の食堂で
食べたものなんですけれども。
まぁ、ネタバレしてますけど。
とにかく、辛いんです。
尋常じゃなく、辛い。
ただでさえ、日本の「辛口」も
駄目だというのにこの辛さ。
でも、辛い故に美味いわけでもありまして。
最初はおいしく頂いていましたが…。
か、辛過ぎて、舌が痛い…。
い、胃まで痛くなってきた…。
パサパサのご飯が喉に詰まる…。
マンゴーシェークジュース、糞不味い…。（カレーと関係なし）
そうだ、ガイドブックにも書いてあった、
日本人には辛過ぎる、と。
そこで、外国人向けに
辛さを抑えたカレーがあるとも
書いてあった。
例えばホテルとかで出されるカレー。
というわけで、
ホテルでカレーを食べてみたのです。
「No,spice!」と
ウェイトレスも言っていたので
今度は安心して食べられます！
確かに！辛くない！
そして、
美味くもない…。
やはり、カレーが美味いと
感じられるためには、ある程度の
香辛料が欲しいものです。
この、激辛と、無辛の
中間は無いのか！
というわけでスリランカでは、
これ以上カレーを食べることはありませんでした。
やっぱり、日本人には
日本のカレーが、いいよね。
というわけで今晩は、
日本のカレーを作りました。
使用する玉ねぎ、じゃがいも、
お米（白米、玄米）、豚肉、
挙句はソースも蜂蜜も、
みんな地元産使用です！
なんというお手本のような地産地消！
ただし、カレー粉を除く。
このカレーだったら、
３日３晩は楽勝です、むしろ天国ですわ。
風邪をひいているというのにカレーとな！